けむり
2004年4月6日死去

 

二番目の入居者。杉並から八王子に越してしばらくすると、外から元気に

「にゃーにゃー」と聞こえたので気になって見に行くと、野良のくせにとても

ひとなつっこい子猫が寄ってきました。こっちを見つめて鳴きまくり!

これはほっとけないというわけで拾ってしまったわけなのですが、

その情けが後々大変なことになってしまったわけです。

とりあえず、すぐに起こった被害はノミでした・・・ノミはこよりにも伝染して、

しばらくフロントラインという高い薬にたよることになりました。

もう一つの大変なことは、子供が生まれてしまったこと。はぁ〜・・・

「けむり」という名前は、入居当時タバコの煙に興味津々だったからです。

今ではとてもいやがり、ライターの音にも反応するくらいです。

ちなみに「こより」と「けむり」は発音が違います。

 

 

けむりの死

にーちぇの死から一年以上経ち五匹の生活にも

慣れてきたところだったんですが、今度はけむりが・・・。

けむりもにーちぇの時と同じように体調が急変しました。

いや、急変というか、その兆候はあったのかもしれません。

2004年になってから時々よだれを垂らして苦しんだりするように

なっていたからです。もっと早く獣医さんに連れていけば。

4月5日に苦しそうに唸っていたので、にーちぇの時を思い出し、

すぐに獣医さんに連れて行きました。

そのときはハッキリとした状態はわからなかったのですが

レントゲンを撮ったり血液検査をしたりで判る範囲の処置をしてもらい、

翌日、翌々日が休診ということもあったのでひとまず自宅に連れて帰り

様子を見て見る事にしました。

獣医さんに診てもらえば死ぬことはないという考えもあったので

入院はさせずに連れて帰ったのが良くなかったのでしょうか、

けむりはその夜吐血して、にーちぇのように急死してしまいました。

 

猫なのに犬のようなけむり。

ピンクパンサーのようなけむり。

一番なついて来たけむり。

 

家族が死んでしまうのはとても寂しく、悲しいです。


入居直後

ひよこのようにぽわぽわ

 ヨガを心得ております。

このような不思議なポーズも

お手のもの!

寝るのは大好きなんです
基本的になすがままです
玉とられたのはショックでした
ぶさいくな顔は撮らないで

くださいよぉ〜・・・

2000/7/23

今日は暑いですねぇ・・・

 

 

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