座布団サロン
GWの後半、EDO弁でお世話になっている占子の兎から、舞台出演のオファーをいただいた。
昨年夏に座布団劇場のWSに参加し、発表会をやらせていただいた。
昨年の様子はこちら
http://www.netlaputa.ne.jp/~kurita/1_new_08192023.htm
オファーはありがたかったが、本番がなんと、5月の終わり。
稽古スタートが5/8、3W後、5/30から本番!!

5月は既に、いろいろ予定があり、NG日をお伝えしたが「大丈夫です」とのこと。
不安になりながらも、お引き受けしました。

作品は、久保田万太郎の「釣堀にて」の芸者春次。
 

その昔、文学座で杉村春子さんが演じた役だそうだ。その当時の貴重な写真がこれ。


自分のNGもあったので、稽古は10回ほど。
浴衣での稽古です。
 



座布団劇場は、セリフはより前に、視線も大事。なかなか大変でした。
そして、今回は芸者の姐さん。着付けや髪型もねぇ。。。
こんな感じで仕上がりました。
襟抜きもだいぶできるようになり、演出の今井さんに褒められました。
帯は羽織で隠れてしまいますが、牡丹と孔雀の素敵な帯を締めていただきました。
 

 



今回、ご一緒した皆さんと


たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。
皆さんからいただいた感想の一部。
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なんかジワっと余韻のいいお芝居でした♪
観終わった直後より、翌日の方が記憶の中ぁら出てくる感じです。
うまくいえないけど(*^-^*)
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親子というテーマで、先日私事ですが、親と少し喧嘩をしまして、刺さるものもありました。
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時代設定は昔でも、起こっている事はリアルに見えました。
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楽しく拝見しました
脳内沢村貞子と杉村春子って感じ
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