政治オンチでも分かる政党の解説シリーズ⑦
自民党（自由民主党）
皆さん大好き、自民党です。首相が小泉さんに変わって中身も森内閣時代と随分変わったらしいので改訂版を書く事にします。
いえ、一部の漫画家の小○先生が森時代には内閣支持率なんてシカトしてやりたい事やれとか言っておきながらいざ小泉人気が集まると内閣支持率の高さを天下を取ったように宣伝したり、日刊ゲンダイあたりでは総裁選時代小泉流改革は必要だとか言っておきながら今現在小泉改革はめくらましだとか言ったりする右や左の旦那様の矛盾だらけの言動が微笑ましいですが、一体、金○勝（○正大政治学～慶○大財政学）はそんなにたいした学者なのか…でなくて、自民党は本当に変わったのだろうか。
政治家の顔ぶれは変わっていません。トップが替わっただけです。よく問題視される族議員（特定の分野の利益を代弁して、金や票を集めて国会議員をやっている方々）はそのまま存在してますし、派閥もしっかり存在します。トップの発言は結構変わっていますが、小泉首相がいかに笛を吹いても肝心の議員さんたちが踊らなければ祭りにはなりません。皆さん、それに気付いているのでしょうか。
実際、不穏な言動を繰り返している橋○派の方々が沢山いらっしゃいますし、大臣就任以来、株を落としつづけている田○外○相がまた失言を繰り返されないとも限りません。改革者にはありがちな事ですが、足元はとっても不安定なんです。
いえ、私は小心者なので小泉氏を批判するような事はできません（本当か？）。が、自民党という政党を余り信用しすぎるのもどうかと思います。ある程度選挙が終わって必要なくなったらポイなんて事にならないよう祈るばかりです。あ、捨てられるなら公○党と○守党の方が先か。