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テンテン(てんてん) 本名:劉 致[女予](リュウ・ツーイー) ※注 洋名:Shadow Liu(シャドウ・リュウ) 生年月日:1978年10月10日 出身:台湾・花蓮 血液型:O型 デビュー:1985年 デビュー作:映画『幽幻道士』(原題『僵屍小子』) |
テンテンは1978年、台湾・花蓮で劉尚謙の長女として生まれた。父が有名俳優だった縁で85年、7歳の時に映画『僵屍小子』に兄の劉至翰(スイカ頭)と共に出演。この映画が日本で『幽幻道士』と題されTBS系列で放送されるとたちまち大ブレイクした(ビデオでは『キョンシーズ』というタイトルで発売)。映画の続編やテレビシリーズ『来来!キョンシーズ』も次々とヒットし、テンテンは一躍時の人となった。
キョンシーシリーズが完結すると日本に活動の場を移す。11歳で来日して横浜中華学院に入学。日本語習得後、板橋区立中学に通いながらCDや写真集などをリリース。93年から94年にかけてアイドルグループ“黒BUTAオールスターズ”に在籍し、テレビやラジオなどで活躍した。
中学卒業と同時に台湾へ戻り、地元の高校に進学。その後は自動車リース会社の秘書など様々な職に従事。2000年に台湾の芸能界に本格復帰し、ドラマやバラエティ番組などに出演。2003年には日本の芸能界へもカムバックを果たし、「シャドウ・リュウ」として活躍。
なお当HPは子役時代の回顧をメインに製作されているため、一部例外を除き、呼称はすべて「テンテン」で統一している。