碓井峠の煉瓦小屋

春のイベントレポート


97年5月24・25日に信越本線横川機関区にてイベントが行われました。
ここでは24日の動きを紹介します。




主催 JR東日本高崎支社
会場 JR横川駅
    JR横川運転区
開催時間 10:00〜16:00




 前夜から悪天候を引きずって小雨交じりの朝を迎えた。このような天気にもかかわらず8時には鉄道部品購入のための行列が100人ほど出来ていた。
 安全のため駅構内の踏切りは使用禁止になり軽井沢よりの踏切りを渡る順路となっていた。また、大量の入場者を捌くため警備員が100人ほど配置されていた。

 9時鉄道部品購入の為の整理券を配りはじめるが出来ていた行列が部品購入組と展示入場組が別けていなかったため混乱が起こる。

 10時ほぼ予定通り開場する。鉄道部品売り場の前ではハイエナのように販売物を物色する人達でいっぱいになる。販売方法は5人ずつ売り場に入り5分以内に会計を済ませなければならない。

 会場横の線路ではEF63の6号機と茶釜になった24号機、2両展示してある。ヘッドライト・テールランプが点灯させる大ファンサービスが行われていた。


ED42の運転席見学コーナーでは抽選による体験乗車を行っていたがあまり人気がなかったようだ。


13:30から鉄道お宝オークション大会がはじまる。
お宝 値 段
すり板 100円
帽子 3600円
ラックレール 10000円
24号機区名札 22000円
ED42の室内機器用ベアリング 11000円
各お宝には横川運転区長の認定書がついた。





以上、途中で引き上げたのでレポートはここまでです。

 初めての一般向けのイベントであり道順を迂回したため誘導にかなり苦労していたようでした。また、せっかくロクサンを横付けしたのだから運転席に入れさせてもらってもと思うのは贅沢でしょうか。
 次回は7月下旬に行われるのでまた行ってみたい。



補記:自分が手に入れたもの

  1. 地図付き入場整理券
  2. JR東日本「小さな旅」 特集 新緑の碓井峠鉄道紀行
  3. ED42・EF63諸元表付きしおり
  4. はさみ(改札用)
  5. はさみ(車補用)
  6. 懐中時計(高鉄)


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