『花の舞での覚書』文:管理人
秘すれば花 平成18年12月30日 練馬・花の舞いにて
● 気が付くとは言っても、それでは何に気が付き、どのように変ればよいのだろうか?
⇒おまえの場合は『前後の直線だけでしか動きがない。横(の動き)がない。』『動きが前にしかない。?』
たとえばアウトサイドのことか。横にも空間があるということか?
⇒『それに上下の動き(位置?)もある。』
地に沈み地から湧き上がるようにだろうか?
⇒『目線(目付け)が三角形になっていて全体を見ていない。(全体が見えていない。)』
車の運転の例。初心者の視点の固定の例。『遠くを見ていても近くが見えている。』
⇒『目を見るとそれが分かる。目が(??)になっている。目が(??の目)になっている。』
??の目って何だろうか?
⇒『次の動作への移行が早すぎる。もっと待たなければならない。待つことが出来ない。』
⇒『動作?を1ミリずらす (修正)するのに下手したら二十年もかかるかもしれないし。
もっと早く気が付くことが出来る場合もある。』
⇒『こどもは変な知識がないから自然に体を動かす事ができる。』
『大人は作り上げてきた自分が邪魔して、固定化されたその自我からぬけだすことができない。』
『中学生の○○ちゃんはヘタな教えで固まってしまうのではなく、』
『備わっている才能が自然にのびるように、大人の中から本物の部分を見ぬくようにすればよい。』
そうすることによって外面からだけではなく内面から知性のほとばしるような
素晴らしい日本女性へと成長していくのであろう。
同様に中学生のN君なんかも今後どのように成長していくのか見守っていきたい。
彼は最近だいぶ意識しちゃってるみたいとの事。(一同笑い)
当日は補習稽古の後、練馬『花の舞』にて先生が参加されての打上がおこなわれたのだった。
-終わり-
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