4月30日
僕の上の部屋に住んでいる同期がパソコンを買うということで、クルマで秋葉原まで行きました。
思えば、秋葉原に行くのは一年ぶり。
去年の今ごろ、自分のパソコンを買ったとき以来です。
首都高をおりて、しばらく走っていると、通行人の雰囲気が明らかに変わってきました。
いわゆるアキバに接近してきたようです。
僕はすぐに分かりました。同じDNAを持つもの同士ですから。
ほんでもって、CPUとかメモリとかの買い物に付き合ったんですが、技術の進歩には驚かされますな―。
一番ビックリしたのは、一年前だと17インチモニターの箱が僕のクルマにぎりぎり入ったくらいだったのに、今回は19インチのフラットディスプレイモニターの箱が余裕でクルマに入ったってことです。
夜、腹が減ったので近所のコンビニに食い物を買いに行きました。
「日清やきそばUFO」でも買おうかと思いつつ、ふとフタの表示を見ると、なんとカロリーが1000kcal以上あるではありませんか。
すごい高カロリーだなあこりゃ。
これじゃあランニングしてきた意味がない、ということで、400cal弱の「あ、あれ食べよ」にしておきました。
結局、なにか食ってる時点でだめ。
4月29日
昨日この日記に書いた「ファッション」という名前のアイスクリームですが、「『フォーション』が正解じゃないの?」というツッコミがありました。
はい。多分これが正解です。こりゃー、相当恥ずかしいです。
しかし人間、恥をかいてビッグになるのです。
これで、正しい名前を覚えられましたしね。いやでもやっぱり恥ずかしい。
映画「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」をビデオで観ました。
これは、かなり脚本がよく出来てます。面白い。
でも、ちょっと分からなかったところもあったんで、もういっぺん観ます。
もう一本、こっちは劇場で「マーシャル・ロー」。
実は、最初の30分くらいうとうとしてしまい、話の筋を完全に理解しないままでした。最近映画を観る姿勢がだらけ過ぎ。
テーマは人種差別問題か?ってな感じの、意外と重い内容でしたが、どうも中途半端っつーか、エンターテイメントに徹して欲しかったです。
ところでこの「マーシャル・ロー」、千葉のららぽーとっていうザウスのふもとの、ドライブインシアターで観たのです。
駐車場にでっかいスクリーン、音はFMラジオで聴きます。
これが、映画を観る環境としてはかなりいい。
まず、スクリーンのはるか後方には巨大な人工建築物・ザウス。結構なロケーションです。
鑑賞環境ですが、クルマの中なのですごく落ち着いて観られますし、シートはもちろんリクライニング。エアコンで快適な温度に合わせられるし、そりゃもう寝てしまうのもうなずけるってもんです。
音もFMってことでそれなりによかったんですが、さすがにスピーカーの数とかチャンネルに限りがあるので、劇場のようには行きません。こりゃまあしょうがないっすね。
というわけで、ゴールデンウィーク1日目はこんな感じ。
最高のスタートダッシュを切ることができたのでしゅ。
チェーンメール更新でしゅ。
おお、テレビで勝新太郎の「座頭市」(あたらしいほうのやつ)やってる。
日本映画のなかでも、1,2を争うエンターテイメント作品だと思うんですが、どうでしょう。
4月28日
いやー、一仕事終わったです。
思えば今週は肉体労働が多くって、昨日なんてかなり憔悴って感じだったんですが、それも終わってあとはゴールデンウィークを待つのみ。よかよか。
ところで、疲れているときに甘いもの(特に、ファッションだかっていうアイスクリームのマダガスカルバニラ味が美味い)を食うと、本当にすっきりした気になりますなあ。不思議。理屈は分かってるんだけど、不思議。
つーことで、明日から九連休。やっとゆっくり寝られます。
大学の後輩が、「ポコペン」についてメールをよこしてきました。
CD−ROM版大辞林には、
ポコペン
【中国語。元値にたりない意】だめだ。話にならない。
と載っていたそうです。
漢字もあるそうですが、メールにははっきり載っていませんでした。
で、その後輩、「研究室には中国人がたくさんいるので、聞こうかと思」ったそうで、しかしさすがに聞けなかったそうです。
聞いちゃうのは、やっぱやばいっしょ。
4月27日
会社の近くのバーに飲みに行きました。
お店オリジナルのカクテルに「水爆」ってのがあったんで、注文してみました。
出てきたのは、ウイスキーグラスに入ったビールと、ちっちゃいグラスに入った火のついた酒。
火のついたほうをビールに注いでお召し上がりください、というわけで、ちっちゃいグラスを手にしてみたらこれが熱い。
しかも、火のついた酒をビールに注ごうとしたら、手のほうにたれてきて指先をやけどしてしまいました。訴えてやる!
