* * *フォレストクラブ冬ツアー* * *

 2月20日(日)〜21日(月) 
 
20
の朝8:10に橋本駅前を出発し、茅野市街で昼食を摂り、相模原市の保養所「たてしな自然の村」に午後2時到着。スキー組13名はすぐ傍にあるスキー場へ向かった。私は温泉組で、合計7名で蓼科温泉「小斉の湯」へと向かった。

 斉の湯は、1899年創業の木造3階建ての施設。入湯料は700円。室内温泉に入った後、露天風呂へと向かった。女風呂二つ、貸切風呂一つ、男風呂一つ、混浴風呂一つ。私たちは仇討ちの湯と名づけられた露天風呂へ向かったが、そこは標高1280mの位置にあり、山登りのような、疲れを足に感じながらの風呂への道だった。だが、着いて湯船につかったら、その景色の良さに疲れが取れた。南アルプスを一望できる。食事の持ち込みもOK。源泉は61度もあり、加水している。
   
          仇討ちの湯           川べりに氷のオブジェ          秋はこんな紅葉が見られる(小斉の湯HPより)

 5時に全員宿に戻り、6時からの夕食前にスキー組は施設内の温泉に入り、私たちは寝室の準備。夕食はすき焼きだった。たっぷりのお肉で美味しかった。値段は1400円。特別食もあるそうだが、これで充分。
   
 15人が泊まるこすげだいら   吹き抜けの天井 いい雰囲気!  5人が泊まる女神湖(棟の名前)

  夕食1400円 右:朝食400円

    
 私のテーブル         運転手役ご苦労様    大姉後のテーブル   ボス(写ってない)のテーブル

 21日は8時に朝食をとり、9時出発。ピラタススキー場へ向かう。 温泉組は白樺湖畔のすずらんの湯へ向かう。 月曜日のためか、女湯にはおばあさんが二人しか入っていなかった。
 公民館が隣接してあった。 入湯料は700円。ナトリウム、硫酸塩を含む。ジェットバスもあった。きれいで、休憩室も広々としていた。
 
  
  ピラタスの駐車場から望む絶景      スキー靴をはいてリフトへ向かう    右手奥がゲレンデ

   Photo:Mappleより 
 途中の絶景ポイントで記念写真         すずらんの湯 手前は駐車場

 後一時にスキー組と合流し、上諏訪温泉の片倉館へ向かう。「片倉館」は1928年に片倉財閥によって建てられた。洋風建築で、外観も中の雰囲気も素敵だった。浴槽が特徴があり、深さが1.1mもある。千人風呂と呼ばれる。底には玉砂利が敷いてあり、程よい刺激が足裏にくる。ステンドガラスも素敵だ。ラドン室があり、ジャグジーになっている。肩こりに効くらしい。源泉は70℃。
   
  
浴場正面玄関            休憩所の天井           浴場の裏側 こちらが駐車場

 憩所で昼食にしたが、平日で充分な用意ができなくて、ご飯が2人分しかなく、ラーメン7人分、山菜蕎麦5人分、ザル蕎麦6人分でどうにか、みんなのお腹を納得させた。

 後4時一路橋本へ向かう。諏訪SAと談合坂SAで休憩を取り、午後7時40分橋本へ到着。何度も温泉に入って体を温め、入った温泉どれもが良い湯だったなあ。

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