7月29日(土) フジロック2日目。 昨日の雨がウソのように今日はいい天気。暑くなりそう。 荷物をまとめて日焼け対策をして、10時に宿を出る。(荷物は預かってもらった。ラッキー。) 今日はスケジュールの関係で早めに夕飯を食べなければならないので、昼食も早めに食べることに。 昨日と同じくゲートを通ってそのままWorld Restaulantに直行。 昨日のタイカレーに引き続き、今日はパキスタンカレーを頼んだ。 広場の真ん中あたりで食べていると妹がいきなり「あ、田中くん」とつぶやいた。 えっ?と思って妹の指す方向を見てみるとそこには白いシャツにダボパンのバイン田中くんが。 しかもグラサンかけて。そっか、今日も見ていくのね。 その時にケバブのお店の方を見たら亀ちゃんもいた。短パンだった。 さらに妹はリュック背負ってるミスターまで発見してた。 しかし亀ちゃんはパツキンだから少しはミュージシャンの雰囲気醸し出してるけど、 みんなオーラないなあ。特にミスターは一見すると、「こういう洋楽オタクいるよな。」と 思えるような格好で、見事にお客の中に溶け込んでいた。 そんなバインチームを横目に見ながら黙々とランチを食べる女二人。 ランチを終え、とりあえずGreen Stageへ。 ちょうどOzomatliのステージが終わるところで、メンバーがステージから下りても しばらく演奏を続けてたんで客席もかなり盛り上がってたなあ。 そういえばうちらの近くでバインチームも見てたよ。田中くんが1人でしゃがんでて、 他の3人は田中くんから少し離れたところで並んで見てた。ちなみに亀ちゃんは上半身ハダカ。 (その時亀ちゃんの左肩に小さなTatoo発見。田中くんだけじゃなかったのね。) 昨日はGreen StageとRed Marqueeだけしか見なかったので、今日はさらに奥に行ってみようと思い グッズ売場で民Tを買ってから細い道を奥へ奥へと進む。 White StageのThe Trojansを横目に見ながらAvalon Fieldへ。 ここは屋台もあれば、民族楽器やHempでできた服を売ってる店もある。 署名活動をしてるブースもあれば、タイ式マッサージもあったりする。そんな場所。 (そこで小日向しえを見た。あれ?って思ったけど、明日はダイナモ休みだったね。) 特に魅かれたのが丘の上にあったHempグッズの店とタイ式マッサージ。 妹はHempのペットボトルホルダーを買ってた。その後2人揃ってマッサージをしてもらう。 これが気持ち良かったのよね〜〜〜。あっしを担当してたのは店長さんだったんだけど、 全身を使って大技披露してくれて、しかも整体みたいに痛くならない。それこそ天にも昇る気分。 (でもそんな時に限ってvibeの取材チームが来たりするんだよな。全身の力抜けまくりだっつーの。) あーー本当に気持ち良かった。こんだけやって40分で3000円は安いね。 下北沢のお店らしいから、帰ったら行ってみよう。 気持ち良くなったところで再びGreen Stageへ戻り、RUFFY TUFFYのステージを見る。 3月のRESPECT!以来のキヨシローはあいかわらずエンジン全開。武田くんも無事参加(笑) 予定されていた韓国ロックフェスが中止になったそうで、そこで歌うはずだった(ホント?) 「あこがれの北朝鮮」を歌った。うわーこれ聴くの去年のSweet Love Shower以来だー。 おーーいキム!と呼べば〜誰もが振り返る〜♪これを初めて聴いた時は強烈だったなあ。 それから「フリーターじゃなきゃなかなかフジロックに来られない」っていう内容の歌も歌ってたね。 全体的に社会を風刺した曲が多かったかな。でもやっぱかっこいいっす。 清志郎のライブが終わったのが午後4時半過ぎ。とりあえず奥田さんまで予定なしだったので ここで早いが夕飯を摂ることにした。散々悩んだ結果、またしてもケバブを食べてしまう。 だってあの味好みなんだもん。今日もうまかったー。 夕飯を食べたらカロリーを消費しながら一番奥のField Of Heavenまで移動。 長いなー。何せ一番端から端までの移動だからね。 着いたらちょうど奥田さんの前のDeadweightがセッティングをしてるところだった。 そんなに人も多くなくていい感じ。