中国酒
先日、新宿にある「大陸」という餃子で有名な中華レストランで、いろんな中国酒を 飲みました。本当はロックで飲みたかったのだけど、「中国ではそのまま飲みます」 と言われ、ストレートで挑戦!どれもみな、かなり強いお酒でした。 *汾酒(フェンチュウ)63〜65度 とにかくアルコール度が高い。ひと口めはオッという感じだが、慣れて来ると サラっとして口当たりがよい。白酒(透明なお酒)。原料はコーリャン、大麦、 えんどう豆。代表的な中国のお酒。 *芽台酒(マオタイチュウ) 53度 中国では「乾杯の酒」として公式の宴には必ず登場するらしい。国酒ともいわ れているそうだ。コーリャン独特の香り。日本でいうと泡盛とか、ちょっと クセのある焼酎といったところ。 *竹葉青酒(チクヨウチンチュウ) 46〜47度 竹の芯芽を汾酒に漬け、更に数種の薬味を配合、加糖したお酒。 甘〜いハーブ酒といった感じ。ちょっと薄く緑黄色がかっている。健康にいい お酒といわれているらしい。 これは余談ですが、老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)の違いって知っ てましたか?ちょっとインターネットで調べてみました。 水ともち米を使って仕込んだ醸造酒が老酒ですが、中国の紹興地方で作られた老酒を 紹興酒というんだそうです。 フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインをシャンペンという のと同じなのね。
ブラジル
四谷に「サッシペレレ」というブラジル料理のレストランがある。オーナーは歌手の 小野リサさんのお父様。美味しいお料理が食べられる。そこで教えていただいたお酒。 *ピンガ 43度 ピンガはサトウキビから作られた焼酎。ほんのり甘く香り、口当たりがよい。 ロックでライムを絞ってもよいし、ライムと砂糖をミックスした「カイリピー ニャ」というカクテルは、さらに飲みやすい。グビグビいける。でも、それが いけない。調子にのって飲むと、記憶をなくす..なくした ^^);
寿子の知り合いに、造り酒屋のひとり息子さんがいます。(客先のエンジニアでした。) 彼は、以前コンピュータ関係の会社に勤務していたのですが、今では実家に戻り、家業 を継いでいます。 最初に、彼から造り酒屋の話を聞いたのは数年前ですが、その年、彼の実家で造った 日本酒がある品評会で金賞をとったのです。早速、そのお酒を譲ってもらったのですが、 そのおいしいこと!! それ以来、病みつきになり、日本酒はその造り酒屋さんからしか 買っていません。長野県の佐久というところの、千曲川の清流でつくられたおいしいお酒 です。栗田家のおすすめ!の日本酒です。このホームページへのご意見、ご要望などお待ちしています。
問い合わせ先: 佐久の花酒造(株) 〒384-04 長野県南佐久群臼田町下越620 電話 0267-82-2107