8月15・16日（土・日）　の二日間、大多喜体験ラボにフォレストクラブの８名が草刈体験

　大多喜ハウスの裏庭は、ソーラークッキング用の食材を植えている（聞こえはいい）が、今年は母のことなどあり、あまり手入れができていない。畑の奥は葛のツタがはびこり、一人ではとても手に負えない。
　　　 背の丈以上にはびこる

　尾瀬の仲間−フォレストクラブの有志が草刈体験（物は言い様）にきてくれた。夜はカラオケを用意していると聞いて、昼頃到着で、草刈など少しだけで、宴会に突入か？と思ったら、昼のそうめんを流し込んだら、早々に草刈に取りかかり、「もう今日はこの辺でいいです」という言葉にも耳を貸さず、黙々と刈り続けてくれた。
　　 　 西側　　　北側

　途中で耕耘機を修理して動くようにしてくれたり、草刈機の柄が捥げてしまったのを直してしまう凄い人いた。

　夜はみんなが持ち寄ってくれた、怪しげなワインや、おいしい日本酒・ワインを開けながらうまくつながらないカラオケに興じながらあっという間に時間が過ぎた。前のすし屋からとった上寿司を食べたみんなは驚きの声を上げた。「これは特上だよ！うまい、また食べに来るよ」と、再度来る事を約束した。

　翌朝は近所のコンビニで朝から焼いているパンを買ってきて、頂いた冥加の味噌汁で腹ごしらえをした。暑くならないうちにと、すぐ草刈作業にとりかかった。
すっかり以前の姿を想像できないすっきりとした広大な土地が出現した。
おまけにテレビまで映るようにしてしまった。
　　　 　　　
　　　　炊込みご飯とラスクを作った　　　　　　　　　　　　だいたい草刈が終了したら、こんなに広いんだと、改めて驚いた

　日曜日の帰りは混雑が予想されるので、作業は昼間でとしてもらったが、なかなかやめようとしない。。やっと二時ごろ帰り支度ができ、ベジタブルガーデンで昼食をとって帰路についた。

　物凄い働き者ぞろいの今回の草刈体験ツアーだった。次回の屋根のペンキ塗りツアーもよろしく！　て、いうかツアーじゃないか？
　　　　　　　（写真提供：フォレストクラブ浅田氏）