[Q]
FreeBSD をインストールしてあるディスクに ext2 パーティッションを作って LinuxMLD3 をインストールしようと思っているのですが注意点などありますか

[A]
ext2 パーティッションを作る際には基本パーティッションとして作るようにしましょう。
LinuxMLD3 から fdisk を使った場合、 FreeBSD スライスをひとつのパーティッションとして認識するようです。 ところが、 実際には Linux からみた時には FreeBSD パーティッションひとつひとつを論理パーティッションとして認識していなければいけないようで、 ドライブの番号が LinuxMLD の fdisk からみたものと実際とで食い違いが生じるようです。 従って、 FreeBSD スライスの後に Linux の拡張パーティッションを作るとドライブの割り当てが狂ってしまい、 FreeBSD のパーティッションを壊してしまうことにつながりますので注意してください。

# きちんと FreeBSD パーティッションを認識させたいときには、
# カーネルの再構築をすると良いと思います。



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