なんで体の転換を毎回やってるのか。そこを考えなければならない。ただ漫然とやってたんではだめなんだ。稽古のやり方を変えなければならない。つまりそれは自分の考え方を変えていくことなんだ。どこで気が付くかなんだ。コップは空にしなければ何も注ぐことは出来ないのだから。』
今年は『練馬区合気道演武大会』のために戸田先輩が清進塾の演武要項を作成された。当日を撮影した記録DVDもある。これらをベースにして来年の演武会に繋げていけたらすばらしい。
さらに今年記憶すべきことがある。石原先輩が道場で居合の稽古を始めてしまったことだ。考えてみればなんのために道場に木刀が供えられているのか。道場生は剣を振って稽古せよと云うことではないか!だが道場とはいえ人前で剣を振るのははばかってしまう。しかしそこは石原先輩という人柄・人徳なのだ。違和感なく定着してしまったのだ。