A Tour
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カンクンに着いて2日目のこと。チチェンのツアーを申し込もうと、コスモスツアーへ
向かっている途中で、他社のおっさんに呼び止められた。「話だけでも聞いていけ」と言うので「まぁ、話だけならいっか」と思い、コスモスの
そばのツアー会社に立ち寄った。 おっさん(以下「お」とします)「何処かいったか?」 私達(以下「私」とします)「いや、昨日の夜着いたばかりだから」 お「何処かにいくつもりか?」 私「チチェンに・・・」 お「それなら、ここでもやっている。安いぞ」 私「安い?」(安いと言う言葉に弱い、私の性格が露呈した瞬間) お「ここと、比べてみろ、ウチはこんなに安い」 と言っておっさんが取り出したのが「コスモスツアー」の日本語のパンフレット・・・(*−*) お「ここは日本語ツアーが80数ドルするが、ウチは55ドルだ。ここの(コスモス)英語ツアーと一緒だ。お得だ」 コスモスツアーの日本語ツアーの金額と比較するんだから、こっちは当然、日本語ツアー同士で、比較しているものと思っていた。念のために「日本語ですか?」と聞いたら、そうだと言うので、それなら一人30ドル 、二人なら60ドル。この差は大きいので、このおっさんのお勧めのツアーで行くこと にした。 心の隅っこで「yosさん、ごめんよう!60ドル差には勝てなかったよ〜」と懺悔し 、お金を払った。m(−−)m 翌日の朝、7時にホテルにピックアップのバスが来て、乗りこんだらびっくり!日本人 が一人もいない!「???なんで、皆ホリが深いんだ?」と?マークを飛び散らかして、席に着いた。 ククルカンプラザで、そこの会社の客を一斉に集めて、行き先ごとに割り振っていた。 |
「そうか、さっき乗ったバスには、たまたま日本人がいなかっただけか」と思い安心し
た矢先、乗り換えたバスには、日本人は私達の他に親子がいただけで、他は皆外人だっ た。(@。@;)おーまいがっ!バスの中での説明は、スペイン語と英語のみ、しかもスペイン語訛が強く、英会話力に乏しい私には、所々の単語しか分からず「ああ、今マヤの歴史について説明してんだな」とか「これは行程についての説明だな」程度しかわからず、早速爆眠・・・(−−)
zzz チチェンに着いて、入場すると「スペイン語がイイ人〜」「英語がイイ人〜」的なノリ で人を割り振っていたので「そうか!ここで日本語のガイドが来るんだ!心配して損し
たよ」と思いながら「日本語がイイ人〜」と声がかかるのを待っていたが・・・そのま ま出発・・・
英語で説明されても、そこまで英会話力がない私、さっぱり理解できず。 だんなに「ここはさ、球技場でね、勝ったチームの人が、生贄にされちゃうんだよ」と、金を払ってダンナの専属日本語ガイドをしたのでした。 カンクンでは、オプショナルツアーと土産屋の客引きがウルサ〜イ!客引きのおっさん達は、恐らく歩合で働いているかと思います。だから、客が取れれば良い訳で、客が英語を理解できなかろうが、全くお構いなしなんだと思う。これに懲りて、トゥルム・シェルハはきちんとコスモスツアーにお願いしました。と〜っても楽しかった。 私達の他に、ダンナさんを日本に置き去りにして、一人でカンクンを楽しんでいた女性 と、同じハネムーンで、カンクンに来た夫婦とメールアドレスを交換しました。彼女達 にもこのホームページを紹介しようかなと思っています。皆さん、信用のおける会社を利用しましょう。 |
11/11〜20、新婚旅行でカンクンへ行ってきました。簡単に報告をいたします。宿泊ホテルは。。。
11/11-14 FIESTA AMERICANA CANCUN 11/15-16 PRESIDENTE INTERCONTINENTAL COZMEL 11/17-19 SHERATON CANCUN どこもキレイでよかったです。リッツやFACBのようなゴージャスさは ありませんが。 現地での行動は。。。 ・チチェンイッツア コスモスツアーズにて日本からファックスで予約していきました。ガイドは筒井さん。噂どおりのスパルタガイドでした。時期的なものか、思ったよりも暑さは感じませんでした。遺跡自体はすばらしかったのですが、唯一残念なことが。みなさん「チチェンツアーでのランチのタコスが一番おいしかった!!!」と書かれていたので、それはそれは楽しみにしていたんです(実は遺跡よりも楽しみだったりして)ところが、その日は日曜で、セノーテも行くツアーでした。ランチは、セノーテ隣接の高級レストランでバイキング。洋食だったので、タコスはありませんでした。。。これってセノーテに寄ったからでしょうか?それとももうそこのレストランは立ち寄らなくなったのでしょうか?どちらにしても残念でした。。。 |
・コスメル島への交通手段 |
12/10〜19迄10日間行ってきました。
