ようこそ! いるいるの部屋へ

11日から15日まで
お手数ですが、下にスクロールさせてご覧下さい。


今夜はとても暖かいです、明日は雨。 投稿者:シェルエックス  投稿日:12月15日(日)22時38分28秒

皆様、こんばんは。とても暖かい夜です。明日の予報は雨です。日本に住んでる皆様の中ではたぶん一番早い天気なので、皆様のところでも明日以降天気が崩れるのでしょう。まゆみんご様、こちら暖かいって今、夜11時ですが14度あります。マイナス?なにそれ?ですね。


>バディ様 からかってらっしゃる?私があれだけ聞き取れるなら英語が苦手だなんて言いません(^^;)。ちょっと前に少しだけ話題になった字幕表示器(私のはたまたま字幕表示機能の付いたビデオデッキでした。Hit*chiのは機種によっては字幕機能があるんですよ)で、字幕表示させて書き取っただけです。バディ様、翻訳ソフト使えばいいのに。パソコンに入っていなければ、以下のようなサイトも無いよりはましかも。
http://www.excite.co.jp/world/text/
http://babelfish.altavista.com/tr
♪ボク、ドラえもん♪?


>Syusyu様 Jon Firthはジェームズ・ウィルビーのAn Ideal Husbandに出演していたんですね。IMDbにはJonのところにもAn Ideal Husbandのところにも載っていなかったので出てないのだと思っていました。Syusyu様リンクのところを読むとルパの方でのルパ役なんですね。ロード・ゴーリングをIMDbはリストし忘れているとは。でもSummaryのところにはしっかり名前が載ってる!それにしてもあのshop、タイトルのところに「コリン・ファースの」を入れるなんて勘違いにもほどがありますよね。

昨日「ギャング・オブ・NY」見て参りました。ルイ子とジム・ブロードベントよかったです。キャメロン・ディアスも予想外によかったです。他の皆さん(の中にデカプリオまで入れてしまう私)もよかったですねぇ。誰か血が苦手な人ここにいましたよねぇ。血ドッピャー、プッシューしまくります。返り血浴びまくり。内容も何も書かずにそれだけ書くか?私が感想を書けないことは皆さんご存じでしょうから、たぶんまた見に行くでしょうということで私の感想を察してくださいませ。モンクというかなり重要な役を演じる俳優Brendan Gleesonもかなりよかったのですが、My Life So FarでJim Menriesという役でコリンと共演してます。ちょい役。鍛冶屋さん。MLSF見たことある人も、覚えてないでしょ?ってくらいの役です。持っている方、今度確認してね。と、コリンにつながったところで、今日は終わり。


こんばんは! 投稿者:ジョーン  投稿日:12月15日(日)22時37分41秒

いるいるさま みなさま こんばんは!
昨日は、けっきょくは邦題「ヴァージン・フライト」原題は「The theory of fliht」こちらの題がいいですね!みてしまって・・・芝居の妙味で最後まで見てしまいました♪
髭面のケネス・プラナーが実に可愛かったです?

chiao様ご紹介のTV東京の「美の巨人たち」はこれです!ありがとうございますchiao様。

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

では今日はこの辺でまたあした〜おやすみなさいませ!


皆様どう思われますか? 投稿者:プラマー  投稿日:12月15日(日)22時27分10秒

 皆様、お久しぶりです。

 今日ひさびさに会った友達がDVDを見るためにプレステ2を買ったらしく、DVDのリージョンコードなどの話で盛り上がりました。皆様はDVDの地域別リージョンコードについてどう思われますか?私はこれには反対です。公開前に先にDVDで見られると、映画館に人が来なくなり、困るというのが映画会社等の主張のようですが、FPやTIOBEのように日本未公開作品についてはこの理論は成り立ちませんよね?友人もその点については納得してくれましたが、友人曰く「普通の人は日本未公開作品をわざわざAmazon等から買って見ようと思わないよ。第一、日本語字幕なしだったら何を言っているか分からないくせに。分からないものを見ようと思わないよ普通。」と言われてしまいました。それもそうなのですがね。しかしやっぱりコリンファンとしては何を言っているか全く分からなくとも、あらすじだけでも知っていれば、見たいと思うのが、ファンというものですよねぇ〜。

 大分前になりますが、「高慢と偏見DVD10%OFF怒り投稿」についてコメントを下さった方々、ありがとうございました。(スミマセンお名前分からず)一人はなだめてくださり、(コリングッズ(?)はバーゲンのコートではない。名言です!)もう一人の方は、私が書いた表題についてお褒めの言葉を下さったのでした。どうぞ、どうぞ、使ってください。(笑)

