労働運動研究12月号目次
焦点 自衛隊のコントロール
−法に従い、国民と人類に奉仕する− 野村光司
特集 世界的経済危機からの日本の活路をさぐる
世界的金融破綻・大恐慌か、体制の危機か
−サブプライムローン問題の深淵から− 埼玉大名誉教授 鎌倉孝夫
労働者派遣法改正をめぐる動向と問題点 弁護士 中野麻美
“10.19反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都”集会 代表世話人 京都 米澤鐵志
グローバル化にゆれるアジア小農世界
脱WTO/FTA草の根キャンペーン世話人 大野和興
不破哲三の「マルクス未来社会論」の批判(上)
−マルクスの不破式読解を検討する− 社会主義研究家 中野徹三
―社会主義インター第23回大会声明− 労働運動研究所 柴山健太郎
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海図なき世界への船出―前途多難なオバマ政権 労働運動研究所国際部
EU社会政策の前進へ画期的な一歩
―欧州議会が派遣労働者の均等待遇指令案を採択― 女性労働評論家 日本EU学会 柴山恵美子
『中国だより』 どこへ行く中国共産党 在上海 日本語教員 大畑龍三
思い出すことなど(5)―戦前の労働運動の体験から 久保田 敏
[書評]
北明美/川口章著『ジェンダー経済格差』(勁草書房)
来栖宗孝/東北淪陥14年史総編集室・植民地文化学会共編『満州国とは何であったか』(小学館)
福田玲三/西岡研介著『マングローブ』(講談社)
川口章氏の『ジェンダー経済格差』が日経・経済図書文化賞を受賞
『労研だより』労研真鶴総会開く
労研創立40周年記念出版を推進
編集室トピックス―9月の労研真鶴総会