そして、その飲み会でなぜか釈由美子ブーム。
テレビ東京でも自主映画番組やってるし、TBS深夜のワンダフルでも自主映画選手権ってのをやってるしで、もしかして自主映画ブーム?
あ、釈由美子と自主映画は、全然関係ありませんよ。
4月26日
会社で必要になり、東急ハンズに電気コードみたいなのを買いに行きました。
すんげー長いのが必要だったんで、「ある分全部ください」って言ったら、83メートルも売ってくれました。
しかしそれがクソ重いったらありゃしない。一人で持って帰れるだろうと思ってた僕が、甘かったです。
結局、駅まで運んでそっからタクシーで会社に帰ったんですけど、タクシーの運ちゃん(放送禁止用語)が会社の場所をちゃんと把握してなくて会社から少し離れたところに降ろされて、またここから歩くの?とほほって感じ。
おまけに明日は朝早いから、早く寝なきゃですよ。
ところで「ポコペン」って言葉は「中国人」って意味の差別用語なんですけど、語源がわかりません。
どなたか、ご存知の方いますか?
4月25日
仕事の愚痴になっちゃってほんと申し訳ないんですが、僕はいま本業と著しく離れた分野の仕事に追われています。
具体的には、社内での引越しに関する作業です。
結局誰かがやんなきゃいけないんですけど。
なんでこうなってるかをよくよく考えてみると、うちのチームのこの仕事の最高統括者が不在だったから。
仕切る人がいないおかげで(いや、もしかしたらいたのか?)、段取りは最悪。なのに最初に決めたスケジュール通りにことが運ぶと根拠もなく信じてやまないおめでたい連中に、昨日まで僕も含まれていました。
でも昨日、このままことを進めると大変なことになることに気付いちゃったんですねー。
で、とりあえず僕と心あるみなさん数名で、必死こいて穴を埋めているわけです。
でも、そのクソ段取り悪さのおかげで、つーか段取りのだの字もなかったおかげで、スケジュールはかなり狂いそうですね。まあ自業自得だな、こりゃ。
上記の仕事に関して、家に帰ってきてから気付いたことを、メモ代わりに会社にメールしたんですが、そのときふと「何で俺、家に帰ってまでこんなことやってんだろう」という気持ちがふつふつと沸いてきて、半分もうどうなっても知らねーとか思ってるんですが、多分性格的にがんばっちゃうでしょう。
とか色々書いてて気付いたんですが、そういやこのごろ職場ではこういう類の愚痴が多くなってる気がしますわ。
こりゃいかんですよ。楽しく仕事をしましょうよ。ぼくももう愚痴とか言わないから。
とりあえず、俺のギャグでも聞いて笑ってちょうだいな。
4月24日
「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起きてるんだ!」
今日、会社で実際に発した言葉です。もちろん、ギャグでですよ。
実際、この言葉がぴったりあてはまることがあったもんで。
説明は、めんどくさいのでパス。
会社でアンケートを取った結果、EZ−SHKを見ている人は、世界で僕だけである可能性がかなり高いことが判明しました。
手応えを感じております。
くやしいので、あっちでも一行日記をつけることにしました。
クルマのへこんでるところ、金がないのでほっといたら、塗装のはげてるところからさびてきちゃった。大ピンチ!
