座布団劇場、終了
8月19日
座布団劇場、お陰様で無事に終わりました。
酷暑の中、たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。
EDO弁で、座布団劇場で、着物で。。。なかなか大変でしたが、私の今夏の
チャレンジ、無事に終わりました。
■演目
*「桃太郎」
桂米朝の創作落語をベースとし、母娘の話に戯曲化したもの。
私は娘「ちー坊」を演じました。
母が娘に「桃太郎」の話を聞かせるのですが、ちー坊が大人をやりこめるというお話。
*「冬ざれ」
久保田万太郎の作品。
田舎の宿屋の冬ざれた庭。そこで待つ芸者・おかよのところへ、後輩の芸者・いく代
が出てくる。いく代は今度結婚することになり、昔、里子に出した子供に会いに来たのだ。
いく代は、子供のことを結婚相手に打ち明けることを決心するが。。。
私はいく代を演じました。
■チラシ
素敵なチラシを作っていただきました
■稽古風景
和物なので、稽古着は浴衣。
しかし猛暑だったので、稽古場着いても、汗が引かず、浴衣に着替えるのは大変でした。
■本番
阿佐ヶ谷 ワークショップにて。
今回ご一緒した中島ひろみさんと
『桃太郎』
赤い髪飾りが見つからなくて、ピンクの髪飾りと赤いマニュキュア
で加工しました。リンゴのぽっぺ。
大人をやり込める小賢しいチー坊♪
『冬ざれ』
今井さんに結んでいただいた「角だし」。羽織を着ちゃうから隠れちゃうけど
芸者いく代の姿
芸者の2人 いく代とおかよ
猪口さん役の小泉さん
この度は大変お世話になりました。
ありがとうございました。