2006年10月14・15日 清里の清泉寮前 広場にて開催
昨年からお付き合いが始まったタンザニア大使館の助っ人として紙敷自然塾が参加しました
タンザニアテントでは、タンザニアの物産の紹介やタンザニアコーヒー紅茶の試飲と販売が行われました
私は、ソーラークッカーでお湯を沸かし、タンザニアコーヒーの試飲用に使ってもらおうというわけです
車が一台しか出せなかったため、西川式クッカーは持って行けませんでした
残念!
沸騰するお湯 カンガをまとった私 トラクターパレード
工房あまねの滝沢さんが「近いから」と、一時間以上かけて応援に来てくれました
私が持ってきた「かるぴか」滝沢さんが持ってきた「おやぴか」「きらぴか」「かるぴか」「グローバルサンオーブン」土曜日は曇り空でしたが、日曜日は快晴でお湯が沸く・沸く、余るほどでした 来場者の方たちに試飲してもらえてよかった!!来た甲斐がありました
お湯のほかに、会場で買ったさつま芋とジャガイモを「サンオーブン」蒸し焼きにしました 直径7,8cmのまるまる太ったさつま芋が具合良く出来上がりました(3時間くらいかな)
それから、ポップコーンも次から次へ出来て、コーヒーを飲みながらつまんでもらいました
特においしく出来たのが、トマトを丸ごと蒸し焼きにして、トマトからでた煮汁でできたスープです
もう、たまりません!!ガスで作ったのでは味わえないうまさだと思います
滝沢さんが折角来てくれたので、タンザニア大使にクッカーの説明をしてもらい、タンザニアで使うクッカーの制作の可能性についても話してもらいました
右から公使・大使・滝沢さん・私 タンザニアのテント ステージの演奏を聞く人
「ポール・ラッシュ博士」について
タバコとバーボンを愛したケンタッキー出身の小柄なアメリカ人。不屈のフロンティア精神と崇高なボランティア精神を発揮して、八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げました。
カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭です。博士は、このお祭りを「明日への希望」を信じ、挑戦する人々を励ますために始めました。
博士が八ヶ岳の土になって25年。今度は、博士に感謝して、そして、私たちにもたらされる一年の収穫に感謝して、国境を超えた人と人の交流を深め、八ヶ岳南麓に暮らす人とここを愛する人の交流を深めるために開くのがこのお祭りです。
ポールラッシュ祭は今年で19回目の開催になる
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