でも、貧乏な僕は修理に出すことが出来ず。
いや、でもまじでカネないんすよ。ゴールデンウィークに計画してた東北ぶらり旅を中止にしてしまうくらい。
しょうがないから、ゴールデンウィークは引きこもりに徹し、SHK一周年記念事業と仕事にいそしみます。
4月23日
NHKを見てたら、マイケル・J・フォックスが出ていました。
ここで僕は、マイケル・J・フォックスがパーキンソン病であることを初めて知りました。
僕の祖父もパーキンソン病です。
具体的にどういう病気なのかは詳しくは知らないのですが、祖父の場合、左手がいつもプルプル震えていて、そのうち服のボタンもかけられなくなってしまいました。
パーキンソン病は歳をとってからかかるものだとばかり思っていましたが、マイケル・J・フォックスは30歳で発病したそうです。
いままで病気を隠しつつ仕事をこなしていた彼は、現在38歳。
相変わらずの童顔でした。
ふらっと近所のCD屋に入ったら、宇多田ヒカルのマキシシングルが目に飛び込んできて、ジャケットの宇多田ヒカルの表情を見てたらむらむらしてしまい、思わず買ってしまいました。これがジャケ買いってやつか!?
よく考えたら、宇多田ヒカルのCD買うのって初めてだ。
本当は、『カオル』って飲み物のCMの曲を探してたんですけどね。
「歌ってる人の名前がナタリーなんちゃらで、でもナタリーコールじゃない」という貧弱な手がかりしかありませんでしたが、何とか見つけました。よかったよかった。
今日のK−1は面白かったなあ。
フィリォの顔が恐かったけど。
4月22日
雨降ると思ってたら、見事に晴れましたね。
とりあえず、「遠い空の向こうに」を観るために日比谷に行きました。
上映まで時間があったんで、日比谷公園のベンチで青空の下読書。うーん気持ちいい。
で、「遠い空の向こうに」。
ちょっと気になるところもありましたが、大変よい青春映画でした。
僕は、『表情を変えず声も出さず、しかし目からは一筋の涙』という、世間一般で言うところのかっこいい泣き方をしてしまいました。
あと、ロケットの発射シーン以外はビデオでもいいかなと思いました。
さて、全国のEZWebユーザーに朗報。
EZWeb版SHK『EZ‐SHK』試験放送開始です。
URLはこちら→http://www.netlaputa.ne.jp/~sim/ez/index.hdml
多分、cdmaOneとかから見ることが出来ます。
元ネタは、すごい昔のジャンプ放送局の投稿。
なお、かなりつまらないと思いますので、苦情は随時受け付けております。
ほんと、感想お待ちしてますんで。
あと、今回は本当に気まぐれで手を付けてみただけなんで、今後の更新予定は未定です。
ところで、ゲーム会社がi-modeとかでおもしろ系コンテンツ作ってるみたいですが、こりゃあ結構大変ですよ。
cgi、javascriptが使える(こっちはもうすぐ?)とはいえ、特にディスプレイが小さいのは厳しいですねえ。
まさにアイディア勝負のワールドですね。
でも、それだけに個人でもつけいるスキがあるってことで。
久しぶりに、チェーンメール更新。
4月21日
扇谷さおり(24)他3名で、飲み。
まあ、いつも通り飲んで楽しかったんですけどね。
なんでいきなり実名かってーと、本人が「あだじも名前だしてー」と直訴してきたから。
あ、年齢まで出せとは言ってなかったか。
こ、これでいいですか?
