1.屈折の法則 光や音が異なる媒質の境界で屈折するばあい、その屈折する角度はそれぞれの媒質での波の速さに関係します。また、その速さの比のことを屈折率と呼んでいます。式にすると、n2/n1=sinθ1/sinθ2=v1/v2(添え字の1と2は、それぞれ媒質1と2を表す。n:屈折率(真空及び空気の屈折率を1としたときの相対値)θ:角度(下図参照)、v:波の速さ)です。