「朝11時に新横浜駅に集合」だったんだけど、10分ほど遅刻してしまった。
最初に目の前で1本行ってしまうし、東神奈川でも1本乗り損ねるし、まいった。
テトラさん、ごめんよぅ。
気を取り直して、5分ほど歩いてラーメン博物館の前まで行くと、観光バスが3台も並んでいるではないか。
無茶苦茶混んでるのかなぁ、とビビリながら300円払って入っていくと、徹底的に昭和33年の下町を再現していて、とても懐かしい気がした。
(実際に見たことのない風景が多いはずなんだけど)
駄菓子屋とか、ショットバーとか営業してたり、階段上がって、広いところへ出たつもりが、女湯から出てきたり、とにかく凝っていて、昭和33年頃ってこんなに風情があったのかなぁ、って僕ら以上の年齢の人にはなかなか楽しめるだろうね。
(ボクは、まだ生まれてないからね、念のため)
開店から30分くらいしか経ってないはずだけど、もうたくさん人がいて、並んでいる人がいない店はなかったくらいだった。
常設のラーメン屋が7軒と、数ヶ月で入れ替わる店が1軒あって、僕たちはミドさんから前評判(実はからやんさん達の情報)がいいと聞いていた純連(すみれ)に並んだ。
この店は札幌ラーメンで、地元では有名なようですね。
ボクはしょうゆラーメンを食べたんだけど、とても濃厚な味で、麺まで真っ黒だった。
絶対的には、かなりおいしいけど、相対的ボク的には、ちょっとからすぎて、すこし苦くて舌に残って、ボクの大好きな味、というわけにはちょっと・・・(ROMIさんの好みにも合わないかもしれない)
みそ味にした方がよかったかなぁ。
1階のラーメンギャラリーも結構面白くて、ボクの友達も思わずおみやげのラーメンを買ってたけど、ラ博から出てくる人が、みんな、修学旅行みたいに何かおみやげを買って持っていたのは笑ってしまった。
とにかく、ラーメンらーめんラーメン、ラーメンの好きな人にはたまらないだろうね。
300円は高くないと思うよ。
ボクは、もう一軒くらいはしごするつもりだったんだけど、友達は普通の食欲なので
はしごはあきらめました。
でも、今度は夜、友達とラ博の中のショットバーか居酒屋へ行って、
「酒を飲んだ後のラーメン」ツアーをするゾ、絶対!