そして、ここ2,3日、なぜかEZWebへの興味がすごく高まる。
i−modeじゃなくて、EZWeb。
まあ、自分が持ってるのがcdmaOneってのもあるんですが、i−modeに比べてマイナーながらそれなりの実力を感じるEZWebにちょっとひかれてしまった次第。
HDML(HTMLにあらず)を使いたまえっていうマニアックな部分もよしで、この週末は試しにEZWeb向けページでも作っちゃおうかと思ってます。
大雨らしいし、引きこもり生活には最適な環境ですな。
会社の、特許出願などを担当している人と雑談してて、商標が云々って話になりました。
で、色々話を聞いていたんですが、僕がなにげに
「三菱鉛筆って、三菱電機とかの三菱グループとは関係ないんですよね、確か」
と言うと、
「えー、そんなわけないでしょー。三菱グループですよー」
てな感じで反論が帰ってきました。
まあその返事の内容は別にいいんですけど、僕はその言い方にちょっとカチンと来てしまいまして、でも自分の記憶に自信がなかったのでその場では強く反論せず、自分でも子供っぽいなあと思いつつ、うちに帰ってきてから得意のインターネットで色々調べてみました。
その結果、このようなページを発見しました。
やはり僕の主張は間違ってなかったようです。
ちなみに三菱グループ各社を見ても、三菱鉛筆は入っていません。
あとは、三菱鉛筆に直接問い合わせれば完璧ですな。
あー、知ったかを撃沈できてすっきり。ざまあみそしる。
陰険?ええ、陰険で結構ですよ。僕、揚げ足とり大好きですし。
4月20日
余裕を持って起床。
外はあいにくの雨。少し肌寒いが、支度をすませて家を出る。
途中、モスバーガーでフレッシュバーガーをぱくつきながら、『放浪の数学者・エルデシュ』を読み、素数について考えをめぐらす。
30分後、ウーロン茶を飲み干した私は、相変わらずふり続く雨の中、駅に向かうのだった。
毎日こんな出勤風景ならいいんですけどねえ、今日みたいに13時起床の時しか出来ませんねえ。
もちろん、有給もらいました。
ところで、この時間の会社への電話はかなり気まずいですよ。
それで、こんな天気なのに夜はフットサルをしてしまいました。アホです。
でも、このあほメンバーには、部長から平社員までまんべんなく含まれています。
コートは水がたまり、まるで湿原でした。僕はみんなが釧路湿原のタンチョウヅルになったのかと思いました。
で、試合中に相手チームの人と接触して、僕の左ひざにその人の体が乗っかってきまして、関節が逆に曲がる形になってしまいました。
これは大変危険です。格闘技でも、逆関節蹴りは危険過ぎるのでたいてい禁じ手になっているくらいです。
幸い、大事にはいたらず、ちょっと痛い程度で済みましたので、心配は無用です。いやいやそんな、見舞いとかいりませんって。
4月19日
みなとみらいで、映画「アイアンジャイアント」を観ました。
また泣きそうになりました。表情豊かなロボに、感情移入しまくりです。
トイストーリー2といいこれといい、アメリカの子供向け映画にハズレなし、と言えましょう。
ところで、夜のみなとみらいは初めてだったのですが、きれいでした。
そして、でっかい観覧車を見て、浜崎あゆみを思い出しました。
4月18日
シモノが描いた短パン・Tシャツの女子高生の絵を見て、これいいねぐひひひと言ってたら、ニシがやってきてシマさんやっぱりオタクですねといいました。
この3人が集まると、ゲスな話題でひと盛り上がりしたあと、たいていオタクを演じる僕をいじってフィニッシュするんですが、今日はとりあえず、ポイントは短めの靴下だと言うことを指導しておきました。
あと、女子高生っていう設定がかなり重要です。極端な話、ただのへのへのもへじを女子高生だと言い張ってもオッケーだと言うことです。難しいかな?
夜は、主任になった先輩のお祝い飲み会に参加しましたが、帰りに寄ったゲーセンでUFOキャッチャーにはまりました。
ポンキッキでおなじみのムック人形が欲しくて、4,5人でアタックしましたが、だぁでした。
僕は2000円くらい使い、大変後悔しました。
上に出てきた「だぁ」って言葉は、ナカヤマさんのものまねで、だめって意味です。
ということで、今回は珍しく実名を出して、楽しい職場の様子をほんのちょっと紹介しました。
4月17日
うちのポスト、いわゆる出張ヘルスのチラシがよく入ってくるんですが、今日入っていたチラシには、
『出張専門・ちょっと、ブス』
と大きく書かれていて、正直なんだか謙虚なんだかよく分かりません。
今日も、会社でよく寝た。
ほんでもって、『永遠の仔』を見逃したけど、まあいいや。
4月16日
やべえっすよ。
カネがないですよ。
今、銀行にはウン万円しかありません。
給料日まであと20日くらい、これじゃあ生活レベル:ステューデントですよ。
とりあえず、ゴールデンウィークを乗りきれるかどうか心配。
暇はあるのに金がないってパターン、まさにステューデントじゃないですか。まいったまいった。
突然ですが、テレビ東京日曜深夜の『東京ラリレロ映画祭』って番組、面白いですよ。
でも、自主映画好きじゃないと面白くないかもしれません。
4月15日
寝てたら電話がかかってきました。
「しまさん、覚えてますか?先週アンケートに答えていただいた○○英会話スクールですが」
ときたもんだ。ここで僕は、先週土曜日の出来事を思い出しました。
近所のビデオ屋の前でビラを受け取ったら、それが実はアンケートだったんですわ。
図書券が当たる、ということだったので、まあいいかなと思って素直に話を聞いてみたわけです。
で、「英語は必要だと思いますか?」という質問にイエスと答えると、即座にキャッチセールスに早代わり。
そこはすぐに立ち去ったんですけど、住所と電話番号をそのアンケートに書いちゃったんで、こういう電話がかかってきたって寸法です。
さて、電話の相手は先週僕の相手をした女性のようです。
「しまさん、図書券の方は残念ながらはずれてしまったんですが・・・」
ほうほう、それで?
