今日は大林宣彦監督の映画を見てきたよ\(^o^)/


東京・大井町の武蔵野館で、大林宣彦監督の尾道3部作を見に行ってきました。
「転校生(小林聡美・尾美としのり)」「さびしんぼう(冨田靖子)」「時をかける少女(原田知世)」6時間で1,500円!安い!面白い!とってもお得!!
でも、食べるもの持ち込まなかったから、おなか空いたー

武蔵野館は48席しかなく、階段で3階まで上がらないといけない小さな映画館だけど、立ち見が20人位いました。

ボクは大林宣彦監督のファンという程ではないけど、尾道はとっても気に入った町です。一度しか行ったことがないけど・・・

ちょうど20年前の今頃、真夏の暑い日に、尾道の町を歩き回って、石段の途中を山陽本線が横切っている奇妙なお寺の本堂に入ると、外の暑さがウソのように涼しかった思い出があります。
初めて「転校生」を見た時、一夫と一美のふたりが石段を転げ落ちるシーンでは「あのお寺の石段だぁ\(^o^)/」と、うれしくなっちゃいました。

尾道って、誰もが懐かしさを感じてしまう町ですよね。
藤田弓子さんもかわいかったね
でも、時をかける少女は尾道を舞台にする必然性がないんじゃないかな。筒井康隆の原作や20数年前のNHKのドラマのイメージが強いからかもしれないけど
ところで、あの頃の原田知世も、冨田靖子も、小林聡美も、かわいいね

その後ついでに東京駅の大丸ミュージアムで「シャガール展」を見てきました。
「ユニークな色遣いですねぇ」としかいえませんが・・・

帰りに神田の伊勢で親子丼を食べたくて行ったんだけど、休みだったので、ガード下の「魚馳走亭 ちゃぽん」という店に入ってしまいました。鴨のすき焼き風というメニューが見えたもので・・・
原宿表参道の蔵丸ダイニングという店の内装のイメージによく似たおしゃれな店で、メニューが少しだけ洋風でした
穴子まるごとの鮨とか、帆立貝の刺身、地酒は美味しかったけど、じゃこと蛸の焼き飯は不味かった。冷凍の食材を遣っても、もう少し電子レンジをうまく使ってくれればなぁ・・・