しばらくステージと反対側のショップを物色する。 妹はここでかわいいヘアピンを買っていた。あっしはそういうのに一切手を出さず。 そうこうしている間にDeadweightのライブがスタート。ステージとPAの中間あたりに シートを敷いてのんびり座りながら見た。何だか不思議な編成のバンドだったなあ。 3ピースなんだけど、ギターレス。あるのはエレキバイオリン、チェロにドラム。 だけど音はめちゃめちゃロックしてた。名前も知らぬまま見てたけどすごく良かった。 今日一番の掘り出し物ですわ。こういうことがあるからみんなフジロックから抜けられなくなるのかな。 日も暮れて奥田さんの開始時間が近づくに連れ、人が集まり出してきた。 FOHへと続く道はこちらへ移動してくる人、人、人。 しばらくの間は座ってたけど、予想以上に増えた人波に「こりゃやばい」と思い、 始まる直前にPA前へ移動。案の定始まった直後から前の方はとんでもないことになってたらしい。 逃げて正解だったかも。死ぬ思いしてまで前に陣取って見たって楽しめなきゃつまんないよ。 そんなことを考えながら見ていたら、「車カー」の途中で演奏中断。 私が思っていたよりものすごい状態になってて中断せざるを得なかったようだ。 まさか奥田さんでこんなことが起きようとはねぇ。。。長年見てきたけど初めてよ。 ライブそのものは中断も何のその、フジロック仕様のセットリストは「海へと」で始まり 「これは歌だ」(めちゃ久しぶり)、「ルパン三世主題歌U」などシブめな曲を交えつつ 「愛のために」「コーヒー」で締めくくった。全13曲。特に「愛のために」での大合唱はすごかった。 普段は大合唱されるのが嫌な私だけど、雰囲気のせいか許せてしまった。つーか歌ってた(爆) 奥田さんが終わったら、次はミッシェルを見るためにGreen Stageへと再び移動。 うちらだけじゃなくみんな考えることは一緒だったみたいで、FOHからGreen Stageに辿り着くまで 混雑しっぱなしだった。途中にはぬかるみもあり間に合うかどうか不安だったけど、 1曲目の「CISCO」が始まる直前に何とか到着。そのまま丘の上で踊りながら見る。 妹は今日が初生ミッシェル。果たしてどんなふうに見えたんだろうか。 そんな中で二人して笑ったのが「GT400」の前のチバMC。 「俺はここまで車で来たんだけど、単車で来た奴・・・気をつけて・・・」 これには思わず爆笑。チバ、あんたまたハイテンションになってるよ(笑)。 昨日のブランキーに比べるとやはり物足りなさは否めなかった(ブランキーが凄すぎた)けど、 シングル曲を中心にラストの「世界の終わり」まで迫力のあるステージだったと思う。 何よりもフジロックのステージでミッシェルを見られたことが私は嬉しかったよ。 これでうちらのフジロック’00は終了。荷物をまとめて北橘へ戻る。 いや〜よかったね〜〜。参加して本当に良かった。 「フジロック参加して人生変わった」っていう人が時々いるけど、 うちらもそこまでは行ってないけど今回参加したことによって ライブの見方とか意識とかに多少なりとも影響あったと思う。 7月28日(金) ついにフジロックの日がやってきた。 8時過ぎに起きて朝食を摂った後、妹はビデオのタイマー予約をしたり荷物をまとめたりして 10時半頃寮を出発。途中の道路工事渋滞で渋川から子持村に抜けるのに多少時間がかかったが 新治村に入る頃には17号を通る車は数えるほどしかなく、結構楽な道のりだった。 猿ヶ京あたりで雨が降り出し、三国峠を越えて新潟県に入っても一向に止む気配はない。 約2時間で苗場に到着。早速荷物を部屋に置き、雨具に着替えていざフジロックへ。 会場の苗場スキー場までは歩いて5〜6分なのだが、スキー場の入口から入場ゲートまで さらに5〜6分歩くのね。何せ初参加だからどこに何があるのかさっぱりわからんのだ。 入場ゲートでチケットをリストバンドに交換して、まずは腹ごしらえ。 Red Marqueeのすぐ横にあるWorld Restaulantで昼食を摂ることにした。 何と言っても気になったのは奥の方にあったタイラーメン&タイカレーのお店と パキスタンカレーのお店、それにトルコ人のおっちゃんのいるケバブのお店の3つ。 どれにしようか悩んだ末に選んだのはタイカレー。