-・・・**☆☆お出かけ日記☆☆**・・・-
・・・2005年 12月 2〜4日タンザニアからのお友達・・・ 10月から日本へ来ていて、清里で酪農やパン作りのお勉強をしていたチャールズとフェリックスさんが勝又さんに連れられてやってきました。 勝又さんは3年前朝日新聞に載った米本さんの記事を見てからずっと紙敷に来たいと思い続けていたそうです。念願かなってタンザニアからのお友達も一緒に自然塾体験をしにやってきたのです。 1日目は午後上総中野駅に降り立ち、すぐ山で炭焼準備。夜はご近所の君塚さんも交えて歓迎会です。お互いの国の童謡を歌って盛り上がりました。 2日目は朝4時おきで窯に火を入れます。火をくべている間にソーラークッカーとソーラーグッズについてお勉強しました。天気が悪くソーラークッキングは出来ませんでしたが、かなり興味をもっていました。小さなソーラーパネルの工作キットをプレゼントしました。 またまた夜は歓迎会第2弾。クリーンオーディオを聞きながらタンザニアについて私たちがお勉強しました。人々の性格が穏やかで、すばらしい自然に恵まれた国ですが、貧しいため、何とか外貨を得る手段を模索しているところです。話を聞いていてお二人は自分の国をとても愛していることがよく分かりました。 3日目、パン工房で研修していたチャールズさんは煉瓦ピザ窯にとても興味があったそうです。出来上がったピザをみんなで美味しく食べました。途中で炭焼の窯を開けに行ったり、帰りの支度をしたり、あわただしい最終日でした。 お互い家族のような感じがして、なんだかウルルン紀行のようになってしまいました。紙敷の母は息子を送り出す気持ちになっていったようです。
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