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茅ヶ崎助産婦会 資料002 |
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拝啓 短かった夏も終わり、朝夕、涼しい風が吹くようになりましたが、日中はまだ強い陽がさしております。皆様、健やかにご活動の事と存じます。 さて、私信として発信しますので、ご理解ご協力くださいますようお願い申し上げます。 皆様、御存じの事と思いますが、今年7月に提出された「助産師教育のあり方に関する日本看護協会の見解」について、助産教育の危機を感じております。 四年制大学で、助産の教育を基礎看護教育と同レベルで教育、資格を与える、卒後教育で認定看護師や専門看護師の養成をするというものです。これは、昭和59年、看護協会が総会決議した看護職の免許の一本化へのステップの1つに他ならないと思います。 妊産婦の健康的な分娩、安全性の確保、等のための、助産教育と助産師免許の確立を図り、専門職を遺すために、今、この問題を共に考え、行動しなければならない時期だと思います。妊産婦---女性に寄り添う専門職として、助産の教育の充実のため、専門職としての助産婦が、永遠に遺っていく社会を目指すため、この緊急署名にご協力頂きたくお願いする次第です。 不明な点は、毛利、矢島にどうぞお電話ください。またこの署名に反対の方もどうぞお声をかけて下さい。 署名は、9月26日に国会が始まったら、出来るだけ多くの議院の方に何回も提出しますので、10名?50名?100名と出来次第、矢島までお送り下さい。よろしくお願いします。 敬具 矢島床子
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