程よく焼けてます・・・ 今日は私が泊まったホテルの報告をします。 10日 ホリディインカンクン このホテルはダウンタウンの奥の方にありました。ホリデイインと言う ことであまり期待はしていなかったのですが、なかなか奇麗でした。 部屋もまぁまぁ広く、ロビーも広々として日本のホリディインとはやっぱ全然違います。朝食は近くのパン屋さんみたいな所で食べました この店はすごく賑わっていて、味もgooでした。カフェオレを目の前で コーヒーとミルクを高い所からバーっと入れてくれて(わかります?) 夜もダウンタウンを闊歩できて楽しかったです。 11日〜14日 プエルトイスラムヘーレスリゾート&ヨットクラブ このホテルはもう最高でした。場所はムヘーレスの真ん中あたりの ラグーン沿いにあります。キャプテンフックの船の出る港(?)にホテルの船(小さいけど)が迎えに来てくれて、 ホテルの真ん前まで船で行きます。天気が良かったので、船長サンが船の上に上がって いいよ!!と言ってくれて・・・最高に気分良かったです。天気はいいし、景色はいい し、前方にムヘーレス後ろにホテルゾーン が見えて、海は当然グリーンからブルー、気分は上々!!ただ、小さい船なので、 走っていると風メチャ強くホテルにつくまで下には降りれなかったけど・・・ チョット激しいカリブ海クルーズを体験しました。 ヨットクラブという事で、フロントはデスクがある程度の”受付け”と言うカンジですが、部屋は良かったです。中央のプールがあってその廻りに2階建てのコテージみたいに部屋があります。部屋はまずソファーとテーブルと椅子があって3.4段の階段を上ってベ ッドがあって奥にお風呂等があります。 凄く広々としてゆっくりくつろげます。お風呂も大き目でジェットバスです。当然トイ レとは別々・・・ダウンタウンとは離れていますが、タクシーで10〜20ペソで行けるの で全然不便ではないです。 プールも結構広く、プールバーも当然あります。客室数も少ないので、とても静かで”隠れ家”ってカンジです。個人的にはずーっとここに居たい!!って思いました。 |
12/14〜12/18
FAコンデッサ |
メキシコでの買い物は面倒だ。いちいち値段交渉をしなければならない。もしかして、同じ物を私より安く買った人がいたら〜〜なんて思うと少しショックですが、今回の旅行はそんな心配はいらなかったかな?? 興奮の第1日 11:59PM San Francisco発の直行便でCancunへ。どうして12時でいいじゃないかと夫に聞くと私のような人間は12::00AM だと昼と夜の判断が出来ないからと言われ変に納得する。約6時間のフライトであるが、その飛行機の狭いことちゃありゃしない。さすが、旅行社の自社機、詰めるは詰めるはもうきついきつい。途中真夜中にたたき起こされる。アナウンスを聞けばCancunで霧がひどく着陸出来なくて、テキサス州の○○空港で2時間の待機だとかなんとか、空港ロビーで皆さん雑魚寝を始めるので私も主人も仲間入り。 やっと到着 baggege claimにいく時先に歩いている夫が見あたらない、ふと気づくと客引きに捕まっているーーーまだ荷物も取ってないのにーーと思いつつ、「○○さん、行くわよ〜〜」と声を掛けると「だって、彼に呼び止められたんだ」と真面目な夫は客引きとも知らず真剣に話を聞いている。私が行って助け船を出しこの場を離れたが、油断もすきもない国だと感心した。 荷物を持ってあのベルを押しpassして表に出るとスーツケースに付いている タグを目敏く判断し、San Trips San Tripと叫んで私達のバックをさっと取り どんどん歩いて行くメキシカンがいる。もーそこからそこなのにこんなことで チップを取ろうとするのね、と思いつつ付いていく。そしてホテルに入ったのが お昼の12時頃だった。 ちょっと一息してからホテルのビーチで1時間程シュノーケルを楽しむ。魚の種類は少ないが案外たくさんいた。そして、チチェニツァのツアーは是非日本語と言うことなのでコスモスさんを探しながら街をぶらついた。その手前にバイブルにも出ているKTV のツアーのおじさんに決まりどうり声を掛けられる。話を聞くとコスモスの半額これには心引かれる。そしてダメもとで値切ってみるとなんと$40だと。これじゃあ、決めるしかないでしょ。 世界遺産チチェニツァの第2日 ホテルからてくてく歩いて集合場所まで約15分Maya Fair に着くとどんどん どんどん人が色々なツアーのためやってくる。メキシコタイムの8時発(8:20) にバスに乗りさあ出発です。一組日本のご夫婦に出会う。2時間程走りまず先におみやげ屋に立ち寄る。ココで値切っても何となく買わないでいた。もうバスが 出るという時「セニョリタ$25」と先ほど交渉していたおめんを指さす。先ほど$30で交渉不成立、すかさず$20ならと言うことで交渉成立。それにしても、あなた達学校は??!!金勘定できても、義務教育を学ばねば・・・。 遺跡の英語の説明は始めにちょっと知識を入れておけばそんなに難しくはなかった。