「なんと!○○英会話スクール無料体験コースが当たりましたーっ!」
「えーっ、本当ですかー?うれしいなー。いりません。おやすみなさい」と、電話を切った次第。
図書券よこせ。
ていうかですねー、英会話学校の紹介したいんなら、最初からそう言えって思いませんか?
上に書いたみたいなやり方って、こっちは騙されたって気分になって逆効果だと思うんですけど、キャッチセールス業界の人達はそこらへん分かってないんですかね。
それともやっぱり、こういう手口の方が儲けが多いんでしょうかね。
昨日はあまりに眠くて、日記をアップロードできませんでした。
だもんで、今日まとめてアップロードしときました。
4月14日
どうも最近、体力の衰えを実感するようになってしまいました。
今日のフットサルは、いつにも増してバテバテ。
なにより、次の日になっても疲れが完全に抜けきらないってのが、歳を感じさせますな。
ところで、今日から映画『秘密』のレンタル開始だそうで。
4月13日
横浜のスカイビルってところで、餃子などを食らふ。
う、うめえ。うめえ強えなオラ悟空。
僕は食えるものに対しては、たいてい美味いと感じる方ですが、これは特に美味しかったです。
そして、その後はなぜかうちで職場の将来について軽く話してみました。
大学時代の、いまより少しスリムな僕が写っているビデオを見ながら。
いっさんぱー
いっさんぱー
いっさんぱーしんはっぽーしゅ
うーん、これは使いどころが難しいな。でも振りつけは覚えておいて吉。
4月12日
会社終わって、なんか忘れてるなーと思いながら駅までとぼとぼ歩いてたら、思い出した。
そうそう、今日はクルマで来たんだった。
無論、そこから引き返しました。
晩飯何食ったか忘れるのと同じレベルの、痴呆だと思いました。
そういや今日、何食ったっけ。
あと一ヶ月ちょっとで、『しま放送協会』開局一周年を迎えます。
そして今、それを記念するにふさわしい企画を思いつきました。
もしかして僕ちゃん天才かも。
4月11日
早めに会社を上がって、友達と晩飯ビリヤードマッチをしました。
負けました。
今思いついた、語呂のいいフレーズ。
「てくてくてるくはのる」
意味はありません。やばいすか?
今日は今年初めて上着なしで出勤しました。
一応、暖かくなった記念として記しておきます。
ところで僕は会社に行く時、いつも本以外の荷物は手にしていません。
端から見たら、プー太郎。
4月10日
またテレビの話なんですけど、今日から始まった日本テレビのドラマ、『永遠の仔』の話題。
原作を読んだ方は分かると思いますが、感動できる話ながら、かなりエグいシーンもあるわけで(幼児虐待シーンがしばしば登場する)、こんなのドラマでやっちゃってもいいのかなあと、他人事ながら心配になってしまいます。
ところでこの話、設定では中谷美紀演じる看護婦の家がうちの近所で、ドラマにも見慣れた風景がたまに出てきますが、そんなんで喜んでしまう僕は田舎者です。
おまけに、椎名桔平演じる刑事が入っていったのはうちの会社の向かいのビル。
『踊る大捜査線』でも織田裕二が駆け込んでたし、そうかあの建物は警察署だったのか。
なんか俺、テレビっ子みたいじゃん。
会社の課長さんと世間話をしているうちに、引越しの話になりました。
その課長さん、小さい頃しょっちゅう引越しをされていたとのこと。
失礼ながらお父様の職業をうかがったところ、「望遠鏡のレンズ(反射鏡)磨き」をされているとのことでした。職人さんですね。
この仕事、最近でこそ機械で作業をするようになったものの、昔はやっぱり手で一生懸命磨いていたそうです。
