* * *タンザニア2011* * *
オクトーバーフェスタ支援

 923日(金)〜10月7日(金) 
 昨年は、大統領選挙があり、大きな集会を禁止されたため、オクトーバーフェスタが開催できなかった。

 今回で4回目となる訪問だが、「タンザニアの農村青年を支援する会」の会長が参加できないことになり、JSCA会長鳥居さんと二人旅となった。

 今までのような、村々を廻ってワークショップをすることが出来なかった。今回はオクトーバーフェスタの支援という形になった。小学校や中学校・高校へ出向き、ダンスコーラスや絵画展示の依頼をして廻った。

 祭当日は好天に恵まれ、たくさんのケーキやポップコーン、焼き芋ができ、子ども達に配ることが出来た。

 24日ダルエスサラームに着いたときは、乾季のはずが、まるで雨季。激しい雨に見舞われたりした。季節がおかしくなっているのではないかと思った。ふつう雨季は一ヵ月後くらいのはずなのに・・・。

 祭りの当日、ドロボーに三回あった。朝、前日に取り付けたソーラースポットライトのソーラーパネルが、盗まれていた。線は引きちぎられ、呆然としてしまった。昼、FEMAの人たちにソーラーラジオを売ってもらうのに、食堂に置いたダンボール箱を取りに行って、中を見たら、ソーラーラジオが一個箱から盗まれていた。空箱だけが残っていた。夕方、実行委員長はじめ村の長老達へのお土産を用意していたが、袋の中から取り出すと、ソーラートーチが2個無くなっていた。自分の部屋に鍵をかけて置いておかなかったのが悪いのだけれど、今までそんな事がなかったのに、何故??と、悲しくなった。

 帰りの宿泊に、国立公園局の配慮で、ルアハ国立公園に泊まることができた。自然の中の動物たちを見ることができて、心が和んだ。

 私たちがいつも宿泊している、ゲストハウスを運営しているFEMAが、今年の一月に孤児院を作っていた。12名の子ども達を預かっていた。もっとたくさんの子ども達が支援を必要としているが、今は12名しか受け入れられないと、残念そうに話していた。支援をしてほしいといいう事だった。今、知り合いに話して幼稚園のバザーに出す子供服を寄付してもらうことになった。クリスマスに届くように準備したいと思っている。

ドバイで6時間待ち 乾季のはずが大雨 モロゴロのホテル はるか彼方が目的地
FEMAの出迎え ムパンガーラ小 ヌング小 イレマ小
キニイカ小 マタンバ小 イクングラ小 FEMA孤児

籠を編んで孤児院の

運営費にする

孤児たちにのこぎりの

使い方を教える

みんな目を輝かせてた
祭当日ケーキ・焼き芋

を切って子ども達に食べ

てもらう

東屋の傍でクッキング サッカー決勝を観戦する人 試合が終え旗を振る人
ルアハのバオバブ インパラの群れ 夕日のキリン 朝のキリン
朝食でお腹が膨れたハイエナ 象と疾走するインパラ お見送りなの?キリンさん 空港でノエルと

 
              
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