酒は百薬の長
お酒を飲むなら健康で飲みたいものです。
「酒は百薬の長」とも言いますが、やはり飲みすぎは良くないですよね。(お前が言うなって感じですが・・) ここでは少しでもお酒を健康的に飲める様なお話しを載せようと思います。 2005/09/26
アルコールの分解
肝臓で・・・
アルコール ⇒ アセトアルデヒド ⇒ 酢酸 ⇒ 水+炭酸ガス ⇒ 尿、汗、臭いとともに体の外へ アセトアルデヒドは毒性が強く二日酔い(吐気、頭痛)のもと。 分解される過程で血液にのって体中をまわると吐気、頭痛等をもよおします。 2005/09/27
ビールと痛風
ビール飲みにとっては心配な病気です。
「痛風」とは体内の尿酸値が高くなり、主として関節に異常があらわれ、激しい痛みが起こる病気です。 ビールには尿酸の元となるプリン体が多く含まれています。 ほどほどの量を飲むのでしたら大丈夫だと思いますが、大量に飲む方は注意が必要です。 尿酸値が高い方(血液中 7.0mg/dl以下が正常値)は水やお茶など(砂糖入りでない)水分を毎日2L以上摂取するように心がけましょう。 2005/10/03
アルコール性脂肪肝
脂肪肝はアルコール性肝障害の第一段階と言われています。
脂肪肝とは、肝臓に脂肪が過剰にたまった状態で、自覚症状がほとんどありません。(疲れやすい等の症状はある) お酒が脂肪肝になる原因は・・アルコールを摂取すると、肝臓で中性脂肪が合成されます。毎日毎日、アルコールを摂取していると肝臓の外へ脂肪を排出するより早く脂肪がたまってしまいます。 脂肪肝はそれほど悪性ではないですが、他の肝臓病、その他の病気のひきがねになる場合があります。 一回にお酒を飲む量を気おつける事と、週に2回の休肝日を作るように心掛けましょう。 2005/11/08
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