* * *GPAボランティア文化フェスティバル* * *
NESAの活動紹介

   2009年12月12日(土) 

 GPA(Global Peace Action)が主催するボランティア文化フェスティバルの第3回にNESAの活動をお話してほしいと、相模原の国際交流フェスティバルで依頼を受けて、宮崎さんを発表者として、私は雑用係でお手伝いに行った。他に2名で総勢4名でフェスティバルに臨んだ。
 9:20にリハーサル。パソコンの接続やDVDの映像・音声確認。配布資料の確認とテーブルへの陳列。
 
いよいよ10時開会。VOICE OF YOKOHAMAの清らかなコーラスで始まった。
                 
次に実行委員長の挨拶。そしてNESA宮崎さんの出番だ。DVDを中心に活動を紹介。
1縫製技術の職業訓練 2メエメエ・ブーブー基金  3ハンセン病患者の支援
          

 2番目の活動紹介は、One Child One Peace-Project。現在中国山西省とフィリピン ミンダナオ島で実践している活動を紹介。1月1,000円の寄付で、一人の子どもが1ヶ月学校へ行けるそうです。1,000円で出来る教育支援を兄弟・姉妹縁組をして絆を強くしているそうです。年に一回自分が縁組した子どもに会いに行ったり、様々な行事も企画している。

 3番目は、団体ではないが、日本人のご主人を持つ小池メイワティさんのインドネシアの紹介。クイズ形式で、司会者がメイワティさんに質問をしていきます。日本語とインドネシア語の対比。国の面積や国旗の色、またその意味など、笑顔で楽しそうに説明してくれました。最後に、日本の盆踊りのような、年に一回人々が集まる機会に踊る踊りを民族衣装の3人が踊ってくれました。中央がメイワティさん。
           

 最後に基調講演に元ヤクルトスワローズのジャンボ宮城さん。韓国に渡り活躍したそうですが、ボランティアとは自己満足から始まると切り出した時は、ちょっと引っかかったけれど彼の言いたい事は理解できたので良しとしよう。

 最後の20分間は会場の外のテーブルに会の紹介資料を並べて興味を持った人に説明をする時間を取ってくれた。3人ほどネパールの活動に興味があると、資料をもらいに来た。
 参加者は、社会人が多いと聞いたが、若い人たちばかりだった。NESAにもこんな若い力がほしいと皆思ったに違いない。
           
                  
 
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