こちらの質問にもそれなりに対応してくれたし、いつも諸説あると言うので これもまたメキシカンらしい説明だろう。私自身来年まで覚えていられない。 食事の後レストランを出ようとすると、山のような人々が色んな品物を手にバスの 周りを手を振りかざし売っている。そしてまたもや値段交渉。300ペソの40センチ位のトーテムポールの様な物をとうとう80ペソで買ったがこれには 少し心が痛んだもう少し出してあげたらよかったと。同じ様な品が街で$17していた。ここでおばあんがただ手を出しお金をクレと言っている。 アメリカ人のおばあさんがバスの窓を少し開け、小銭をばらまいた。アミーゴ達は 一瞬のけぞったがその後、群がった。このおばあさんはキリストの精神か?どちらも、見ていてイヤな感じではあった。ホテルに帰りジャングルツアーとイスラムヘーレスを申し込む。 |
興奮の第3日 11時半のツアーなのに10時にアクアワールドに着く。夫はとても慎重派で乗り込む前に世間の様子を眺めたい。なのに10分もしないうちに呼ばれる。「私達は11時半だ」と告げても5組集まったので出発する。と言われ夫は少し慌てる。彼は初めての事をするのに非常に慎重なのです。 シュノーケル地点まで運転していて前の人のサインを「しているのか、スピードアップだぞ」と私に、やいやい言い付ける「貴方は運転に集中していてよ、私わかっているし、ちゃんと後ろにサイン送っているから」と彼は後ろにやたら気遣う のです。 シュノーケルのポイントはさすが国立公園でした。時間が充分あるらしく 45分を1時間に延ばしてれた。シュノーケルが終わりボートに戻ると夫の 「砂浜、見て!!」の声に5組が一声に「オオッツーー」 トップレスが堂々とウロウロしているのです。アメリカ人のご主人が 「向こう周りでかえろうよ」とスタッフに言ってました。きっとヨーロピアンでしょうね。 帰りにエンジンの調子が悪くスピードが出ない。夫はあせる、あせる。スタッフが戻ってきて、ギアをバックに入れて下さいと言っているのにただあせる 夫は何も聞こえない。「ギアを一度バックにだって」の私の一言に事なきを得た。ここで、夫を少し弁護すると英語には問題はないのであるが・・・。 ココは必ずホテルのビーチタオルを借りて持参しましょう。 ここで夫の生真面目さを披露すると、街を歩いていると「Where are you from」に対し夫は「San Francisco」と答えていた。が今度から やはり日本人だ。Japan と言ってからサンフランシスコに住んでいると言おう」と独り言のように 私に言っている。 私は「そうね」といいつつ、《誰もまともに聞いちゃいない、ただ、客引きの挨拶 みたいなもんだわさ》とあきれかえって夫の話を聞いていた。 プラザ・カラコルでウイチョルの壁掛け60x60を購入ここはいくら 頼み込んでも10%しか引いてくれなかったが、とても美しく満足している。刺繍の裏に刺繍の意味とサインがしてある。販売員が英語にトランスレートしますと言うがその英語がいまいちあやふやだった。いいなぁ〜〜メキシコって、 これでも給料取って働けるのだ。 イスラムヘーレスの第4日 今回のツアーSan Trips の担当のお兄さんが是非ともと薦めるので行くことにする。あんたの顔を立てるって感じで申し込むと10%OFFしてくれた。 $35のツアーで丸一日朝食と昼食が付いてシュノーケルもできれば御の字だと思い参加した。船着き場はCasa Mayaのホテルの隣りのレストランであった。この時も不安な夫はレストランに一番乗りである。船に乗るなり、テキーラ、ビールをどんどん振る舞う。そしてノリノリのD.J.が マイク片手にがんがんしゃべりまくり、(毎日飽きもせづによく出来るな、と感心する ) 時々、サブーイ冗談をいっているが誰も気にとめない。 シュノーケルのポイントで、サメに出会った。かなり大きいが歯が無いらしく おとなしいらしいが、スタッフがわざわざ潜水して触りにいくもんだから、一部のお客はパニックた。ライフジャケット着用義務があるのでなかなか深く潜れない。ここでは30分程しかいなかった。と言うのも、ボートに乗り込むのが一番最後になり 、で、ごちゃ、ごちゃしていて遅れて来る人を待っていた為時間がなくなった。 食事の後、一部のお客がスイムウイズドルフィンをしていた。私はイルカと遊びたかったが・・・。12,3才の女の子が参加していたが、軽いため 空中に持ち上げるのはドルフィン達やりにくいらしく苦労していた。それで2度 していたが、あまり上手く出来なかった。 いよいよ楽しみにしていたショッピング、と言っても何一つ買いたい物がなかった。 はっきり言って安くて買って帰ってもすぐにごみ箱行きの商品が多いように見受けられ る。そして、良い品はそれなりに高い。 帰りも又、カンクーンまで大騒ぎの40分間であった。これだけ遊んでくれて $35とは申し分ないと思った。日本人は私達だけであった。 最後は早朝6時10分お迎えで帰途につく。 |