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■記号解説 |
■かえるにょ国にょアリス
〜「20世紀アリス」より〜 アリスソフト(Windows) ○史上最強のファンディスクおまけゲーム。「かえるにょ・ぱにょ〜ん」を元にしつつ、さらに進化させ非常に完成度の高いゲームに仕上げたその腕前。キャラ探しの楽しさ、パズル的な思考を要求されるステージ設定。 ×18禁じゃないこと(○か?)。ファンディスクであるが故に、キャラクター追加パッチが公開されバランスがヌルくなってしまったこと。 総合★★★ファンとコンピュータゲームに捧げる老舗の愛。 セガ(アーケード) ○二足歩行ロボットのタイマン戦闘を3Dポリゴンで表現しかつそれを対戦ゲームにするという、ロボットファン長年の夢を実現してしまった根性。同じくそのツボを押さえるためだけに、2本レバーによる操作系をわざわざ構築した努力。 ×作った根性は見事だが、その根性の方向性があまりにピンポイント過ぎたこと。商品としてみた場合、ある意味ギャルゲーエロゲーよりも潰しが利かず、かつ広がりが望めないような気が… 総合★★★ セガ(アーケード) ○全てにおいてのスケールアップ。自機バリエーションの強化、ゲーム全体のハイテンポ化、2本レバーの可能性を追求した操作コマンドの大幅追加。操作に慣れてキャンセル入力を使いこなせた瞬間に見える、異次元の高速反応の世界。 ×その通り、文字通り異次元の世界を作り、その反応速度に付いてこれない者を気持ちよく置き去りにしてくれたこと。 総合★★†実はムラサメNT研究所製、オーガスタも関わったらしい。強くなるとサイコガンダムも呼べます(笑)。 アボガドパワーズ(Windows) ○小池定路マンセー。黄昏のオレンジ色が印象的な、とにもかくにも美しいグラフィック、特筆すべきパッケージデザイン。地球滅亡という定番のテーマを下敷きにしつつ、あくまで静かに、怠惰に、恋人たちの短編集としてまとめあげたまことに結構なセンス。 ×ちょっと一編あたりが短すぎてお腹いっぱい感にはひたりにくい事。薄味。あと滅亡モノSFのような緊迫感を期待すると大外しすること。(する奴ぁいないか) 総合★★♪アート指向エロゲーへのブロックバスター。ついでに会社の終末も救ったらしい。 アリスソフト(Windows) ○地味すぎず派手すぎず、流行りでもなく地代遅れでもなく、いい仕事してるキャラデザ。号泣はしないけど、じーんと泣けるいいシナリオ。テンポも緊迫感も良好なRPGシステム。 ×それなのに、個々はよくできてるのに、その間のすり合わせにどことなく感じるぎこちなさ。2週3週したいのはやまやまなんだけど、作業化すると途端に苦痛になるRPGパート。 総合★♪ |
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