続・やこの黄金週間。
さて、二日目。朝8時半に起きて、朝食。ホテルのレストランでバイキング。
サラダとか、オムレツ(シェフが焼く)、カリカリベーコン、パン(5種類くらい)など選ぶ。
私は朝ご飯に縁のない生活が長いので、ちょっとだけ選んだ。その中で一番美味しかったのが
「ワッフル」だった。あのチェックのパンケーキね。そのシロップが美味しいのなんのって。
シェ○トン行ったら、「ワッフル」食べてみて。びっくりするから。
で、11時くらいまでだらだらした後、チェックアウト。さようなり、シェラ○ン…。
そして、いざ鎌倉へ。
父の意外な一面。なんとぼたんが好きだった。
小町通りを抜け、ようやく鶴ケ岡八幡宮へ。わき道にそれて、「ぼたん庭園」へ。
ここでしばし、「花の王」ぼたん鑑賞。芍薬もあって、「ほほ〜〜」とうなる。
父は写真を撮りまくっていた。ちょっとびっくり。花が好きなのは母だけではなかったらしい。
「君が代」に出てくる「さざれ石」を発見。
なんでここにあるのかは謎だが。今話題だっし〜〜。(笑)
ここまでたっぷり1時間。おいおい、大丈夫なのか。
たっぷりぼたんを鑑賞して、本堂へ向かう。で、ここには誰が奉られてるわけ?
なんて、程度の低い会話をしつつ、家内安全、商売繁盛を祈る。
そして、ちょっとはずれてお稲荷さんへ。
ここね〜、意外に気持ちいいのよ!!緑に囲まれててさ〜。写真もいいでしょ?(^。^)
ちょっとオススメなのだ。まあ、ただのお稲荷さんなんだけどもさ。
なんでこの親たちはこんなに元気なんだろう。(-_-;)
さ、メインは見たぞ〜、ってことで次に向かう。行き先は「建長寺」。歩いて15分くらいか?
てくてくてくと、ウォーキングコースを逆に行く。(超迷惑)なかなかつかないのよね〜、これが。
なだらかな坂をえっちらおっちら登って、ようやく着いた。
なかなかいい色だわね〜。なんてえらそ〜に言いつつ、参拝。(っていうのか?)
まあ、ふつ〜〜の寺ざんすね。鐘楼もふつ〜〜。なんていうかさ〜、地元が奈良、京都でしょ?
見なれてるじゃん?もっと有名なやつ。生半可なもんじゃ、感動もしないのよね。
で、ここには誰がいるの?(罰あたり)
で、来た道を戻って食事に行く。お蕎麦をつるつるっと食べ、駅に向かう。
友達に頼まれたお土産を買い、江ノ電に乗る。
結構混んでて苦しかったが、なんとか次の目的地、「長谷」へ。
鎌倉に来た目的はこの大仏だったのだ。奈良じゃだめなのか!?
途中で父が切望していた「ポカリスエット」を買い、(本当は「ステビア」がいいと言っていた)
ようやく大仏にたどり着く。母は感心しきりで、父も写真を撮っていた。
私はさすがに疲れて、近くの石に座ってた。
そしてようやくホテルへ向かうのであった。
びみょ〜〜な場所にホテルがあるので、タクシーで向かう。鎌倉パ○クホテル。
全室オーシャンビュー(のはず)で、アットホームな感じのホテルだった。
部屋も、なかなかさわやかで気持ちいい。一番よかったのは、窓が開くこと。
シェ○トンは、高層すぎて窓は開かなかった。それが結構息苦しかったのであった。
窓を開け、お茶を入れて一息つき、父は展望風呂へ。ホテルに着いて、初めて風呂のことを
知ったので、かなりの喜びようだった。後で私も行ったのだが、なかなかよろしい。
その辺もふくめ、このホテルはなかなかやるぞ。鎌倉に行った時はオススメするぞ。
でも、まだまだ時間はあったので、父と二人で江ノ島に向かう。途中、長谷駅に向かう間
迷いまくったのだが、なんとか到着。風がきつくてしょうがなかった。
長い橋をひたすら歩く。磯の香り〜〜。アンド、とうもろこしの香り〜〜。(笑)
父だけてっぺんまで登り、大満足。父は階段が好きなのだった。
母へのお土産に、「山くらげ」を買う。こりこりしてて美味しいのだよ〜。
くたくたになって、ホテルへ戻る。ようやく夕食!リッチに懐石だ〜〜〜!
今夜のメニュー
先付…豆苗浸し花かつお
前菜…一寸豆黄味よごし・寄せアスパラ・新蓮根煎餅・蛤時雨煮・若鶏木の芽田楽
椀…蟹しんじょ 白瓜 口木の芽
向付…お刺身盛り合わせ
焚合…丸茄子田舎煮・鰊 糸人参・小倉 香り木の芽
合肴…冬瓜豆腐・穴子餡かけ
強肴…鮎オイル漬 蓼の葉
進肴…牛ヒレ肉 馬鈴薯 バター醤油
食事…ご飯
留椀…赤出汁
香の物…三種
水物…西瓜
美味しかったよ〜〜!!おなかいっぱい!!(^O^)
蟹の専門店だったのだが、まあ、時季はずれだし。ってことで会席にしたのだ。
両親の一押しは、「蟹しんじょ」。早い話が蟹だんごのお吸い物だったのだけども、
薄味でよろしい。(笑)お上品な感じ?私は「寄せアスパラ」。ホワイトアスパラなんだけど、
ほたてのような形をしていて、なんか不思議でインパクトがあった。とにかく、大満足だったのだ。
そんなこんなで、部屋に戻り、3人揃って「めちゃイケ」を観て、くつろぎまくったのであった。(笑)
以上、二日目。あ〜〜、長かった。