2002年1月


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1月31日

朝起きて、気付いたらヨドバシカメラ行きの電車に乗ってて、行列に並んでバーチャファイター4を買っていました。
会社帰りにも、気がついたら別のヨドバシにいて、PS2を買っていました。
なんだかんだいって、祭りに参加したってわけですね。
ひそかにバーチャスティックも買ってあるので、もうばっちりです。
あとは僕にとって都合のいい対戦相手さえいればいいんだけど。
それから、ゲーセン版のデモが入ってなかったのは、大変遺憾。


1月30日

いよいよ明日はプレステ2版バーチャファイター4の発売日です。
ぜひ買いたいところなのですが、僕はプレステ2を持ってないのでソフトとハードを両方買わなければいけません。
そこで、とりあえず本体だけでも買っておこうと思い、数万円を下ろしてヨドバシカメラにいきました。
持ってけドロボーといわんばかりの存在感を醸し出す青い箱。在庫は十分です。
この箱をレジに持っていくだけで、僕もプレステ2ユーザーの仲間入りです。
がしかし、そんなプレステ2を目の前にして、僕の心に迷いが生じてしまったのです。
ここ最近でかい買い物をしてないせいか、高々3万円の買い物に躊躇してしまうほど、僕の精神はデフレに蝕まれていました。
ヘタレの僕は、結局プレステ2を買わずに店を出てしまいました。
この勝負、週末までお預けです。
プレステ2を買わなかったというただそれだけの内容にここまで付き合ってくれた皆さん、どうもありがとう。


1月29日

今、夜の12時ごろなんですけど、びっくりのニュースが飛びこんできましたねえ。
小泉首相が田中外務大臣と野上事務次官を更迭、さらに鈴木宗男は辞任(代議士をやめるのか、衆議院議員運営委員長を辞任なのかは今のところよく分かりませんが)ということで、誰が嘘をついているのかはっきりしないままだけど、早い話がけんか両成敗的解決で今を収めようとした、といったところでしょうか。
僕はこのことをテレビ朝日のニュース速報で知りました。
どこかで詳しい内容が報道されてないかとチャンネルを変えまくってたら、NHK教育の英会話番組にぜんじろうが出ているのを発見し、また驚きました。
正直、びっくりする出来事が二つ重ねて起こったので動転しています。

そんな今日は、僕の誕生日でした。


1月28日

ちょっとだけ早めに出社。
朝の電車に乗って本を読んでたら、「ずごーっ」っていういびきが聞こえてきました。
周りの人も気付いたみたいで、その音の発せられる先に目をやると、若い女性が上を向いて口をあけて寝てました。
さすがに「いびきかいてますよ」と声をかけるわけにもいかないので、ほっときました。
まあ、自分ではいびきかいてることを分かってない場合が多いので、恥ずかしさ的にはそれほどでもない分マシだと思います。
やばいのは、よだれです。
青いワイシャツによだれたらしてるサラリーマンの人を見たことがあるけど、あれは相当目立ちます。
電車を降りるとき胸に手を当ててる人がいたら、多分そういう人です。


1月27日

さすがに二日間も引きこもってるわけにはいかないので、クルマでちょっとでかけてみました。
特にあては無かったんだけど、適当に南下してたどり着いたのは、神奈川県川崎市の浮島っていう埋立地の、さらに先っちょ。
東京湾アクアラインに入る直前を左折すると、ちっちゃい公園みたいなのがあったので、ここにクルマを停めて散歩しました。
結構釣りしてる人がいます。東京湾ではどんな魚が釣れるんでしょうねえ。
とか思ってたら、でかい望遠レンズのついたカメラを持った人も何人かいて、はて何を撮るんだろう、とレンズの先を見ると、でっかい旅客機が飛んでくるではありませんか。
すぐ近くに羽田空港があって、そこに着陸する飛行機が間近に見えるんですねー。
あんな近くで飛んでる飛行機を見たのは初めてだったんで、少し興奮しましたよ。
それにしても、5分間隔くらいで続々飛行機が着陸してたんですけど、あれでよく事故が起こらないもんだと思いました。

