2010年7月25日(日)
横浜市立新羽中学校を会場にして、向かいにある新羽小学校の生徒200名が参加して、24日から、キャンプを行い、様々な体験をした。
その、二日目の体験をソーラークッキングと、ソーラークッカー作りと消防署員による消化訓練と地域の人が流しそうめん体験をすることになっている。
ソーラークッキングと工作で、8:30〜10:30の中でやってほしいと言われたが、とても厳しい時間帯だ。7:30に学校に着き、機材を下ろしたら、早速支度にかかった。何しろ、200名の子ども達の口に入る分量のケーキを焼かなくてはと、あせった。かるぴか4台、サニークッカー1台、おやぴか1台でココアケーキを12個焼き上げた。サンオーブン2台では、アレルギーの子ども用に、全粒粉と片栗粉、メープルシロップと菜種油と黒胡麻で作ったクッキーを90個焼いた。調理している間に子ども達はあさがおの工作を体育館で行った。作り終えた子は、卵をセットして、校庭に出てきた。これは帰る頃にはゆで卵になってみんなの口に入ることになる。
ソーラークッカーの説明をしたかったが、時間がもらえず、試食のときに、太陽で出来たんだよと付け加える程度だった。あまり、メニューを詰め込みすぎないで、クッキングを楽しんでもらいたかった。
10時過ぎると、雲の出入りが多くなった。でも、子ども達の試食分のケーキとクッキー、ポップコーンはもう出来てしまっているし、スタッフ用の炊込みご飯とゆで卵も完成。後はのんびり片づけをすればいい。33度の炎天下休み休みしないと熱中症になってしまう。もう少し時間が欲しかった。
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ふっくら膨らんだケーキにみんな待ちきれない様子で烈を作っていた |
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