2008年8月3日(日)
夏休みの小学生を対象に、親子工作教室を開催。タウンページなどで募集した親子12組が参加した。 お父さんと子どもの家族が多いのが印象的。そして、今までに色々なクッカーを試しているという人がいたり、募集を見て、実物のソーラークッカーに会えるのを楽しみにしていたという人がいて、関心が高い人達が集まったな・・と感じました。 (撮影:諏訪の原公園スタッフ) 「ききょう」というクッカーを作りました。ガス台マット1枚を半分に切って作る、一番簡単なくっかーですが、さらに、密閉ビンを使って黒く塗ったアルミ缶の保温効果を高めました。そうする事で今までペットボトルでカバーしていた時より、30分程度調理時間が短縮できます。 約1時間でゆで卵が出来上がり 工作が完成したら、ゆで卵をセットして、出来上がるまでの間に、クッカーの説明と、工作中にセットした、炊込みご飯・カボチャの煮つけ・ラスク・ポップコーンを試食してもらった。みんな目の前で太陽のパワーを実感できたようで感動してもらえた。 こんなに色々出来るんだ・・・という事がわかってもらえました お味も好評 終わってから、お赤飯を炊いてスタッフの方たちに食べてもらった。こんなに早くできるの?と驚いていた。 後日、公園スタッフの方が、みんなにアンケートを取った結果を纏めて、送ってくださった。それを読んでも、みんなの関心が高まり、もう一つ工夫して自分のクッカーを作りたいと思ってくれた人達が増えたことを実感しました。
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