8月21日(日) 相模原市環境情報センターでは毎年夏休みにたくさんの講座を開催してる。その中で、太陽光発電所ネットワークzPVさがみはらが、担当して今回の講座を開催。西川式ソーラークッカー工作をすることになった。
キットにする準備をPVさがみはらにお願いし、工作の時間をなるべく短縮し、環境について勉強する時間もとった。
一階ロビーでいろんなクッカーの展示。
二階に上がって、環境についてのお話をPVさがみはらの方が担当
その後、工作に入る。各テーブルに一人ずつスタッフがついて、手順に従って工程を進めていった。
工作が完成したあと、詳しく使い方や、クッキング例の説明をしたり、タンザニアのワークショップについてもお話した。
雨でソーラーでは料理できなかったが、ガスでカレーの具を沸騰までさせて、鍋を新聞紙で包み、西川式クッカーに入れて保温調理できることを見せた。ふたを開けて鍋を触ってもらったが、熱くて長い間触っていられないくらいだ。
カレーライスと事前にソーラークッキングしたラスクと、ガスで焼いたココアケーキを食べて講座は無事終了。最後に終了証をもらい、子どもも親も感想を話してもらった。今回は特にお父さんの付き添いが多かった。そして、とても関心を持ってくれたようだ。みなさん、親子でソーラークッキングをしてみたいと感想をはなしていた。
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