合気道清進塾

2007年 楽しかった秋合宿   (野沢温泉ぼたん荘 10月27日〜28日)




 

思い出はたいせつにしたい。

● 普段感動することを忘れてしまったおじさんたちが感動したこと。





● 合宿の想い出・・・それは 『見えるか見えないか』 がテーマとなっていた。




● ふつうの女の子には見えてるものがおじさんには見えていない。指先から出ているもの。山際にみえるもの。はたして忍者は暗闇で何を見ていたのだろうか?


● 絵画の画き方。・・・・影の画き方・・・・中間がある。どの部分を見ているのか。見えているのか。四方投げで相手の動きのどこを見ているのか。見えているのか。


●  途切れてしまう。あたってしまう。それは循環がとぎれてしまうことにもなるだろうか?われわれ生物の分子は実は常に新しいものに入れ替わってるらしいのだが?


● コルコバードの丘のキリスト像と深呼吸の手の動作が似ているようなきがする。


● 一教運動と足裁き⇒四方投げの位置の採り方。船こぎ運動から片手取り一教。




 ● 野沢温泉は夜の外風呂めぐりが最高だった。


 熱湯温泉が『熱いイ・・・!』の何の。みなして湯船のまわりでバカ言いながらすごした。 女性風呂から届くショーコちゃんたちの歓声が聞こえて楽しかった。 その夜みなで一緒に歩いた温泉への道程が忘れられない記憶となるだろう。  ただただ夢のような一時であった。


 人生の半分を遠に折り返してしまったおやじたちと、輝かしい未来に向かって走り続ける若人。そんな関係が織り成す、怪しくも、そして美 しくもある想い出の温泉合宿であった。





  ●帰途、山際に沈む夕日に別れを告げながら、オヤジ四人をのせた一号車はひたすら東京に向かって走りつづけていた。沈む夕日にわが身を重ねあわせながら、弾む車内の会話もいつしか哀愁をおびたものとなっていた。われわれに残された時間はもはや長くない。 できることならば人生の終着点をこの合宿のように感動と喜びに満ちて迎えることはできないだろうか。そんなことを切に願うおじさんたちなのであった。



 初日の稽古が終わった。これから温泉入って楽しい宴会が待っている。うれし〜い!道場は、ぼたん荘から徒歩10分ぐらいだった。宿への帰り道でみつけた温泉に僕と石原先輩とで二人して入った。みんなもくれば良いのにと思った。




♪すばらしい展望だ。はるか彼方には信濃川の流れがみえる。昨日までの台風がうそみたいだ。紅葉が美しかった。


    
   ぼくはなんだかとてもうれしかった。♪♪

写真撮影: こいさん ・ いでい先輩 ・ くりきんとん  駄文: もりや