[Q]
起動する時に毎回ディスプレイモードの確認がでてしまうのですが
[A]
videoinfo というパッケージをバージョンアップしてみるといかがでしょう?
videoinfo はメディアラボさんのところで作ったプログラム(パッケージ)なので、
メディアラボさんのところの ftp server (あるいはサポートページ)を
探してみてください。
これでも直らない、あるいは手っ取り早く解決したいという場合には、
ディスプレイモードの確認画面で OK を押したりしてきちんと起動したのち、
root で /etc/rc.local の
if [ -f /mldinst/videoinfo/videoinfo ]; then
/mldinst/videoinfo/videoinfo -v #-mouseport0
fi
をコメントアウトしてしまえば良いでしょう。
あるいは、root で
$ cd /mldinst/videoinfo
$ mv videoinfo videoinfo.org
というようにして、/mldinst/videoinfo/videoinfo という perl script の
名前を変更して、実行されないようにしても良いです。
ただし、この場合には videoinfo をアンインストールする際などに
元の名前に戻しておかないと videoinfo.org というファイルが残ってしまい、
/mldinst/videoinfo のディレクトリが消せなかったというメッセージが出るでしょう。
# 問題はないでしょうし、
普通は videoinfo をわざわざ消そうとしたりはしないかな?
[Appendix]
自分で XF86Config が書ける、あるいは xf86config や XF86Setup の
使い方が分かる場合には、videoinfo をアンインストールしてしまうのが
一番手っ取り早いと思います。
[Appendix]
/mldinst/videoinfo/videoinfo の
########### Global Valiables for XServer #####################
にある
$g_X_FBTime = $g_X_DlgWaitTime+15
の部分で確認ボタンの表示時間が決まっているようですので、
もし、15 秒では短いと思う方は最後の数字を適当に変更すれば
良いと思います。
# でもそんなこと考えるひとは他にはおらんでしょうが。
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