2月4日(木)コスタリカ旅行記 2010/1/23〜2/1

◆なぜコスタリカ?
カリブ海諸国・モルディブ・ニューカレドニア・タヒチ、とモアイのイースター島以外はすべて
ビーチリゾートを旅している栗田家。
では今回なぜ、ビーチリゾートではないコスタリカへ行ったかというと...
2008年のドミニカ旅行がきっかけ。詳しくはこちら
つまりプレゼントされた旅行だったのです。宿泊、飲食がオールただ。こりゃ、行くっきゃない!
コスタリカは南米と北米のちょうど中央あたりにあります。

大地震のあったハイチは2008年夏に行ったドミニカ共和国の隣。コスタリカはハイチ地震の
影響はありませんでした。
公用語はスペイン語。コロンブス恐るべしって感じ。カリブ・中南米はスペイン語圏が多い。
通貨はコロン。ですがドルが普通に使えます。でもおつりがコロンでくることもしばしば。
おおよその換算は1000コロン=$1.7、$1=580コロン
コスタリカまでのルートは。。。
成田〜ダラス10時間半(帰りは12時間)。ダラスからマイアミが2時間半。マイアミ
からコスタリカのリベリア空港までが3時間弱。まあカリブ・中南米は遠いわね。

◆ようやくコスタリカ
実はこの旅行、昨年2009年夏に予定していました。
しかし、kuriさんが7月末から中国出張になってしまい、ホテル・エアをすべてキャンセル。
11月なら中国も落ち着いているだろうし、ホテルも空いているというので再予約。
が、11月初めに、なんとkuriさんが中国出張中に義母が急逝してしまい、再度
キャンセル。
そして結局はkuriさんの中国出張は12月半ばまで続いたのでした。
しかし、このプレゼントされた宿泊券、2月半ばで期限切れ。こりゃなんとしてもリスケ!!
友人からは「2度あることは3度あるんじゃないの?」「行くなってことなんじゃないか」と心配
する声もありましたが、なんとか無事決行。
でもね、後述するけど、この時期じゃないと実現しなかったこともあるの。結果的にはラッキー
だったと思う。お義母さんのお導きだったのかも。

◆Occidental Grand Papagayo
宿泊したホテルは、コスタリカの北西のパパガヨ湾に位置しています。

リベリア空港から車で20分くらい。
今回はホテルで、空港からのタクシーを手配してもらいました。4人まで$45という料金。
ちと割高だったけど、空港前にはタクシーの客引きがいっぱいいて、もし頼んでなかったら、怪しい
のに引っかかったかもしれないから、まあ安心料だね。
四つ星ホテルらしい。(よく基準はわからん)


部屋の前にはベランダがあり、海が見える眺めのよい部屋でした。


鳥もよく来ましたが、たまにはこんな珍獣もベランダにやってきました。あらいぐま(ラクーン)
です。kuriさんが日本から持ってきた柿の種をあげると美味しそうに食べてました。辛くないのか?


こちらは似ているけど、クアティという動物。果物を可愛く食べる姿は、愛犬パオを思い出しました。


ホテルの裏には、静かなビーチがあります。太平洋です。砂はグレー。ホワイトビーチではありません。
ビーチでは、こんな風に手作りの壷や笛などを売ってました。大小の壷を土産に買いました。


ホテルのプールでは、水中エアロビに参加。外人のおばさんたちと一緒に楽しかった。


夕方に行われるSunsetWalkに参加。今回は本当にキレイなSunsetが何度も見れました。


人数が集まらないからと頼まれて『SUSIレッスン』にも参加。カリフォルニアロールならぬ
コスタリカンロールを作るシェフ。
この後、日本人だから是非とせがまれて、皆の前でキュウリとカニ棒を巻いたカッパ巻き風を披露し、
大好評でした。
※kuriさんは、急遽、私が皆の前で作ることになり、ドキドキして写真を撮るのを忘れました。(@_@;)


レストランは『ビュッフェ』と、要予約の『イタリアン』『オリエンタル』。料理は美味しかったです。
滞在中に日本料理がそんなに恋しくならなかったから。写真は『ビュッフェ』と『オリエンタル』


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