労働運動研究12月号目次2008年12月号復刊21号(通巻405号)

 焦点 自衛隊のコントロール             

  −法に従い、国民と人類に奉仕する−              野村光司

 

特集 世界的経済危機からの日本の活路をさぐる

 

世界的金融破綻・大恐慌か、体制の危機か

−サブプライムローン問題の深淵から−        埼玉大名誉教授 鎌倉孝夫

 労働者派遣法改正をめぐる動向と問題点             弁護士 中野麻美

10.19反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都”集会 代表世話人 京都 米澤鐵志

グローバル化にゆれるアジア小農世界 

WTO/FTA草の根キャンペーン世話人 大野和興

不破哲三の「マルクス未来社会論」の批判()          

−マルクスの不破式読解を検討する−        社会主義研究家 中野徹三

グローバルな連帯と改革で世界的危機の克服を

―社会主義インター第23回大会声明−       労働運動研究所 柴山健太郎

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海図なき世界への船出―前途多難なオバマ政権       労働運動研究所国際部

 EU社会政策の前進へ画期的な一歩
   ―欧州議会が派遣労働者の均等待遇指令案を採択― 女性労働評論家 日本
EU学会 柴山恵美子

『中国だより』 どこへ行く中国共産党        在上海 日本語教員 大畑龍三                      

思い出すことなど(5)―戦前の労働運動の体験から          久保田 敏

 

[書評]

  北明美/川口章著『ジェンダー経済格差』(勁草書房)

  来栖宗孝/東北淪陥14年史総編集室・植民地文化学会共編『満州国とは何であったか』(小学館)

  福田玲三/西岡研介著『マングローブ』(講談社)

  川口章氏の『ジェンダー経済格差』が日経・経済図書文化賞を受賞

『労研だより』労研真鶴総会開く

 

労研創立40周年記念出版を推進

編集室トピックス―9月の労研真鶴総会


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