Netscape Communicator 4.08
(SPEC)
glibc2 版の Netscape Communicator 4.08 用 spec file を作ってみました。
ライセンス関連が良く分からないので SRPM, RPM
はここに置いとくのはまずいような気がするので止めました。
ソースファイルは、例えば ftp.jaist.ac.jp の
/Netscape/communicator/4.08/english/unix/unsupported/linux20_glibc2/base_install/communicator-v408-export.x86-unknown-linux2.0_glibc.tar.gz
からとってこれます。
/usr/src/redhat/SPECS に上記の spec file を、
/usr/src/redhat/SOURCES にソースファイルをコピーして、root で
$ cd /usr/src/redhat/SPECS
$ rpm -ba communicator408.spec
を実行し、
うまくいった時には /usr/src/redhat/SRPMS に rpm source package が、
/usr/src/redhat/RPMS/i386 に rpm binary package が出来ているのと思います。
出来ていたら、root で
$ cd /usr/src/redhat/RPMS/i386
$ rpm -ivh --nodeps netscape-communicator-4.08-MLD3-1.i386.rpm
とすればインストール出来ると思います。
# --nodeps をつけないと依存関係の問題でインストールできないみたい...
日本語化したい場合には、
江後田さんのページ(http://www.linet.gr.jp/~egota/NetscapeV.html)より
4.08 用の日本語化キット('98.11.26 人柱版 949413byte)をとってきて展開後、
root で install-ja.sh を実行します。
で、
もしかすると /usr/local/bin/jcommunicator
のリンク先がおかしいと思いますので正しく修正し、
Xsetlocale の問題がありますので、
/usr/local/netscape/jcommunicator40x.sh を
# Java なページに出会っても大丈夫。
# libc.so.5.4.38 の場合には liblocale.so だけで大丈夫です。
#LD_PRELOAD="$NETSCAPEDIR/liblocale.so"
というように、
LD_PRELOAD の部分をコメントアウトすれば起動できると思います。