九州みやげ
今日、奈良から大学時代からの友人が来た。
明日栃木まで、犬を引き取りに行くのだそーだ。
(コイツもヘンな名前を持つタイヘン愛らしいヤツらしーのだが、その話はまた今度)
これを書いている今、彼女はわしのベッドですやすや寝ている(ちなみに時間は10:15、もちろん昼間)。
なんだか夜行バスで、しかも隣がトイレだったので、ニオイでまったく眠れなかったのだそーだ。
これから横須賀の友人が来て、有楽町でやってる大英国展を3人で見に行くのだ。
いーだろー(あんまりよくないか)。
さて、彼女とはメールでやり取りをしていたのだが、みやげは何が良い、と聞かれてわしは何のマヨイもな
く「明太子プリッツ!!」とこたえた。
なぜならば、奴の実家は大分で、うちにくる一週間ほど前に実家に帰ると言うのをし知っていたからだ。
ホントは京都限定「しば漬けおっとっと」でもいーな、と思っていたのだが、ヤツが「あまりウマくない」
と言っていたのでやめたのだ。
わしの明太子プリッツ好きは知る人ぞ知るのだが、どのくらい好きかというと、誰かが九州に行くと知れば
必ず買ってこさせるくらい好きなのだ(これじゃわかんねーよ)。
また、たいてい一人で抱えて、他人にはわけないよーにしている。
この間、気が付くと、1時間で1箱、一人で食っていた。
うちのハニーも密かに好きらしいのだが、ヤツの実家にはまだ半箱残っているのをわしは知っている。
行くたびにこっそり一袋づつ、盗み食いしているからだ。
「明太子プリッツ買ってこい」攻撃にあうのは、たいてい某緋羅嬢である。
彼女も実家が九州だからだ。
彼女ら姉妹にはいつも何かと世話になってしまう。この間も・・・って、あ、これはヒミツなんだった。
じつは先週も会社の娘が九州に旅行に行っていて、不覚にも行き先をしらなかったわしは明太子プリッツを
頼むことができなかったのだが、彼女はなんと、クール宅急便でわしの大好きな「ふくや」の明太子を会社
宛てに3箱も送っていたのだ。
このおかげで2日間、一腹づつご飯時に食べることが出来た。
ありがとう、秋元嬢。
でもまぁ、とにかく、ふくやの明太子は浜松町でも買えるのだが、明太子プリッツはなんとしても九州でな
ければ買えないのだ。
う〜ん、とりあえず、今日貰ったヤツは1週間かけてちまちま食うとしよう。
誰か、九州行かない?