今日はドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を見てきました


ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を見てきたよ。よかったぁ〜
上野の東京国立博物館本館で特別展示されていて、通常料金420円で常設展示を見られる上に「民衆を導く自由の女神」もおまけで見られるという、リーズナブルさ。さすがに国立博物館、太っ腹だね
でも、開館時間が朝9時30分からなので、10時前に行けば空いてるかなと思ったらとんでもない。
チケット売場には数十mの行列ができていました。まぁ、進むのは速かったけどね<行列

さすがに、「民衆を導く自由の女神」の前は人だかりの山で、最前列は「止まらないで下さい」って言ってたけど、ここは動物園のパンダブースの前かい!・・・って、上野動物園のすぐ隣だけどね
で、ボクは少し後ろに下がってゆっくり堪能しました
で、いつも思うんだけど、描かれている人物の生き生きとした表情や光と深い影のコントラストには、実物にしか感じない感動をおぼえます

ついでに本館内1・2階の常設展示も見ました。「民衆を導く自由の女神」の前ほどひとがいないのは何故?
江戸時代の聖母図(親指のマリア)がよかったね

前庭では郵便局が出張してきていて、'98年4月28日に売り出された記念切手を売っていたので、つい2シート買ってしまった。絵はがきに貼るわけにもいかないしなぁ・・・
最近の郵便局は商売熱心でうまいね。たしか小田原・蘇我梅林にもいたものね

博物館を出ると、チケット売場の行列はさらに延びていたな。当然だね

せっかくなので国立西洋美術館の「ゴヤ 版画にみる時代と独創」も見ることに
こちらは特別展と常設展示を併せて830円。内容を考えると高くはないね

博物館へ行ったほとんどの人はここの前を通っているはずなのに、館内はあまりいない。なんだかもったいないほど。で、じじばばはほとんどいなくて若い女の子が比較的多かったから、ボクの好きな雰囲気でラッキー\(^o^)/

特別展の版画はあまり興味がなく予備知識もないままだったけど、なかなかよかったね
小さい作品が多くて、こんなにいろんなジャンルの題材が描かれていたんだなぁ
宮殿などに飾られている絵の版画が作られて、一般の人はそれを見る、っていうのはなるほどなぁって思ったね

で、常設展示ではボクのお目当て、モネの「睡蓮」。う〜ん・・・
モネの「船遊び」はよかったね。ワシントン・ナショナル・ギャラリー展が楽しみじゃぁ\(^o^)/

それにしてもルノワールの「帽子の女」がここにあるとは。う〜む、やるな国立西洋美術館。松方コレクションだから当たり前か・・・
ところで、ここの隠れた名品を発見!所々に座っている係員の女の子がかわいいんだよね、きれいなんだよね
絵と間違えてじぃっと見つめたくなっちゃうよ

ところで、ここって絶対に女の子が好きそうな雰囲気。デートにはぴったりだね