ところでこの浮島ってところ、工場しか見当たらず、日曜日なので人もほとんど見かけませんでした。
都会なのに僻地っぽくて、寂しかった。


1月26日

今日はほとんど引きこもってました。
昼寝したり無問題見たりしてました。
夕方はじめて外に出たけど、こんなに寒いとは思わなかった。
雪の予報が出てたけど、雨みたいですね。
ところで、こんな風になんにもしないで過ごす一日を、以前はもったいないことしたなあ、と思ってたんだけど、最近そうでもないなと、つまりメリハリのある生活のためには、こういう一日も必要だなと、思ったわけです。
問題は、明日もこういう日になりそうなところです。さすがに二日連続引きこもりだと、メリハリもなにもあったもんじゃないですから。


1月25日

午後に突然、月曜日しめきりの仕事をおおせつかりました。
「いま、やってる仕事あるんですけど・・・」「土日は出られないんですけど・・・」っていうと「どうせダメ元だから(間に合わなくていいから)それでもいい。やってくれ」てな感じです。
なんで俺が、って気もしましたけど、今のところ順調に仕事は進んでるんで、最初のむすっと感はなくなりました。
ちなみに深夜残業(午後10時以降に仕事すること)もしたけど、よく考えたら1年ぶりくらい。
いや、もちろん普段はちゃんと働いてます。
ま、上司のムリ目の注文をうけたまわったり、ちょっと多めに残業したリで、久しぶりにサラリーマン気分を味わったってわけですね。
いや、もちろん普段はちゃんと働いてますってば。


1月24日

会社に行く途中、「ふわっ」という感覚に襲われました。
地震か!?と思いましたが、前方のおばあちゃんは普通に歩いてます。
どうやら、めまいに襲われたようです。
ここ最近夕食はもっぱらコンビニ弁当だったので、栄養が足りなかったのかも。
それにしても、こんなめまいを覚えたのはおそらく学生の時以来。
当時は、生協のカレー大盛りで一日分の食事をまかなってたとか、そんな生活でしたので。


1月23日

テレビを見てたら、故塩田剛三先生の特集をしていました。
塩田剛三先生は「伝説」とまで言われる合気道の達人で、週刊少年チャンピオン連載の「バキ」に登場する達人・渋川剛気のモデルでもあります。
過去の映像では、塩田先生の腕をつかんだ弟子達が、腕をつかんだままへなへな〜とその場に崩れ落ちて行く様子などが紹介されていました。
見てるだけなら、本当にやらせなんじゃないかと思うくらいうそくさい絵なんですが、いろんなところから入ってくる情報では本当みたいなので、どのくらいすごいか是非一度体験してみたいと思いました。
ちなみに、僕の同い年のいとこで合気道何段だかを持ってる男がいるんだけど、以前酒の席で「何か技を見せてくれ」と言ったところ、その場で手首をぐにゃりとひねられて大変痛い思いをした事があります。
今から思うと、あれは技じゃなくて力だったと思います。
彼にはもっと技を磨いてもらって、是非僕の前に立ちはだかってもらいたいものです。
ちなみに僕は極真空手3級バーチャファイター4参段で、差し引き零段の平凡な男です。


1月22日

今日の「笑っていいとも」で、ちょっとしたハプニングがあったみたいです。
「息を止めてふんばって顔が一番赤くなった人が勝ち」という素人参加コーナーがあったんだけど、それに出てた人ががんばりすぎて本番中にぶっ倒れたんです。
その映像がネットに落ちてたので、見てみました。
その素人さんはノリノリで「芸」をはじめて、最初は周りも顔が真っ赤になっていくのを見て笑ってたんだけど、だんだん表情が硬くなっていって白目むいてふらふら〜と崩れ落ちるように倒れました。
タレントはあたふたするし、客は思いっきりひいてるし、見てるこっちもひいてしまうくらいリアルな失神。
増刊号で放送するかどうかは、結構微妙かも。


1月21日

実家の母上からめずらしくメールが届きました。
Subjectは「御元気」で、内容は以下のようなものでした。

「御餅食べた。お米送りましょうか、野菜もいかが」

まあ一応意味は分かるけど、一瞬なにかの暗号かと思いました。
たぶん、いろいろ書くのが大変だったのと、記号の出し方を知らなかったのでしょう。このメールにも1時間くらいかけてる気がします。
ちなみに「御餅食べた。」は、「実家から送ったおもちは全部食べましたか?」の意味です。念のため。


