◆ピトン
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セントルシアにはピトン山という双子の火山があります。なんと世界遺産です。
ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象という基準らしいです。
確かにこんな形の山、しかも2つ、見たことがないね。
せっかくなので、陸からピトンを眺めるツアーと海からピトンを楽しむツアーに参加しました。
まずは陸からツアー。ジープで出発!
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しかしこの日は生憎の雨模様。服がビチョビチョで水着に着替えました。
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でもピトンのビューポイントに着いたときにはなんとか曇空。面白い形だよねぇ。壁面は絶壁です。
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ランチ後、近くの火山麓の 泥風呂へ。火山灰が泥になっていて、お互いに塗りたくります。
ツアーに参加した皆でゾンビポーズでパチリ。
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私の真っ白な水着が灰色に染まりました(@_@;)
続いて近くの滝へ。外人さんはあまりに痛いと、すぐ逃げ出しましたが、私は滝修行しました。
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別の日にピトンへカタマランで向かいました。
お天気もよく、気持ちいいけど焼ける〜!
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ピトンが見えてきました。
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海から眺めるピトンも雄大です。
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近くのシュガービーチ付近でシュノーケル。あまり期待してなかったけど水はキレイ。
小さな魚の魚群や熱帯魚の群れに遭遇。
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サンセットを見ながら帰る途中、大きな虹!海から立ち上がる虹は、初めて見ました。感動!!
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◆マルティニーク
今回訪れたセントルシアの隣に、マルティニークという島があります。
マルティニークに行くことが、今回の旅行の楽しみのひとつでした。
実は今から25年以上前、私も時々再現ドラマに出演していた「OH!エルくらぶ」という土曜昼の番組
で、三枝成章(作曲家)さんがカリブ海のマルティニークという島の「Malavoa(マラヴォワ)」という
バンドを紹介しました。なんとバンドメンバーは役所の職員や郵便局員らしい。
しかしCDを聴いてみたら、カリブらしい軽快なサウンドで栗田家の超お気に入りバンドとなりました。
「いつか彼らの島、マルティニークに行ってみたい」と思っていて、ついに実現したんです。
マルティニークにはこんなボートで行きます。
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約2時間の船旅。後ろに見えてきたがマルティニーク。
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乗船時、書類を書いてパスポートを預けます。
ネット情報でかなり揺れるとのことだったので、あらかじめ酔い止め薬を飲んでおきました。
実際、外洋はグワングワン、かなり揺れました。
まずはDuty Free Shopへ。マルティニークはラム酒でも有名。東京のラムフェスタでマルティニークの
ラム酒を飲んだことがあります。高そげなラムとお手頃ラムを買いました。
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次に船はダウンタウンへ。ショッピングタイム。
あらま〜、お洒落!!フランス領であるマルティニークはとにかくファッショナブル。
洋服も、お土産も、雑貨も、とにかくお洒落で可愛い。
生地屋さんもたくさんありました。マルティニークも至るところチェック柄。
たくさんチェックなお土産を買いました。(後述する★チェックな国々参照)
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そしてお目当てのマラボワのCD求めて、CDショップへ。英語の話せる店員さんに、マラヴォワが大好き
なのと伝えたところ、「彼らいいよね、これがベストアルバム、こっちは40周年ライブだよ」
さらにオススメCDを聞いてズークという彼らの音楽ジャンルの人気ミュージシャンのCDを買いました。
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マルシェ(市場)も覗いてみました。いろんなフルーツや野菜が売ってました。
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船でBBQランチした後、はシュノーケルポイントへ。
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だけどあまり魚がいないけど、ウニがたくさんいました。食べた〜い!
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帰りは歩き疲れもあって、2時間、ぐっすり寝てました。
◆Fish Fri
セントルシアでは金曜日に漁村で魚料理を売るイベントが催されます。
Fish Fri (金曜日のフライデーとフライドフィッシュをかけている)と呼ばれます。
シーズンではないため、人影まばら。大型クルーズ船とかが到着するとかなり賑わうらしい。
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通りには大音量で音楽が流れています。これがスピーカ
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ロブスターのほか、いろんな魚介が、焼いたり、煮たり、揚げたりされて売られています。
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ロブスターと魚のフライと、さつま揚げみたいなものと、コンク貝の煮物を食べました。
お味はまあまあ。コンク貝は美味しかった。
(やはりこちらのテーブルクロスもチェック柄!)
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怪しげな風貌のおじさんが私たちに声をかけてきた。
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「どこから来たんだい?」
「日本です」
「おぉ、日本か。行ったことがある」
このおじさん、引退した漁師で、日本にも来たことがあるらしい。
実は日本とセントルシア、漁業で関係がありました。
2つの国旗が付いた建物が。
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ネットで調べたら、日本はセントルシアの漁業に13億円も支援してました!!
漁港の施設を作ったり、魚市場や貯蔵庫なども建設したそうだ。
そんな関係があったなんて、知らなかった。
長くなるので、続きはこちら。