(だってラーメンの行列すごかったんだもん。) ココナッツミルクで仕上げたカレーと豚肉炒めを乗せたやつだったんだけどこれがメチャうま。 かつて5泊6日でタイ旅行に行ったことのある妹は泣きそうなほど喜んでた。 「フジロックはご飯がうまい」と前から聞いてたけど、本当においしかったわ。 栄養補給をした後は、軽くWorld Restaulantを散策しながら食休み。 落ち着いたところでRed Marqueeの中へ。5,000人収容可能なだけあってさすがにデカい。 PAとステージの中間付近を陣取って、まずは今日のお目当ての一つであるG.LOVE&SPECIAL SAUCEを見る。 名前はしょっちゅう聞いてるのに音を聞くのは今日が初めて。 どんな音楽を聴かせてくれるのだろうと期待しながら待っていると、セット替えの最中に いきなりメンバーが登場してステッカーやチラシをばら撒き始めた。 それらを取ろうと物凄い形相で群がるファン。すげー。こえぇー(笑)。 始まる前はそんな感じだったけど、ライブそのものはとてもいい雰囲気で自然に体が動いていた。 上手く言い表せないんだけどすごく心地よかった。 メンバーもそんな空気を察したのか、気持ちよさそうに演奏してたな。 G.LOVEが終わり再びセット替え。 お客さんも入れ替わり、うちらはステージ向かって右側の3列目あたりに。 この時初めて「最前にバインファンが陣取ってる」ことに気がついた。 それに関してはまた後で述べるとして、続いて登場したのはお目当てその2、EAGLE-EYE CHERRY。 出演メンバーが発表になってからSSTVやVibe見て予習してたんだけど、 たまたまその時に特集してたのが彼なのよね。で、実物はというと、 イカしてるという表現がしっくりくるような風貌だった。かっちょいいんだ、これが。 初来日(だったらしい)とは思えないほど日本の客を乗せるのが上手で、みんな踊りまくってたよ。 しかもラストにシングル曲やって大盛り上がり。上だけ雨具脱いでおいて正解だった。あぢー。 EAGLE-EYEのステージが終わり、お客の入れ替えがあると思いきや最前はほとんど動かず。 やっぱバインファンのギャルが陣取ってたのかc。さらに後ろからも押され、 セット替えの最中だというのに前5列ぐらいはなぜかギュウギュウ詰め。 しかもあっしの前の人が後ろへ下がったんで詰めようとしたら 斜め後ろにいたギャルが猛烈に突っ込んできて思いっきり割り込まれた。久々にムカつく俺。 人込み嫌いだから単独公演の時はいつも後ろで見てるんだけど、せっかくフジロックに出るんだし たまにはミスターのギタープレイを間近で見たいなあと思って初めて前へ来てみたらこれだもんな。 かといって、これで下がってしまうのも癪だから珍しく頑張ってみた。 午後6時10分、定刻でGRAPEVINE登場。田中くん、そのシャツはいったい・・・(笑) ミスターは白地のシャツ(右胸にポイント刺繍あり)、リーダーはあいかわらず黒系で 亀ちゃんはパツキンに黄色いTシャツ。 1曲目に何をやるかと思いきや、いきなり「永遠の隙間」から始まる。シ、シブい。 田中くんの声もよく出てる。あっしはやっぱりミスターの右手に注目。 何気に弾いてるように見えるんだけど、めちゃ上手いわ。 7月20日(木) 「お買い物〜お買い物〜♪」 祝日。でも起床時間はいつもと同じ。「私の青空」から「はなまるマーケット」という 主婦生活の王道を久々に楽しんでしまった。(はなまるカフェ大好きか) 午後から活動開始。チャリで出かけようとしたらいきなり前輪がぺっちゃんこ。 まだ空気入れてそんなに日が経ってないはずなのになあ。ひょっとしてパンクか? 近くの自転車屋で見てもらったら、空気を入れるバルブが腐ってたらしい。150円で取り替えてもらう。 その足で三軒茶屋から茶沢通りを道なりに進み、30分足らずで下北沢に到着した。 4月にくるりのライブでシェルターに行った時、すぐそばの北沢タウンホールのロビーにあった 地図を見て「あ、意外と近いかも」なんて思ってたら本当に近かった。 時間もたっぷりあったので下北沢と呼ばれているエリアをくまなく歩いた。 シモキタには何度も来てるけど、こんなに歩いたのって初めてじゃないかな。 とにかくいろんなお店があるなぁと思った。 