愛着のあるモノだと何年もかけて磨くそうで、
「僕が小学5年生のときに磨き始めた反射鏡、ついこないだ完成してたよ」
とおっしゃってました。ちなみに課長は40代。
で、なんでそんなに引越しが多かったかっていうと、
「親父は天体観測が趣味で、空気のきれいなところを選んで引っ越してたんだよ」
とのこと。
風流ですなあ。
4月9日
こう言うことをここで書くのは少々気が引けますが、ちょっと思うことがあるので書きます。
現在、朝鮮民主主義人民共和国(以下北朝鮮)との国交正常化を目指して、日本と北朝鮮の代表が交渉を行なっています。
北朝鮮側は「植民地支配のことについて謝罪と保障をしろ」ってのが主な言い分。
日本側は「植民地支配のことについては、’95年に村山元首相が謝っている。それより日本人拉致問題はどうなんだ」と対抗。
これに対し北朝鮮側は「あの謝罪はアジア向けのものだ。うちの国に文書で謝って欲しい。それから、拉致はしてないよ」という感じで、どちらも納得しない状況のようです。
この様子を見て僕が思ったのは、北朝鮮の図々しさはなんとかならんもんかってこと。
おめーら、コメくれてやってんのに、その上謝罪&保障かい!って気がしました。
しかも拉致問題は「そんなことしてない」、おまけにテポドンとかナゾの漁船とかで不安感いっぱいの日本の立場はどーよどーなのよジョンイルちゃーん。
でも、謝罪とか援助ってのはこっちが満足すればいいってもんでもないし、拉致に関しても確証はないから「やってない」って言い切られると何も言えないし、何しろ日本は戦争しちゃいけない国ってことで、どうも弱い立場にならざるを得ないんですかねえ。
立派な国(人にもあてはまるよ)になるには、見かえりを期待しちゃいけないのでしょうか。でもそれだと利用されるばかりのお人よしになっちゃうしなあ。
なんにしろ、北朝鮮のヤローむかつくってことで(ここでいう『北朝鮮のヤロー』ってのは、北朝鮮の国民の皆さん一般を指しているのではなく、ごく一部の人達を対象にした言葉だということを、念のため申し上げておきます)。
先日の日記でもちょっとかいたNHKの「プロジェクトX」という番組、今朝第一回の再放送をしていました。
テーマは、富士山測候所を作った人達の話。
大変な事業を成し遂げた人々、かっこよくうらやましいです。
こりゃ、僕にとって久しぶりの毎週チェック番組ですな。
ちなみに来週は、青函トンネルの話だそうです。
ところで、この富士山測候所設置プロジェクトのリーダーだった気象庁の課長さん、気象庁を退職後は新田次郎のペンネームで作家としても大成したっていうすごいオチ。
ちなみに新田次郎ってのは、直木賞作家であり、僕の大学のOBでもあります。
4月8日
視聴率調査のビデオリサーチ社のホームページ。
視聴率の調査方法から歴代高視聴率まで、おもしろ情報が満載。
歴代No.1は、1963年の紅白歌合戦。なんと視聴率81.3%だそうです。すごいね。
最近、日常会話で「Oh,boy」という言葉をよく使います。
意味は、「Oh my god」の軽い版、とでも言いましょうか。
でも、周りの人は、「そんな言葉使ってる外人見たことない」と言って、こういう言いまわしが存在することを信じてくれません。
おっかしいなー。有名だと思うんだけど。
4月7日
フットサルに行く途中の出来事。
第三京浜という高速道路を走行中、助手席に座る後輩に入電。
相手は、同じくフットサルに行く先輩。
バイクで第三京浜を走行中、ガス欠に見舞われたから拾ってくれとのこと。
程なく、路肩にたたずむ先輩とバイクを発見。バイクはその場に残し、先輩を収容した後フットサルへ。
