合気道清進塾
清進塾 平成18年度合宿
千葉県いすみ市にて 平成18年5月3日〜5日
撮影班: 栗田 末永 コメント文責: 守屋
5月3日夕刻 電車の別働隊もふくめ、我々は現地某所に集結したのだった。
遊びに来たのではない。これから地獄の稽古が始まるのだった。?
この中に道場がある。寝るのも全員での雑魚寝だ。最悪のイビキ襲撃があるかもしれない。
スケールのデカイ外壁画だ。
なんと竹馬少女がいたのだった。
ここは囲炉裏もある。なんだか茶室風でもある。
● いよいよ稽古開始だ。
不思議な渦巻絵だ。縄文の模様である。
合宿では武田先生の重要な解説付きの稽古があった。要約すれば我々がどのような稽古をすればいよいのか?と云った内容であった。技の中に途切れることなく相手を感じ、その感覚が渦となり宇宙ともつながっていく。?不覚にも飲みすぎで内容を忘れてしまったのが残念だ。
やはり犠牲者がでた。二名がクリキンに斬られてしまったのだ。
どこからでもカカッテ来なさい。
私は演劇志望ではありません。
● 夜は寒かった。これからバーベキューで酒宴だ!
『ぼく何だかうれしいです。♪』 『そう良かったわね。』
星が美しい ★ ★ ★ ★ ★ ★ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・
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『命炎塾』の先生は古代縄文の研究家だった。
我々を縄文人の心でもてなしてくださった。
たぶん古代縄文人は自然と全宇宙とも一体化した人々であったのだろう。
貴重なお話を伺う事ができました。ありがとうございます。
おい!月が出ているぞ!
え? 月つき〜イ?
これを見た「銭金」の制作会社の諸君!取材より一緒に稽古しようではないか!清進塾にきたまえ!
新婚さんはうらやましい!ゆうこ〜オ!
恐怖の転落事故がおきたのはこの直後だった。無事生還できたのは日頃の鍛錬のおかげに他ならない。
はい。わたくしがその一部始終を目撃しておりました。
ここは居酒屋ではない。
露天風呂なのだ。
かくしてアカペラカラオケに突入したのだった。
のびさんまたよろしく!
『いにしへを考がふこと今に照らす』
これは命炎塾にあった書だ。古事記序文にあるものだが道場正面とは反対の位置に掲示してあった。小生は合宿中にその意味が気になって、先生の思いを色々と想像していたのだった。
命炎塾の神棚には大国主の命が祭ってあった。命炎塾の先生によれば大国主の命は縄文の国津神であるという。つまり神武天皇-大和朝廷(天津神)によって征服されたアイヌをふくめた古代縄文人の系統を祭っていると云う事なのだろうか。大本教における宇宙感-愛と、縄文人の自然宇宙観との間に共通性を認める。先生はそこに合気道の意義を置かれているのだ。・・・と感じたのだった。
命炎塾の先生は我々が(道場で)何に対して礼をしているのか、その事を考えないといけないと語っておられた。しかし清進塾における神棚には天照大神、つまり伊勢神宮の系統が祭られている。その事と合気道開祖の宇宙観には当然差異が生じてくる。小生はその事の重要性に注目していきたい。
5月3日夕方には岬中学の体育館で稽古だった。
公立中学だが神棚と日章旗が正面にあった。学校関係者に敬意を表したい。
当日、戸田先輩が日帰りで参加された事が印象的でありました。
命炎塾の皆様、ありがとうございます。 戸田先輩。日帰り参加お疲れさまでした!