1月20日

映画「アメリ」を観ました。
わりと楽しめました(しかしすいません途中で寝てしまいました)。
部分部分は面白くて笑えるし、画はきれいだし、カメラワークはジャン・ピエール・ジュネらしく奇抜で気持ちよかった。
ただ、前評判がすごすぎて期待しちゃったせいかもしれないけど、僕の場合手放しでほめるって程でもなかったです。
「デリカテッセン」好きな人とかは、たまらないんじゃないでしょうか。

敷布団がぺらぺらなんで、イトーヨーカドーでマットレスを買いました。
税込3000円ちょいで、かなり安かったです。
しかし新品のため、マットレスはきわめて人工的なにおいを発揮しており、かいでると吐き気を催すほどです。
安眠できるのだろうか・・・。


1月19日

昨日の話しだけど。
仕事に使う目的で、ある会社のホームページからフリーのソフトをダウンロードしてきたら、その数日後(昨日)にそこから電話がかかってきました。
確かに、そのソフトは会社名とか連絡先を記入しないとダウンロードできなくなってたから一応真面目に記入したんだけど、まさか会社に電話がかかってくるとは思わなかったです。
電話の内容は、お礼と使い心地の質問と今後もよろしくお願いします、って感じでしたが、まだ使ってなかったんで役に立つコメントは伝えられませんでした。
ま、珍しい出来事だったんでちょっと驚いたってことで。


1月18日

休み時間のことですが、会社の後輩が僕に携帯を渡してきたんです。
携帯の相手は彼の友達だったんですが、用件は「パソコンにMOドライブがつながらないから助けてくれ」、というものでした。
俺「えーっと、MOドライブはUSBですか?」
相手「え、ユ、ユーエスビー・・・?」
む、なんか嫌な予感。

俺「あ、パソコンとつなぐ口の形状は四角いですか?」
相手「はい、四角いです」
俺「じゃあそれをパソコンに差して下さい。なにか表示されました?」
相手「いえ、なにも出てきません」
俺「なるほど。ところで、OSはなに使ってます?」
相手「えっと、オーエス・・・?」
俺「えー、例えばウインドウズ98とか、2000とか」
相手「ああ、ウインドウズ95です」
このやりとりからも分かる通り、相手はかなり強敵のようです。

その場に行くとさくさく出来そうなことでも、電話での説明となると結構大変です。
とりあえず、MOドライブをつなげたままパソコンの再起動とかをしてもらいました。
俺「画面左上に『マイコンピュータ』っていうアイコンがありますよね。それをダブルクリックしてください」
相手「はい、しました」
俺「なんか、ウインドウが開きましたよね。そのなかに『MOドライブ』とか書かれてるアイコンはありますか?」
相手「あ、ありますあります」
俺「じゃあそれをダブルクリックしてください。中にファイルとか入ってます?」
相手「あ、ありますね」
俺「(ああよかったー)たぶんそれで読めてると思いますんで。あ、さっき入れたMOドライブ付属のCD−ROM(ドライバが入ってそげなもの)は抜いといて下さい」
相手「はい・・・あれ?」
俺「どうかしました?」
相手「いや、CD−ROM抜いたら『デバイスの準備ができていません』ってメッセージが出たんですけど」
・・・説明しますと、入ってたCD−ROMの名前が「MO Driver」だったみたいで、僕が言った「MOドライブ」と勘違いして開いてたみたいです。

結局、いくつかパターンを試してみたけどMOドライブは認識しないまま時間切れ。
あと1つか2つは試したい事があったけど、こっちも仕事があるんで作業を中断させて頂きました。
それにしても電話を通してのサポートって、目隠し将棋みたいで大変。サポセンの人はえらい。

