裏DOLL『ハロウィン2015』

2015/10/20

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 「Trick or Treat」なんて言葉は先生にはありません。「Trick only」。
 ハロウィン+夏前に一部ドールで流行したリボン水着…では芸がない!ハロウィンなら魔女や南瓜やオバケでしょう!ってな事で目指せ包帯人間。……。でも先生は仕事場でエロはOKなくせに包帯ぐるぐる巻きにはあまり興味がない様子、てな事でイメージ画像(苦笑)。
胴体部:ユザワヤ/オーガンジーリボン幅12mm@54円10m
手足部:ユザワヤ/クレープジョーゼットリボン幅10mm@226円5m
 包帯が本当は欲しかったのですが幅10mm位の包帯が見つからなかったので有明の病院帰りに横浜ユザワヤ閉店時間間際にばばっとチェックして…あれ…何でこんなに透けてるの? ――ごめんなさいヒヒおじさん炸裂しました(滝汗)。
 オーガンジーは3巻きしても乳首そのまんま露出ーってな感じでしたがクレープジョーゼットだと3巻きで結構隠れてくれそうでした、が、いかんせん5mでは足りなかった…。大胆に10m買っときゃよかったけどこのリボン次の出番あるのかい?と思うと大胆になれませんでしたー。
 あと夜にばたばたーっと撮影して朝日の下のラブレターよろしく見てみると…膝と足首纏めたなら後ろに回してド派手に大開脚させないといけないでしょう!と(汗)ああでもこの撮影での密かなテーマは「上品に大開脚」だったりします。某所でお股パカーンを見る度にその直球具合は淫靡よりもメリケンアッハーンに思えて沢村的には物足りなかったので、んなら自分も挑戦せんとなとこっそり。他にも瑞穂が大開脚な画像はあるのですがとりあえず今回はこの一枚。

 先生が着せないシリーズその2−。瑞穂の乳のARCADIAのANGEL PHILIA製ビキニ。……。おかしい…純正品なのに何でこんなにカップが合わない…?ご覧の通り、ブラのアンダーのゴムがゆるゆるの為いま一つも四つもずり上がりまくり&布が真ん中に寄りまくりです(泣)。紐部分は全部ゴム紐で首の後ろのみリボン結びで調節可能。
 画像は同じ日のちょっと首の角度など調整しただけで同じ条件下での撮影なのに結構印象が違うのが面白かったのでUP。左は肉感的ですが瑞穂の表情は右の方がらしいのですきだったりします。今回画像は光量等の調節一切なしなのに色味が随分と違うのが面白いです。調整した方がよかったかな?ま…違いを見て貰うのもいいかな?みたいな。


