第12回NTT東日本カップ県少年サッカー大会(県サッカー協会、埼玉新聞社、NTT東日本埼玉支店特別協賛、NTTスポーツコミユ
ティ「大宮アルディージャ」協賛)の中央大会代表者会議、組み合わせ抽選が17日、さいたま市の与野コミユ
ティセンターで行われた。
同会議では、奥富国男県サッカー協会少年委員会委員長が「W杯開催年の幕開けにふさわしい好ゲームを期待している」と激励。大石裕弘大宮アルディージャ強化・普及部主任が「当クラブは今年から本格的にジュニアユース部門を始動します。トップチームもJ1昇格に向けて全力を尽くしますので、引き続き温かい声援をお願いします。とあいさつした。
参加16チームが地区別に分かれて抽選をおこなった結果、組み合わせが決まった。
開会式直後のA面第1試合に決まった蓮田レックスの澤井一コーチは「県大会は初めてなので相手の胸を借りるつもりで戦いたい。チームワークと元気の良さを観客に見せたい」。対する所沢並木ロビンズの山本栄一コーチは「今年は戦力がそろっているので、普段通りの力が出せれば、それなりに結果が残せると思う。早いプレスと堅守で頑張りたい」と話していた。
同大会は1月27日、2月3日の2日間、朝霞中央公園陸上競技場で開催。
第1日は午前9時の開会式に続き1、2回戦12試合、最終日は午前10時から準決勝2試合、午後2時から決勝の予定。なお、選手宣誓は前回優勝の新座片山・谷森翔主将が行う。
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