それこそこの街に住んでいれば何でも揃うんじゃないかってくらいにね。 若くて才能ある人がこの場所に住みたがる理由が何となく分かったような気がした。 とあるお店で見つけた花柄のスカートに一目ぼれして思わず購入。だったかわいかったんだもん♪ でも結局買ったのはスカートだけだったな。あとアンゼリカでパン買ったか。 他にもいろいろと買おうと思ってたはずなんだけど、どうも今一つピンと来るものがなかったって感じ。 7月19日(水) 「英語漬け」 はぁ〜忙しい。更新全然できなくてすんません。 今日は午前中に2つのクライアントの退職金とボーナスの修正分のデータを確定させて 午後はとあるクライアントの本社(in Hong Kong)の担当者とE-mailでやりとり。 これが大変なのよねー。向こうは日本の給与体系とか全くわからないもんだから、 細かいことまでいろいろと質問してくるのだわ。その質問に対してあっしは内容を把握した上で 回答しなけりゃならないんだけど、日本語だと簡単に書けることもいざ英語で返事するとなると これまた一苦労なんですな。辞書やハンドブック、挙げ句の果てには翻訳ソフトまで活用して 何とか人に見せても恥ずかしくない程度の文章にするまでに約1時間ちょっと。 これでもまだ早くなったほうなのです。 なにせ今の会社に入るまで10年以上英語の勉強なんてしてなかったからね。 いわゆる「中学生英語」ですら忘却の彼方に消え去っていたこのあっしが、 今こうして英文メールを出してるんだから。人生ってどう転ぶかわからんですなあ。 帰りにBookkeepingチームに誘われ、一緒に飲みに行くことになった。場所は池袋。 英会話の先生との飲み会と聞いていささか緊張したけど、普通の居酒屋だったこともあって 結構くだけた感じで面白かった。先生は日本酒飲んでたしね(笑)。 先生は居酒屋のマスター(ひとしくん)と大の仲良しなので、マスターも話の輪に加わって いろんな話をした。その中でなぜか年齢の話になり、あっしは正直に「thirty」って答えたら その場にいた全員に驚かれてしまった。あいかわらず年相応に見られないっす(笑)。 閉店時間まで飲み食いして、一部の人はその後夜通し踊りに行ったみたいだけど、 あっしは終電がなくならないうちに退散。目黒からタクシーに乗って1時前に帰宅した。 今日は最後まで英語漬けの一日だったな。夢まで英語だったりして、ね(笑)。 7月11日(火) 「うたうたい」 給与計算で忙しい時期に突入したけど、今日は残業も1時間程で切り上げて東京国際フォーラムへ。 待ちに待ったBeautiful Songsの東京公演初日、しかも3列目!(≧▽≦) ほぼ日刊イトイ新聞やその他のサイトで評判がいいと聞いていただけに期待せずにはいられない。 だがその一方で、今日出演のメンバーの中でソロライブを見た事があるのは奥田さんだけで、 しかも予習一切なし(爆)だったので一体どうなることかと不安に思ったのも事実だったりする。 こんな感じであれやこれやと考えているうちに客電が静かに落ちていった。 まず登場したのは奥田さんと慶一さん。 奥田さんはアロハの下にオレンジのTシャツ、慶一さんはオレンジのジャケット。かぶってる(笑)。 1曲目に何をやるかと思えば、なんと「たったった」。いきなり奥田さんの曲。 バックが違うせいか、GOLDBLENDの時とはまた違った味わいだった。Dr.はタカさんだしね。 (ちなみにG.が慶一さんでKey.はもちろんアッコちゃん、んでB.が小原礼さん。すごいメンバーだ。) 今回のコンセプトはズバリ「うた」。 「うた」の良さを「うた」の素晴らしさを伝えるのがこのBeautiful Songsなわけです。 もちろん本人が歌うも良し、他の人がカバーするも良し。MIYAがたーこさんの「Rain」を歌ったり アッコちゃんがMOONRIDERSの「ニットキャップマン」を慶一さんと一緒に歌ったりするとこも 当然のごとく見られました。そうそう奥田さんとMIYAで“奥沢民史”ってユニット結成してましたよ。 どの歌もすべて聞き応えがあって胸に染み渡ってきたのだけれど、 中でも強烈だったのが奥田さんのギター弾き語りによる「ラーメンたべたい」(アッコちゃん曲)。 