ちなみに相手の人は、そのMOの資料を明日のプレゼンに使わなきゃいけなかったみたいなんだけど、このままだと大変な事になりそうですね。


1月17日

もうすぐセンター試験、ということで、大学入試センターのホームページなんかを覗いてみました。
URLは"http://www.dnc.ac.jp"で、「大学入試センター」の頭文字をそのまま取っているあたり、NHKのような公共性の高さを感じさせます。
ホームページを見ると、大学入試センターは単純に試験問題を作ってるだけじゃなくて、教育に関する様々な研究をしている事がわかります。
どうも、研究部門の職員はみんな「教授」「助教授」「助手」というような肩書がついてるみたい。
職員募集(ホームページには教官募集と書いてある)のところにも、応募資格はことごとく「博士の学位を有する者」と書いてあります。
さすがにいい加減な人が入試問題を作るわけにもいかないですしね。
それからちょっと驚いたんですけど、一般公開されているこのホームページに職務規定やら給与規則やらが全て掲載されてるみたいなんです。
こんなに情報を公開してるし、製品(大学入試センター試験)も相当メジャーなのに、いまいち認知度の低い大学入試センター。
大学受験を控えたあなた、敵を知り己を知れば百戦危うからず、ですぞ。
ていうか、別に大学入試センターが敵ってわけじゃないし、それ以前に百戦もしたくない。


1月16日

2月1日から広告メールのSubjectには「!広告!」と書かなくてはいけなくなるそうですが、うちには一足早く「!広告!」付きのメールが届きました。
律儀だなあと思いつつも、Subjectは「美乳フラッシュ!」で、内容はやっぱりエロページ紹介。
だけど、やたらなれなれしい文面の最後に「※当DMは特定商取引法に関する省令に基づいて作成しています」というこれまたアンバランスな文章。
迷惑と丁寧が混ざったこの感覚、禁煙の駅のホームでタバコを吸ってる割に、吸殻はしっかり携帯灰皿に入れてた若者を見たとき感じたのとよく似てます。


1月15日

今日はネタがないので、数日前の話。
深夜にやってた格闘技番組を録画しようと思ってたんだけど、空きのビデオテープがない。
買いに行くのも面倒なので、本棚においてある随分昔のビデオをひっぱりだして使うことにした。
一応何が入っているかチェックしてみると、10年くらい前の「とんねるずのみなさんのおかげです」でやってた、ターミネーター2のパロディだった。
内容はくだらないんだけど、バラエティ番組の割にはかなりよく作ってあったので、気に入って取っておいたんだと思う。
結局そのテープに上書きしちゃったんでとんねるずの番組は消えちゃったんだけど、他にも古いビデオテープはいっぱいあるので、中にはお宝映像も含まれてるかもしれない。
僕が覚えているもので、うちにあるお宝映像(というほどでもないけど)は、まだ有名になる前の藤原紀香がアシスタントをしていた格闘技番組「SRS」の第二回の放送。
その番組の影響かどうか知らないけど、当時なぜか藤原紀香に追いかけられる夢を見たこともあった(恐い夢だった)。
友達にそのことを話したら、藤原紀香って誰?と言われた。
あの当時、藤原紀香に追いかけられる夢を見たのは僕ぐらいのもんじゃないだろうか。
いまでも、貴重な経験をさせてもらったと思っている。


1月14日

今日はちょっとだけ遠出して、江ノ島に行きました。
半島のイメージだったけど、実際行ったら本当に島でした。内容的にはほとんど陸続きだけど。
島に平地はほとんどなくて、真ん中には小高い山があります。
観光用の遊歩道兼生活道路があるので歩いて山を登っていけるんですが、その道中にもいくつか民家があるんです。
四国の佐田岬(半島から出るまでクルマをすっ飛ばして2時間くらいかかる)に行った時のことを思い出しました。
佐田岬の場合だと、半島の先っちょの行き止まりの駐車場のあたりまで民家がぽつりぽつりと存在してたんです。
こんな言い方はなんですが、こんな不便な場所にも人が住んでるんだと、ちょっと思ったのです。
江ノ島も佐田岬も景色は抜群によくて、こんな所でのんびり暮らすのもいいかと一瞬思ったんですけど、これは思っただけ。
新入りが思いつきで暮らすには、かなり覚悟がいりそうな場所です。

「SMAPxSMAP」で稲垣吾郎が復帰するということで、普段この番組を見てない僕もちょっとチャンネルを合わせてみました。
まあ番組はどうでもよかったんだけど、この時の2ちゃんねるの盛り上がりはすごくて、アクセスが集中しすぎていくつかのサーバーが落ちてもう大変。
そんなことより、番組内で10年前のSMAPデビュー当時の映像がちらっと紹介されたんだけど、森君の活躍ぶりがさりげなくカットされてたのを僕は見逃さなかったですよ。


