11月11日(日) ニホンソーラークッキング協会の恒例行事
今回の会場は足利工大中條先生のキャンパスにお邪魔して、メンバー4名、一般3名の参加で行われた。
ささぶね
鳥居会長は、毎年継続して大学・小学校で授業を行っている。中條先生は、金額に制限がある工作教室用にあらたに「ささぶね」を考案。西川は県立公園でのソーラークッカー利用を進めるお手伝いを継続。
また、中條先生とLotusMiniを共同開発している京葉サンビーム社長も出席し、熱く太陽エネルギーの利用を進める考えを語られました。もう一人、足利短大の山崎先生は、食育の研究をされていて、種を蒔く⇒食べるまでの循環を大事に考えていらっしゃって、その中の食べる前のところで子どもたちが関われないことを、何とかしたいと、ソーラークッカーへと、辿りついた。福岡の幼稚園でソーラークッカーを使った食育をしていると聞いたが、身近にないかと検索した結果、地元の中條先生にめぐり合ったとのこと。
子どもたちが、ソーラークッカーで自分たちのおやつを作るってすばらしい。
この日は曇天で、今にも雨が降りそうな状況のため、クッキングはなし。ソーラークッカーの部屋を見学することになった。
ソーラークッカーの部屋の隣は勅使河原家所蔵の蝶やクワガタノ標本の部屋だった。貴重な蝶もあり、部屋の温度管理は厳しくされていたが、中條先生のおかげで見学することができた。なんと素晴らしい美しさ、自然はこんな色を作り出すんだと感動した。
隣の建物は日時計の部屋 展示の中で一番高い日時計 韓国の石をくりぬいて作ってある
パラボラアンテナのようなものに太陽光を反射させ室内に明かりを入れる装置
風と光の広場のモニュメント 風力発電のブレードが林立している
その後、昼食をとるため、織姫神社の境内の蕎麦屋へ向かう。足利はいたるところに蕎麦屋があるそうだが、お勧めの蕎麦屋だそうだ。
町を一望
岐路の途中で、洞爺湖サミットで出されたワインを作っているところを案内してもらった。ココファームワイナリーだ。
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