 着替えはすぐに終わった筈なのだがいつまでも現れない少女に、男は食後のコーヒーを飲み終わってしばらく読んでいた雑誌から顔をあげた。
「瑞穂」
 大声をあげるでもなくただ普通に声を出した男に、寝室の扉が小さく開き少女が顔だけ覗かせる。防音対策などもしっかり施されているマンションで恐らく聞こえてはいないにも関わらず不思議とタイミングの合う少女の顔には戸惑いの色が浮かんでいた。
「どうした」
「あの…あの……、この水着でいいのでしょうか……?」
 知人の女が経営している店での買い物はここしばらくで慣れており今更サイズ違いかと怪訝に思う医師は指をくいと曲げて少女を呼ぶ。珍しく即座に答えず躊躇してから扉を開いた少女に、男の口元から煙草が落ちかける。
 購入した筈の上品な白いワンピース型ではなくアダルトショップなどで扱っている様な局部をかろうじて隠しているだけのビキニ型の水着姿の少女は恥ずかしげに視線を逸らしたまま扉の前で縮込まっていた。似合うかと言えば清楚な華奢な肢体に淫らな豊かな乳房のバランスが酷く嗜虐心を煽る少女を更に妖しく際立たせるのだが、しかし、その水着は男の趣味には著しく反している。白い薄い伸縮素材は一重で裏地もパットもなく少女の乳首の色も形も下腹部の柔毛も丘の形もすべてをはっきりと透かせ浮かび上がらせていた。思い返せば商品の受け取り時は混雑していて店員も慌てていたからその時に商品を渡し間違えたのであろう。
「俺がそれを買うと?」
「え…あの……違う気がするのですが…、ですが…先生のくださる物でしたら……」
 途方に暮れた様子だが全身を上気させて恥らう少女は白い水着と柔肌にしなやかな黒髪を絡ませて酷く悩ましい。更に手招きをし、煙草を灰皿に押し付けた男はソファの横まで来た少女を引き寄せ、ビキニの上から乳房を揉み上げる。安い伸縮素材の下の乳首は既に硬くしこり、男の指が素材の微妙なざらつきの上からくにゅりと押して転がすと少女は耳まで桜色に染まって縮込まる。携帯電話を手に取り店に電話をかけながら少女の身体を弄ぶ男に、少女はソファの横でびくびくと震えながら必死に声を殺そうと口元に手を当てていた。
「――あと、品違いのビキニだが、これは既に相手が着てしまったから購入する」
「え……」
 服と違って直接水着を着てしまった後では返品出来る筈もないのだが、戸惑った様な声を思わず横で漏らした少女に、男は視線も向けずにそのビキニの下腹部に指を食い込ませる。薄い伸縮素材がぐちゅりと音を立てて下腹部の丘の溝に食い込み、浸透性の高い布は即座に夥しい愛液を表面に滲ませた。何らかのプレイ用としか思えない極薄の素材は申し訳程度の存在感しかなく男の指は軽々と少女の下腹部上隅の突起から小振りな襞までを捏ね回す。くちょくちょと卑猥な水音がひっきりなしに部屋に響き、声を堪えようとする少女の膝が小刻みに戦慄き膝が崩れそうになる。後日の手続きを話しながら床へと少女を押し倒し、男は片手でスラックスの前を開けて十分に準備の整っているものを外に晒け出す。まだ通話中に行おうとしている行為が判ったのか首を振る少女ににやりと嗤い、男はビキニの布地を脇へと寄せそのまま自身を十分過ぎるまでに濡れている膣口へと当て、腰を突き出す。
「ん……ぅぅぅ!」
 声を堪えようとしていた少女が涙を浮かべたままがくんと男の下で全身の仰け反らせる。まだ指すら挿入していなかった膣が一気に突き入れた男性器をぎちぎちと締め上げ白い内腿から薄い腹部までが見下ろす男の目にもはっきりと判る程びくびくと痙攣した。ただ挿入しただけで達してしまった少女を見下ろしながら腰を遣う男に、ぐちょぐちょとあからさまな淫猥な音が鳴り響き、愛液に濡れたビキニは更に愛液で透け柔毛の具合も白い肌も脱いでいるよりもはっきりと生々しく浮かび上がらせる。一突き毎に乱れるのを懸命に堪えようと床に爪を立てる少女の乳房が貧弱なビキニに押さえ込まれたままいやらしく弾むのを、男の手が布を乳房の間へ寄せた。小さな布着れを乳房の間に挟んで弾む乳房は紐で僅かに歪み、まるで卑猥な拘束を施されている様な動きを繰り返す。声を殺すのが辛いのか懸命に首を振る少女の嗚咽の愛らしさに、膣奥に傘を押し付けたまま腰で弧を描いて子宮口を捏ね回す男に桜色に上気させた柔肌から甘い汗の匂いがふわりと漂う。んっんっと甘く詰まった嗚咽混じりの小さな声の中、腰を揺らしながらレシート番号などを読み上げ商品の確保を待った男は通話を終了させて携帯電話をソファの上に放り出す。
 ようやく終わった通話に安心したのかくったりと床の上に沈み込む少女に男は口の端を吊り上げた。
「待たせたな」



 ちなみにビキニのブラを谷間に寄せて挟ませる派と外側にずらして乳を絞り出させる派の溝は深いと沢村は思います。

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