先輩を交えた車内は、ハイテンショントークで異様に盛り上がる。調子に乗って追い越し車線をすっ飛ばす俺。
いつのまにか、降りるべきインターチェンジ(都筑IC)を通り過ぎてしまう。
次の京浜川崎ICは渋滞だったため、終点まで走ってUターン。
同好会が会社公認の部に昇格してからはじめてのフットサルだったのに、遅刻してしまう。
フットサルを終え、先輩を乗せてバイク確保に向かう。
その前にガソリンを手に入れなければいけない。
一軒目では、「ポリタンクは今日中に返せ。それからとりあえず一万円置いていけ」という渋い条件をつきつけられたのでパス。
二軒目に寄ったガソリンスタンドでようやくゲット。400円くらいだったらしい。
都筑ICから逆方向に走り、三ツ沢ICでUターンし、なんとか現場に到着。
ああよかった、と思いきや、先輩のバイクはなかなか発進しない。
どうやら、バッテリーがあがっているようだ。
後輩二人が手伝い、押しがけでなんとかエンジン始動。
本日の任務はこれにて終了。こんどこそ、ああよかった。
録画していた新日本プロレスの中継を見ました。
お目当ては、橋本真也VS小川直也。
なかなか熱い試合でした。それに比べて他の試合は見てるほうが恥ずかしいくらい寒かった。
久しぶりにプロレスを見たんですけど、あれじゃあねえ。
そして、最後にはなぜか猪木がリングに上がり、お約束の「1,2,3,ダーッ!」をやったのですが、お客さんが騒然となってる時に無理矢理やったもんだから、盛り上がりは今一つ。
上手くタイミングを計ってやれば、あれほど盛り上がるものもないのに、もったいない。
春一番が「ダーッ!」をやるCMが何度も流れたんですが、それが一番面白かった。狙ってるのかと思うくらいのタイミング。
4月6日
駅の階段でふと上を見上げると、お尻と足の境目あたりがレースになっているパンツをはいた女性が歩いていた。
ぱっと見たとき、すり切れているのかと思った。
以上。
4月5日
「トイストーリー2」を、有楽町で観ました。
最高でした。はまり過ぎました。喜怒哀楽が濃密に詰まっている映画でした。
映画を見るまでは「変な顔」と思っていたヒロインのジェシーにぞっこんです。
そのジェシーのちょっぴり悲しいシーンでは、恥ずかしい話、泣く一歩手前でした。でも僕は男の子だから、泣かなかったです。
上映中、時折レーザーポインタをスクリーンに向けていたどうしようもないボンクラがいましたが、「映画館にバズが来てるよ!」と思うと許せちゃいました。うそ。許せん。
さて、今回観た「トイストーリー2」は、いわゆるデジタル上映でした。
空席がなく、最前列で観たわけですが、やっぱり走査線の隙間みたいな黒い線が見えました。気をつけて観なければ分からないレベルでしたが。
画質に関してはまだまだフィルムの方が上のようです。しかし近いうちにデジタルが上回ってしまうでしょうね。
もういっぺん、今度はフィルム&字幕版で観ようと思っています。
4月4日
NHKの「プロジェクトX」という番組を見ました。
今日は、VHSビデオを作った人達のお話。
リストラ寸前部署のビクターの技術者達数名が、孤軍奮闘してVHSビデオを開発するという内容でした。
結果、VHSは世界標準の規格になり、リストラ要員だった部長さんはビクターの副社長にまで登りつめたんだとか。いい話だ。
うちの会社でも、密かにこういう話あればいいのに。
僕自身がやればいいんでしょうけどね。って言うほど簡単じゃないんですけど。
とりあえず、おそれ多くも部内標準を目指しちゃったりしてみる?
