7月17日(金) 朝7時に家を出て、宿泊先のホテルへ。 前日搬入だった。聞いてなかったので、驚いた。ソーだったのか・・・だから1時に待ち合わせだったのか。機材を全部テントに入れ、シートを張ってホテルへ戻る。 7月18日(土) 霧雨模様 シートを外すと、恐ろしい光景が目の前にあった。夜中のうちに何者かが入り込み、ジャーキー用のソーラードライヤーを食いちぎっていた。その他なぜか片側のテントだけびっしょり濡れていて、段ボール製やアルミガス台マット製のクッカーはダメになっていた。作り直せるものは作り直し、ダメなものは潔く捨てることにした。クッカーはテントの中で展示。鳥居式の工作教室もやっていたが、2名の参加しかなかった。 7月19日(日) 雨、ときおりあがり、 昨日よりは雨の切れ間が多いかな? 7月20日(祝) 天気予報が外れ、どんよりした空。ガッカリ。テントのシートを外すのも億劫だ。でも、10時頃から晴れ間が見え、3時ころまでクッキングができた。赤飯を3回・炊込みご飯を2回・ラスク・さつま芋の蒸焼き・ココアケーキを3回・ゆで卵とたくさんししょくしてもらえた。晴れていれば、電気もガスも使わずにこんなに出来るって見てもらえた。一安心。工作も22名が参加した。企画会社の人も一安心だったろう。 国営アルプスあずみの公園堀金穂高地区は5年前に開園している。大町松川地区はそこからは、北東の位置にある。広大な土地を綺麗に整備してある。色々な体験館やトイレも木造でお金がかかっているのが分かる。空中回廊が、エントランスから私たちが出展している近くまで続いている。高さ7,8mの橋脚からの眺めは素晴らしい。県外からの来園者がとても多い。そして、その人たちはみんな、「安曇野はいい。何回来ても見終わらないくらい見所がたくさんある。」と、言っていた。そうだと思う。人もいい。
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