1月13日

昨日の引きこもりとはうってかわり、今日は昼からフットサル。
隣のコートで小学生のチームがプレイしてたんだけど、みんな割とうまくて、体格に比べてボールがかなり大きいのがちょっとコミカルで、見てて結構面白かったです。

NHKスペシャル「データマップ日本」をちょっとだけ見ました。
各都道府県の人口に対するホームレスの割合が紹介されてたけど、ふと北海道のホームレスさんはどうやって冬を越すのだろう、と思いました。
東京のホームレスみたいな生活だと そういや僕が小学生の頃、釧路の長崎屋の前で傍らにお金を入れてもらうための一斗缶を置いてずーっと土下座してる人がいたっけ。
それなりに人通りの多いところで、雪が降っててもずっと同じ格好で頭を下げてました。
もちろん周りの人はみんな無視。


1月12日

インターネットでちょっとだけ物議を呼んでいる、NHK教育で放送されている「エスパー魔美」を見てみました。
物議のポイントは
・魔美役の女優がかわいくない
・お色気シーンが再現されてない
の二つ。
一つ目の女優がかわいくないってのは、言っちゃ悪いけどまあその通りだと思いました。
もうひとつのお色気シーンですが、マンガとかアニメでは魔美が画家である父親のためにヌードモデルをするシーンがたびたびあるんですけど、ドラマではスクール水着かなんかを着てやってまして、それがネット上のゲスな人達には我慢ならないみたいなんです。
NHKの、しかも教育のほうで原作の完全再現を望むのは、無いものねだりというしかありません。
ところで僕は思うんですけど、裸よりスクール水着の方が興奮する人も結構いるだろうから、これはこれでいいんじゃないかと、そんな気がしました。
いや、別に興奮するためにエスパー魔美を見るわけじゃないですけど。

マンガ喫茶で「はじめの一歩」を読み始めました。
面白いといろんな人から勧められていたにも関わらず、その単行本巻数の多さ(現在59巻まで発売中)から読むことを自粛していたという、いわく付きの逸品。
読んでみたら、やっぱり面白かった。
全て読むために、またマンガ喫茶通いが続きそうです。


1月11日

さっき気付いたんだけど、インターネットエクスプローラーの「アドレス」(URL書くところ)に適当な文字列を入れると、MSNのサーチエンジンのページに飛んで勝手に検索してくれるみたい。
しかも、企業名を入れるとその会社のトップページに勝手にジャンプしてくれます。
普段はIEは使ってないけど、この機能はちょっと便利かも。

今年初めてのフットサルをしました。
久しぶりだったんで、ひざががくがくぎみ。


1月10日

職場の人達で新年会。
食べ放題飲み放題の店で、しこたまカニや寿司を食べました。
店に着くと、係長に「しまくんはここ」と座席指定されました。
そして、昨年12月13日の忘年会で僕が口に出した「プログラマー30歳限界説」について、小一時間問い詰められました。
それから、自分ではよく覚えてないけど、その飲み会のとき酔っ払って「僕は将来、どうすればいいんでしょう」と言い続けてたことについてもネタにされました。
酔ってる時の発言をネタにされるのは、結構恥ずかしいもんです。
つーか、話しているうちみんないつの間にか「プログラマー30歳定年説」と言い間違えてました。
それはあまりにシビア過ぎだと思いました。

帰りの横浜駅で、京急の電車がホーム半ばで停車してて、お客さんが線路を覗きこんでました。
なにかあったのかな。


1月9日

映画「シュレック」のビデオ・DVD売り上げ、約554億円に
これ、ビデオとDVDの売り上げオンリー。
全世界の興業収入4億7200万ドル(これもすごい)を合わせると、日本円にして1170億円の売り上げ。
映画1本で、東証一部上場の某企業の売り上げをはるかにしのいでます。
だけど日本じゃいまいちの人気みたいですね。文化の違いなんでしょうか。
僕は結構面白かったけど、周囲の意見は必ずしもそうじゃなさそうだし。

