間違えたマックと未だ間違えてるロッテ

マックが料金値上げしましたね〜。あれは勇断だと思います。「マックは安い」の評価を既に貰っているのに無駄な値下げは粗利益を落とすだけですし、それに対応して付加価値商品(ていうほどのものでもないけど)の値下げをして、実質消費者に(特にマックでダブルチーズバーガーしか食べない私には)痛手を極力与えないようにしてます。

ていうかチーズバーガー120円で十分安いイメージがあるのに79円になっても「すげー」って感じがしなかったのは私だけですか?で、120円に戻しても殆どイメージ的には変わらない気がします。

それに比べてロッテリアの商品戦略は?がつきませんか?

ファストフードで定食を頼む人って本当にいるのでしょうか?是非聞いてみたいですが昔同じような事をやって失敗した企業を知ってるのでまあ結果は見えてます。

バーガーキングは昔ハンバーガー以外にも色々販売を始めて内部の人間に「ハンバーガー以外のものは全て売ってる」とか言わせたとかどうとか言う話を昔雑誌で読んだ記憶があるのですが同じ轍を踏んでると思っちゃうのは私だけでしょうか?

安売りのイメージでマックに負けてるんだし、折角バーガーキングが日本から撤退したんだから「ボリュームたっぷりのファストフード」といったマックにもモスにもない隙間を埋めるといった常道の方がよっぽど効果的だと思うんですけど…

まあ、ロッテリアに限った話ではないですけどね。




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