WWF公認の３Dポリゴンゲーム。筆者がプレイしたのは海外版のソフトで、日本で発売されているかは不明。ちなみに、海外版のソフトは日本のプレステでは起動させる事もできない。1998年、アクレイムより発売。
すいません。「洋モノのプロレスゲーにはロクなものがない」とか勝手に決めつけてました(^^;;。このゲームはめちゃめちゃクオリティ高いです。まず、キャラなどのグラフィックが抜群。パッケージを見た時は、実写取り込みかと思ったほどリアルです。技は→→△とか、↑↓□などの簡単なコマンドを入力して出すのですが、モーションは非常になめらか（おそらくモーションキャプチャー）。アメプロは詳しくないのでどれだけ各選手に忠実な技が入っているのかは分かりませんが、ボム系やスープレックスなどの各種大技は勿論、アームホイップからそのまま腕極めに移行するなどのシブい技（＝右写真）まで入ってます。試合中は実況や観客の歓声がアメプロムードを出してて◎。試合形式はタッグマッチや金網デスマッチ、さらにはリング上にある凶器を使用できるデスマッチなど豊富です。モードは道場でのトレーニングモードがあるほか、なんとレスラーエディットまで！！！（ただし技の設定は出来ない(^^;;。デフォルトで入ってるキャラの中から一人選んで、そのモーションをそのまま流用する。下写真の黒装束は、筆者が作ったサスケもどき）。98.11.10（ダーク）