4月3日
小渕首相が入院して、現在集中治療室で治療を受けているそうです。
昨日の夜の記者会見では、官房長官が「意識はあります」と言ってましたが、実は昏睡状態に陥ってるとか。
早く元気になって頂きたいものです。
この報道を見て、小渕首相、余裕ありそうに見えたけど、色々あって実は心身ともに大変だったんだな、と思ったわけですが、よくよく考えてみると政治家の皆さんの年齢って60代70代と、結構いい歳なわけです(ちなみに小渕首相は62歳)。
なのに、有事の際には深夜でも召集されて会議したりしてて、世間の知ったかが「政治家は楽して儲けてばかり」とよく言いますけど、必ずしもそういうわけではないのではないかと、そう思うのであります。
昨日の会見も夜の11時30分からだったし、その後も会議が行なわれていたようで、こんなに遅くまで起きているじいちゃんって日本でもそうはいないでしょう。
政治家って結構ハードと、そう思った次第。
こんな風に思ってしまう僕は、お人よしなんでしょうか。
会社の先輩に、「こりゃすげえぜ」と勧められた鼻炎薬、『ベンザAL』。
先輩は、1日たっても鼻スースーという、極楽気分を味わっているとか。
薬の効きづらい僕ですが、先輩から1回分を分けていただいて飲んでみると、これがかなり快調です。
今夜はいい夢が見られそうだ。
ところで、鼻をティッシュでふいているとき、鼻の根元の関節(?)がポキっとなることがあるんですけど、背骨がポキポキなるみたいに気持ちいいです。
同じ経験をしている方、いらっしゃるでしょうか。
ちなみに関節がポキポキいうのは、関節に潤滑油みたいのがあって、そこに生じた気泡がはじける音だとか。
ほんまかいな。
いや、でも記憶違いかもしれないので、忘れてください。
4月2日
週末映画感想。
土曜日やってたクレヨンしんちゃんの映画:温泉につかりたいと思った。π:頭のおかしい数学者の話。円周率とはあんまり関係ありませんでした。途中で見つけた謎の216桁の数字の謎がほったらかしのままで、うーんどうだろう。「世の中のすべての事柄が図式化できる」という考えは、個人的にはそうだったらすばらしいと思うし望みもしますが、実際は無理だと思います。
イン&アウト:結婚間近の学校の先生が教え子に全国放送でゲイだと言われちゃうコメディー。最初は面白かったんだけど、途中からつまらなくなりました。ある意味「π」より分からない部分がありました。
日曜洋画劇場のジュマンジ:恐いすごろくの話。CGは今見ると見劣りしてしまいますが、まあしょうがない。なんで外ですごろくやんないのか、パトカーのブレーキは壊れてるはずなのに、すぐ後のシーンでちゃんとブレーキ効いてるじゃん、などの疑問は、こういう映画には無用なんでしょう。なにげにハラハラしながら見ちゃったし。
元気が余っていたので、久しぶりにそこらへんをランニングしてみました。
等々力競技場のあたりでは、既にスーツどもが花見をしていました。
休日なのに、スーツで出勤でしょうか。ご苦労様です。
4月1日
潮干狩りをするのがいやで、千葉方面に出かけませんでした。
ドタキャンとか一つもなくて、男女比も1:4になりませんでした。
みんな知らない人で、とても緊張しました。
僕はドタキャンしてくれた二人に、心から感謝しました。
現地は絶好の潮干狩り日和で、潮が十分引いていて、浜の貝を全部取りました。
その後、イチゴ狩りには行かなくて、ゆえに夕食までイチゴ以外のすべての食べ物を口にしました。
毎日イチゴを食べたくなりました。
帰る途中、貝がいっぱい取れていたのでうみほたるには寄らず、そこでアサリを買う事もありませんでした。
ほんでもって、うちでとてもまずい貝の酒蒸しやら寿司やらを食わず、餓死しそうでした。
さらにその場の会話などで、人のイメージってのはすぐにぬぐえる上に、世の中には誤解というものが全くないことを知り、みんな泊まって行ったので友達のために弁解の電話をかけることもなく、僕はビデオを見ないですぐに寝ました。
というわけで、一日中家に引きこもり鬱々としていました。
全くもってつまらない一日でした。
次も、全く同じメンバーで遠出したくないです。
遠出ってつまんねー!
今日はエイプリルフールじゃありません。
ここからは、本当の話。
上の文章を書いているうち、ド・モルガンの法則とか逆・裏・対偶とか(この辺は、理系の人じゃないと分かりにくいと思います。恐縮です)が色々頭に浮かびまして、だけど適当に書いたので論理が破綻しています。
でも、僕はうそを書いているほうが素直になれるってのがわかりました。
すらすら書けました。
ここでいううそってのは、事実をぼかすための(時に悪質な)うそじゃなくって、事実を全く逆に言うって意味のうそで、まあようするに面白いのに「つまんねー」、欲しいのに「いらねー」、やりたいのに「別に」、とかですよ。わかりづらいですけど。
天邪鬼ってやつですね。
でもこういう性格って、損することもよくあります。
だから、感情を素直に出せる人が、とてもうらやましいんですねえ。