2010年4月3日(土)
4月3・4日に開催のさくら祭に、私は3日参加。晴れたり曇ったりではあったけれど、相模原市が政令指定都市になってはじめてのイベントなので、関係者の期待は大きい。
4日の新聞には、3日には約22万人の人出があったと書いてあった。
革製のカバン・チャイコーナー
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パタン工房の生徒達のパネルを見る人たち
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人人人
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ショールが完売になりお財布などの小物を売る
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大通りではたくさんのパレードが繰り広げられる
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販売が終わり参加者の記念撮影
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イベントの開始時間は13時からなのだが、毎年NESAの出展を待っている人もいて、準備しているところへ買いに来るお客も多い。11時頃、販売体制が整ってたくさんの品物がテーブルを埋め出すと、お客が集まってくる。今回の品物は新しく仕入れたものが多く、売れ行きも凄かった。500円の春物ショールは持ってきたものが完売。革製の大き目のバッグは刺繍のさっぱりしたものが多く売れたようだ。ウォーターパシュミナはデパートの1/5の値段で販売している。イベントでの千円以上の品物は売れにくいが、パシュミナを知っている人には驚きの値段。お買い上げがあるとベルをカランカランと鳴らして感謝の気持ちを表していたら、それを聞きつけた人たちが、歳末大売出しの抽選会と間違えたのか、どっと押し寄せて、テーブルの上はバーゲンの戦場のようになった。
エベレストコーヒーやチャイもあっという間に売れた。1杯100円のチャイ・コーヒーも好調。
ビーズアクセサリーはお小遣いで買える値段で、子ども達に人気。
終わってみれば、売上は、二日間の金額かと思うほどであった。この売上は全額ネパールの支援に使われる。会の運営費は会費だけで賄えてしまう。全国に300名以上の会員が支援している。
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