特に「女もつらいけど〜男もつらいのよ〜♪」の部分は魂の叫びって感じで、こっちもしびれた。 曲が終わった後の拍手、すごかったな。あれは奥田ファンでなくても感動するよ。 そして奥田さんのエールに応えるかのようにアッコちゃんが歌ってくれた「すばらしい日々」も これまた良かった。奥田さんの声で何度も耳にしてきたはずの曲なのに、アッコちゃんが歌うと 全く別の曲のように思えてくる。3月のRESPECT!でも同じことを感じた。それだけ個性が強いのかな。 そして今日のお楽しみ、“C級コピーライター”(byココリコ田中)こと糸井さんが書いた1つの詞に 5人がそれぞれ曲をつけて御披露目するコーナーでは、じゃんけんで勝った人から順に 披露することになったのだけど、ここでおいしいところを一人占めにしたのは奥田さん。 札幌に引き続き2回連続最下位だってさ、じゃんけん弱いのね(笑)。しかも酔いどれ(爆)。 このコーナーの面白いところは、同じ詞なのに曲をつける人によって雰囲気が全く違ってくるところ。 5人5様の「Beautiful Beautiful Songs」、あっしはたーこさんのが一番好きだな。 CD化されるみたいな話も出てきてるけど、この曲も入るのかしら。ぜひ入れて欲しいな。 はちみつぱいの30年前の名曲「塀の中へ」、そして「さすらい」を5人で歌って本編終了。 客席には惜しみない拍手が鳴り響いていた。それくらい素晴らしいコンサートだった。 更にアンコールを求める手拍子の渦の中、再び5人が登場し「それだけでうれしい」を歌った。 まさに今日のコンサートを象徴する1曲。 この場所にいられた、5人の歌を聴くことができた。それだけで嬉しいし、それだけで幸せ。 しかしこれでチケット代 6,300円は絶対に安い。安すぎる。1万円出してもいいくらい。 正直言って今年だけで終わるのはもったいないと思う。来年も再来年も都合がつく限りやって欲しい。 帰りは渋谷のゆうげやでまったり。じゃこ系の料理がおいしかったー。 久々に日本酒にも口をつけたけど(それも「十四代」)、2〜3口飲んだところで敢え無くGive Up。 日本酒はどうも苦手だなあ。 7月9日(日) 今日のツボ:氷川きよし←知ってます??「箱根八里の半次郎」歌ってるビジュアル系演歌歌手(笑)。 初めてフルコーラス聴きました。歌うまいっす。やだねったら、やだねぇ〜♪ 昨日言い忘れてた事が一つ。 おいウッツーよぉ、タワレコの帰りにパチパチ立ち読みしたけどよぉ、 奥田さんの武道館見に来たくせに「未発表の新曲が云々〜」とかいい加減な事書くなよー。 未発表の新曲なんて1曲もやってないっちゅーねん!(怒) わしゃどーも昔っからこの人の書く記事が好きになれん。 そりゃTM(≠Revolution)さん好きだった頃は、この人の名前見て羨ましいと思ったけどさ〜。 なにせ宇●宮美穂だから(笑)。名前見るたびにドキドキしたもんよ。あくまでも名前だけね。 いつまでも「好き、好き」ばっかじゃなくてさ、ライターならたまには中身のある記事書いてくれい。 7月8日(土) SSTVでUCDのリピート放送を見てたら、こないだ見逃して取り損ねたと思ってた Coccoのチケット先行予約をまだ受け付けていたので、慌てて電話して無事新潟公演をゲット。 9月27日は午後半休取って見に行って、帰りはムーンライト号か夜行バスってとこかな。 強行スケジュールだけど、翌日も仕事あるからね。 夕方からチャリで渋谷まで。タワレコで津軽三味線の吉田兄弟のインストアライブを見るのです。 でも休日の渋谷って本当に苦手だわ。人が多すぎてそれだけで酔っちゃうんだもの。 そこをぐっと我慢してタワレコまで辿り着き、地下のSTAGE ONEへ。 普段はスタンディングだけど、今日は津軽三味線をじっくり聴くので椅子がセットされてた。 整理番号17番のあっしは2列目の真ん中に陣取る。客席は年齢も国籍も様々。 7時過ぎ、吉田兄弟登場。5曲で約50分、短い時間だが三味線の音色をたっぷり堪能した。 左にお兄さん、右に弟さんが座り、1曲目はトップランナーでも演奏してた「モダン」。 テレビで見た時も指の使い方とかすごいと思ってはいたたけど、実際にこの目で見ると さらに迫力があって思わず固まった。もう圧倒されっぱなし。エレキの早弾きなんて全然目じゃないわ。 