文化の違いと言えば、全米でこれまた大人気の「ロード・オブ・ザ・リング」も日本じゃ受けなそうな気がする。
原作の知名度も、知ってる人はそれなりのオタク、って程度のものなんじゃないかと思いますので。
参考:映画興収トップ10速報


1月8日

今読んでるザ・ゴールという本が意外と面白いので、紹介。
とある工場の採算性向上サクセスストーリーです。
出版社がダイヤモンド社なのでてっきりビジネス書かと思っていましたが、中身は小説。
問題解決の手法を交えながら、ついでに主人公である工場長の家庭の危機も織り交ぜつつ、話は進んで行きます。
企業の本当の目的を気付かせるところから始まり、今までの工場の収益性・生産性の評価基準の見直し、現場でのボトルネックの選定と非ボトルネック化のための手法などが、この工場を具体例として紹介されているわけです。
本の中ではかなり順調に工場の採算性が改善されており、現実がこれほどうまく行くかどうかわかりませんが、逆に読み物としてはこの「ことがスムーズに運ぶ」って部分が調子よく本を読み進められる要素になってて、抵抗なく読んでいけます。
ちょっと頭をひねれば、この本で紹介されている一部分だけでも、実際仕事に使えるかもしれないと、思いました。
ま、ひまなら読んでみてもいいんじゃないかしら?

ところで実家に帰ったとき、たまたまそこにあった「チーズはどこへ消えた?」を読んだんですけど、これはいまいちでした。
なにしろ、あのボリュームで850円は高い。


1月7日

興味のない人には全くどうでもいい話だけど、この記事をみて、驚いた。
この、橋本真也に喧嘩を売った小笠原先生って、僕が昔空手をやってた時の先生(支部長)だったのです。
橋本と小笠原先生は友達らしいので、多分これはプロレスとかでよくある『抗争』と銘打ったパフォーマンス(悪い言い方すれば、やらせ)だと思うけど、それでもこんな風にプロレスに絡んだりするのはかなり異例というか、お寒い振る舞いなのです。
ネット上の掲示板でも非難轟々です。

当時はいろいろ指導してもらったりしてお世話になったんですけど、こんな事するような人にはとても思えませんでした。
にこにこしながら胸にパンチもらって、吹っ飛んだりしましたがな。
昔はすごい選手だったそうですが、こんなことするってことは、もう極真やめちゃうかもしれませんな。
それにしても、昔に比べてだいぶやせたな。


1月6日

しばらく日記を書いてなかったせいか、昨日分をアップするのを忘れてました。ま、大した内容じゃないけど。

警察における巡査部長が、字面の割にそんなに上の階級じゃなさそうなんで、じゃあ実際どのくらいのもんなのかと思って「警察 巡査部長」で検索してみたら、真っ先に出て来たのは不祥事に関するものでした。
警察関係者の皆さん、重く受けとめてください。
ちなみに巡査部長は、巡査をまとめる役職ぽいです。普通の会社だと主任か係長ってところみたい。

XBoxのコマーシャルが始まってた。


1月5日

実家から送ってもらったサツマイモが激ウマ。
アルミホイルに包んでトースターで焼くとホコホコに出来あがるんですが、さらにこれにバターを乗っけると最高にうまいのです。

ポカリスエットの宇宙CMを見たけど、既にいろんな映画などで無重力のシーンは見なれてるから、あんまりインパクト無いなあと思いました。
ちなみに制作費は約一億円だそうです。


1月4日

実家から戻ってきました。
実家でやり残したこと:テレビでやってた「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」(関西ローカル)のラスト10分残して家を出てきた。

毎年言ってますが、関係者の皆様におかれましては、年賀状書かなくてすいません。

「朝起きて顔を洗ってご飯を食べて着替えて・・・」ってタイプの夢ってあるじゃないですか。
出かける準備を済ませたつもりが、実は夢でがっかりだったっていう、あれです。
今年の初夢がそうでした。どんな1年になるんだろう。


1月3日

今日もヒマだったから外を散歩したんだけど、2時間ぐらいぶらついた割に出会った人は3,4人くらいしかいませんでした。
走ってる車は何台か見かけたし、歩いた場所も決して街の中心という訳じゃないんだけど、これだけ人に会わない(会えない)ってことがさびれ具合を感じさせました。市なのに寒村。

