2008年7月24日(木)
10時にキャンプ場のバスでやってきた子ども達42名。まずはホールで班分け。 私たちは、昼食も食べず、1時に食事を終えて出てくる子ども達に、美味しい太陽の料理を食べさせてあげたいと、お大忙しで、料理を作りました。 まずは、クッカーの説明。そのあとラスクを食べてもらいながら、チョコレートケーキの出来具合を、爪楊枝を刺して見てもらいました。「おー。出来てる!」。それから炊込みご飯の出来具合もみえもらいました。「ホントに炊けるんだア」と、驚きの声が続きました。ポップコーンもパチパチ弾いています。そして、炊事場へ移動して、出来上がった料理を試食。 試食をしている間に、みんながセットしたじゃが芋の様子を見に行きました。2時間くらい経っていたので、もう大丈夫かなと開けてみました。ちゃんと蒸しあがっていました。みんなを呼んで自分の芋を取り出してもらいました。ケーキやご飯の試食の時に「おなかいっぱいだから少しでいい」と言っていた子も、自分で作った蒸し芋を美味しそうに食べていました。「自分で作ったものはおなかいっぱいでも入るんだね!美味しいでしょう」と聞くと、みんな「うん、美味しい!」と大喜び。 子ども達が荷物をキャビンに運んでいる間に片づけをしながら、西川式クッカーにトウモロコシをセットして、私達のお昼ご飯を作りました。1時間半ほどでおいしく蒸しあがりました。 子ども達は夜、肝試しがあるそうです。そして、明日も盛りだくさんのメニューがあるらしい。明日はカレーライスを作って、ソーラークッカーでゆで卵を作るそうだ。 私達は今日で終わり。
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