ここだけの真実
昨日、仕事を休んだ。
職場を変わって初めての事である。
日曜なので、うちのチームは2人しかいない日だ(他に上司がいることはいるが)。
ちょっとぽんぽんが痛かったのだが、それくらいなら普段のわしはガマンして出社しているところだ。
では、何故休んだのか?
・・・それは、その日出社の2人のうちの一人(つまりわし以外)が、はなはだしく気に食わないヤツ
だったせいだ。
そやつは今月末でお辞めあそばされるのだが、それをいい事に(かどうかは知らん、前からそうだった)
まったく仕事をしないのだ。
メールを主にやっていた彼女は、返事を出すだけ出して、履歴を全く残していなかったと思いねぇ。
そうするとどうなるか?
もちろん、何百通という履歴ナシの(つまり「未決」扱いの)問い合わせが
残る訳だ。
とりあえずそれらの履歴を残す、という仕事が少なくともあるわけだが、一日に15件程度しかやっていない。
しかも、履歴ナシがこれ以上増えると困るので、新規のメールはやるな、と言ってある。
そうすると出来る仕事はかかってくる電話を受けることと、折り返しの電話をすることだ。
しかぁし、折りTELはわしらが言わなければ決してやらない、TELもずっと「準備中」のまま、履歴も残し
ていない、これは一日いったい、何をやっているのか!?
とわしらが思うのは当然だろう。
もちろん、上司からも言ってもらっている。駄菓子菓子、全く改善される気配すらない。
どーせ、もう、やめちゃうしぃ〜・・・なぁんて思っているのでは!?と勘ぐられても仕様の無いことで
あろう。
そこで、具合の悪かったわしは「まぁ、他に一人もいなければちったぁやらざるを得ないだろう」と少々
の親切心で休んであげたのである。
・・・しかし、わしは甘かった。
今日出社して、いちおー上司に「昨日はご迷惑をお掛けいたしました」と謝りに行ったところ、上司は驚く
べき事実をわしに告げたのだ。
「う〜ん、そうだね、久しぶりに折りTELやっちゃったよ(笑)」
なんと、ヤツはやはり仕事をしていなかったのであった。
休んだワタシがバカでした。ほんとにすいません、御手洗さん(←上司)。
追伸:彼女から今日全員メールでまわってきていた、退職にあたってのお言葉。
「月曜午後より、残務処理のため、お客様対応は全くできなくなります。
わたしはいないものとして、頑張ってください」
おいおい、謝りの言葉もナシかい。
ま、最初っから数にはいれちゃいないけどな。