* * *NESA鴨宮「マロニエ」でバザー* * *

   2009年2月15日(日) 10:00〜16:00

 鴨宮駅から歩いて15分ほどのところにある「川東タウンセンター マロニエ」 で第13回地球市民フェスタが開催された。ネパール教育支援の会(NESA)も、ネパールの縫製技術を学ぶ生徒さんの作品やネパール製品を出展・販売した。

 14日の午前8時45分から荷物の搬入・展示室での販売準備をして、12時頃目途がついて、昼食をとった。

 午後2時からは、実行委員会の企画イベントの「NAKBA」の試写会に参加した。広河隆一氏のドキュメンタリー作品で、パキスタン難民の少女の家族にスポットをあて、10年間追い続けた作品。悲惨な中、しっかりと、歩みを止めず今を生きる人達が印象的だ。

 夕方、NESA会長の事務所へ寄り、夜の鍋の準備。そうです。夜は鍋を囲んで泊り込みです。準備ができて、鴨宮のコロナの湯へ。ゆっくり温まって8時頃事務所へ。そして、たくさんの差し入れや、豆乳鍋でおなかが満腹。10時半消灯。

 15日8時30分、マロニエ着。総勢28名で陳列準備。新製品がたくさんあって自分で買いたいものがいっぱいで、作業が捗らない。ついつい見入っていまった。

 私はショール・マフラーのコーナー担当。パシュミナやカシミヤ製品がデパートの1/3の値段がついている。でも一番売れるのは500円のもの。でもとても500円とは思えない、いいものばかりだった。コーナーの売上は6万近かった。全体の売上も去年をはるかに上回っていたそうだ。 やはり、目新しいものが多かったのが売上に繋がったのだろう。
 チャイやコーヒーも売れ行き好調。粉が無くなり、コーヒー専門店へ行って豆を挽かせてもらって、コーヒーを入れるほどだった。

 売上はパタン工房の生徒さんに還元される。生徒さんも作った甲斐があるだろう。更に腕を磨いていい作品を作ってもらいたい。

 ショール、小物入れ、皮製品、アクセサリー、仏像などネパール製品は全て会員がツアーの帰りに運んだもので他のどこよりも安い値段がついている。だから、NESAが出展するのを心待ちにしている人も多いそうだ。

   
  受付の事務局長         喫茶とビデオ鑑賞コーナー      中央 仏像コーナー

    
 アクセサリーコーナーは       パタン工房の新製品コーナー   小物・バッグコーナー
  N親子で頑張る  

   
 革製品コーナー            ショールコーナー           皆さんお疲れ様

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