三味線といえば「チン、トン、シャン♪」だけだと思ったら大間違いよ。まさにロックだよ、これは。 フジロックに出演して、天国広場で演奏したらいいのにって本気で思った。 とにかくばちさばき、指使い、何もかもがすごかった。これも日々の練習の賜物なんだろうな。 もし興味のある方がいたら、8/6に川崎アゼリアと横浜ランドマークでミニライブやるそうなので ぜひ一度見に行ってみてはいかが?あっしは残念ながらその日石川に遠征です。 8CHの27時間テレビで奥田さんが木村拓哉とジョイントしてた。 ぱひーの「海へと」とご存知「息子」の2曲。 木村氏も言ってたけど「海へと」は奥田さんが歌った方が断然いい。ぱひー歌いこなしてないもん。 ホントもったいないよー。フジロックでやってくんないかな。あの雰囲気にマッチしそうだから。 あと個人的に面白そうだなと思ったのは奥田さんのSMAPへの曲提供。 少なくとも今のぱひーよりはしっくりくると思うんだけど、いかがでしょう。 7月7日(金) 朝、港職安へ直行。離職票を発行してもらう。 いつも思うんだけど、どうして港職安ってあんな辺鄙なところにあるんだろ。 レインボーブリッジのすぐ近くまで行かなきゃならないのが面倒臭いんだよねぇ。 10時に会社に戻り、10日付の振込と15日付(今月は土曜日なので14日付)の給与計算。 他にもコミッションボーナスの計算やら納特分の所得税納付書の作成やらやることがたくさんあって 頭の中はパニック寸前。給与計算のピークは来週なのに、なんでなの・・・?? 台風が接近してると言う事で、みんな早めに帰ってる。あっしも6時過ぎには退社したんだけど エステサロンの予約を入れてたので雨の中渋谷へと向かった。 今日はフットバスとヒートパック&マッサージ。あまりの気持ち良さについうたた寝してしまった。 人に足をマッサージされるのって気持ちいいね。あーーいいわぁ〜〜。 サロンを出る頃には土砂降り。足元を濡らしながら駅まで戻り、バスで帰る。 郵便局でゆず@浜スタのチケットを受け取り、家に帰ってから中身を確認。 中身を見るまで2日公演のどっちを申し込んだのかさえすっかり忘れてたわ(笑)。 ちなみに22日分でスタンド席のバックネットに近い1塁側でした。 ゆずに関しては最初の2本(カナケン&横浜文体)で運を使い果たしてしまったのか、 それ以降のツアーは徐々に席が後退していって、去年の横アリでは最上段まで上り詰めたからね(笑)。 今回もあまり期待せずにいたけど、案の定遠いね。ま、歌が聴けりゃどこでもいっか。 7月3日(月) あっという間に休みは終わるものだなあ。 午後からsakura。天気も良かったんでチャリで行く。 途中、御門屋(本店)で「目黒名物」揚げまんじゅうを買った。 sakuraに着くなり、早速先程の揚げまんじゅうを差し入れ。私も頂く。 目黒に住み始めて3年目にして初めて目黒名物を食べた。 なるほど、これはうまい。はなまるマーケットでおめざとして紹介されただけのことはある。 おとといから新しい人が入ったということで、紹介される。村谷くん。通称、ふくちゃん。九州男児。 sakuraもだんだん大きくなっていくなあ。ま、それだけ繁盛してるってことだよね。 7月2日(日) 今日も暇。しかも暑い。やっぱりだらだらと過ごしてしまう。 なんでこんなに眠いんだろう。1時間ほど昼寝したのに。 先週電話予約で取ったエゾロックのチケットを引き換えてくる。 やっぱチケットが手許に届くと実感が湧いてくるものだね。オールナイトライブ、楽しみだ。 その前に航空券の手配しなきゃだけどね(笑)。 7月1日(土) 今日から3連休。初日はどこへ行くわけでもなくのんびり過ごす。 それにしても暑い。外に出たら日焼けしそう。 洗濯物がたまっていたのでこの機会に一気に片付けた。 やっぱり外に干すと洗濯物が風になびいてるのが見ていて気持ちいい。 なんとなくバインさんのCDを『here』『Lifetime』と立て続けに聴いた。 『Lifetime』を聴くのは久しぶり。ツアー中も全然聴いてなかったから。 しばらく間を置いて聴いてみるのも却って新鮮でいいもんだ。 スピッツのツアー先行予約の抽選結果が来た。見事に玉砕。 初の高知遠征は夢に終わるのだろうか。一般で取れるかなあ。もどる