ところで今日はテレビで「はぐれ刑事純情派」ってドラマをやってたんですが、今回はスペシャルってことでこのさびれた街(鳴門市)が舞台になってました。
しかもうちから歩いて2分の浜でロケが行なわれていたとか、我が家の菩提寺もロケに使われたとか、ちょうど数年前ばあちゃんが倒れたその場所にセットの墓石が立てられて木の実ナナが手を合わせていたとかで、両親はかなり興奮ぎみにテレビを見てました。
そして、この距離はこんなに早く移動できるわけがないとか、この風景は鳴門市と関係がないとか、そういう地元民ならではのツッコミを入れつつ、しっかりプロファイリング(木の実ナナの)をしてました。
でも鳴門が出てこなくなったドラマ終盤になるとすっかり興味もなくなったようで、今回のスペシャルの目玉シーンであるはずのケインコスギ殉職のシーンになるころにはみんな自分の部屋に戻ってしまい、残念ながらケインの死に様を見とってやれたのは僕しかいませんでした。
ま、みんな普段はこのドラマ見てませんしね。


1月2日

祖父母が病院に帰る日。
たまたまじいちゃんと部屋で二人きりになったので、色々話を聞きました。
じいちゃんは戦後のある時期貸し本屋をして、そこそこ儲けたそうです。
特に人気があったのは、吉川英治の「宮本武蔵」。
それを聞いて僕は、今の若い人にも人気があるよ(マンガだけど)と伝えました。
なんて話をしていると、突然じいちゃんは思い出したように
「ほういやな(そういえばな)、今度宮本武蔵とおつうさんの結婚式に呼ばれとってな、スピーチ頼まれとんじゃ。でもな、わしもうほんなんようせんけん(わしはもうそんなこと出来ないので)断ろうとおもとるんじゃ(思ってるんだ)」
と言いました。
皆さん、こんな時どう反応すればよいですか?

僕がはらはらどきどきしてたら、母がやってきて
「モーニング(無論服の方です)用意しておくから、日取りが決まったら言うてきてな、じいちゃん」
とあしらったわけですな。
多分母は「また始まった」と思って言ったんでしょうが、僕がその後よく聞いてみると
「宮本武蔵っていうんは、病院でお世話になっとる看護士の人のことじゃ。わしな、その看護士さんのこと武蔵っていよんじゃ(呼んでるんだ)。その人にスピーチ頼まれたんやけどなー」
ということで、まあ一応話の筋は通ってるみたい。
明らかに「ボケ」の症状が出るときもあるみたいなんだけど、今回のこれはぎりぎりアルツハイミングな症状ではないと、僕は信じたい。

その後も昔話を色々聞いてたんだけど、古いことはかなりしっかり覚えてます。
だけど、ここ10年のことはなかなか思い出せないみたいで、なんかそういう弱いじいちゃんを見てるとむちゃくちゃ悲しくなりました。

家にいたときは結構元気だったじいちゃんも、病院に連れていったとたん心なしか元気が無くなって、一回り小さくなった感じすらしまして、これがまたせつない。
「じゃあまたな、じいちゃん」
声が震えるのをがまんしながら、それだけ言って病院を後にしました。


1月1日

あけましておめでとうございます。

今日もヒマだったので、通ってた小学校まで歩いてみました。
4年生まで通ってた学校だったんだけど、よく考えてみたら歩いて行くのはそれ以来。17年ぶりくらいです。
当時ははるかかなたの距離だったけど、今歩いて見ると全然大した距離じゃないです。
当時の廃屋がいまだに残ってたりして、なんかちょっと恐くなりました。
僕がいまだに思い出す「寂しい風景」の典型的イメージが、小学校帰りの路地裏の風景だという事が今回わかりました。
子供への刷り込みは、ほんとこわい。いつまでも残ってますね。

うちに帰ると、いとこが赤ちゃんを連れてきてたりして、大変にぎやかでした。
ほっぺたぷりぷりの赤ちゃんはみんなの人気者でしたが、両親や祖父母から発せられる無言のプレッシャーを僕は感じずにはいられませんでした。


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