 コリンネタでなくてすみません〜。


今晩は。 投稿者:ともちゃん  投稿日:12月15日(日)19時28分36秒

>chiao様
来週の土曜日ですね。素早いチェック ありがとうございます。見逃さないようにしなきゃ!
>はる様
おめでとうございます。本当にamazon.comは1ヶ月以上かかりますよね。待ちすぎて首が伸びきってしまうくらい!でも到着した時の喜びもひとしお たっぷりとコリンを堪能してください。
でも、寝不足は風邪の元、くれぐれも御用心(ハイ!とってもむずかしいでしゅ)
>JUN様
忠臣蔵なんぞにレスを下さいましてありがとうございます。毎年これだけは見るのが楽しみな唯一の時代劇なんです。緒方拳さんの「峠の群像」ずっと見ていました。NHKが1年間かけただけあってそれぞれの義士の生き様が詳しかったので記憶に残っています。私の忠臣蔵の原点になっているかもしれません。

今日8時からNHKラジオ第2(693KHZ)でカルチャーアワー「ハリーポッターブームの背景」が放送されます。どんな内容かわかりませんが、少なくともイギリスの文化に詳しい方のお話
かな?と期待をして聴いて見ます。


フェルメール 投稿者:chiao  投稿日:12月15日(日)18時11分18秒

皆様こんばんは。今日は久しぶりに横浜中華街でご飯食べてきました。満腹。
帰りの電車の中でテレビ東京の広告を発見。12月21日(土)の22時からの「美の巨人」という番組で「フェルメール・青いターバンの少女」を放送します。あの真珠の耳飾りの少女の絵の特集のようです。関東地区にお住まいでテレビ東京が見れる方、コリンは出てこないけど(当たり前ですが)興味のある方はどうぞ。


やっと来た。 投稿者:はる  投稿日:12月15日(日)17時48分35秒

いるいる様、皆様こんばんは。ここにカキコするのも久しぶりです。
amazonで注文してから一ヶ月余り。やっとコリンの作品が届きました。CONSPIRACY、MY LIFE so FAR、APARTMENT ZEROの3作品。ぜーんぶ英語。さて、理解できるかどうかは置いといて、私の知らないコリンを見るのは本当に久しぶり!マークやMrダーシー、BS日記で自分をごまかすの今日でサヨナラ。今夜から半分は理解できるように頑張りマース(^^


(無題) 投稿者:Syusyu  投稿日:12月15日(日)14時11分56秒

☆Pam様:すごーーーく長いアドレス(あってる?)にビックリしました。エイッ!ヤー!とEnterキー押したらちゃんと見れました。ありがとうございます。私個人としましては、メイク(コスチュームもの)をした顔はコリンに似ているけど、素顔はちょっと似てないかなーっと思っております。でも「レリックハンター」(ゲスト出演)でベットで眠っているシーンがあったんだけど、これはValmontコリンが眠っているのとそっくりでした。

☆ジョーン様:『鳩の翼』録画しました。忘れるところでした。ありがとうございます。弟ジョナサン・ファースの演技は見たことあるかも・・・。レイフ・F版『嵐が丘』でレイフの息子役を演じていました。ゼヘゼヘ咳き込みながら、レイフの手紙の代筆をやっていた彼です。演技は・・・。コリンの弟ということで興味はあったんですが、imdbの彼のページの写真を見たとき「妖精みたい」と思ったの。それから気になる存在です。但し、No5ランク外です(笑)。


こんばんは〜2. 投稿者:JUN  投稿日:12月15日(日)00時41分47秒

さっきの続きです。

emy様* デンゼルさんの作品について、いろいろありがとうございました。また、機会があったら是非見てみたいと思います。(最近またなかなかビデオ屋さんに行けないもので・・)
早く、LOTRのDVD観れるといいですね。ドラキュリアのバトラー役の人、確かに素敵ですね。なかなか素敵なドラキュラ(美形)・・・ていませんものね。あ・・・トム・クルーズとブラッド・ピットのがありましたね。この、ドラキュリア・・・って、飛行機事故で共演してた歌手の人が亡くなった・・という映画?でしたっけ・・。(あぁ・・また頓珍漢いってるかなぁ・・)
ジョーン様* 『ドラキュラ』・・・無事・・ご覧になれました?思い起こせば、私もはじめてみた時はドキドキしながら観たもんね〜。今日、『ヴァージン・フライト』と『はとの翼』がありますね。私も今日こそは忘れないようにしています。もう少しではじまるよ〜。楽しみ・・・。
ファルコ様*わ〜い!!お久しぶりです!!そ、それは、ビデオに撮れなかったなんて、とっても惜しいですね〜。ぅぅぅぅ・・。でも、ご覧に慣れただけでも羨ましいです。
ともちゃん様* 『忠臣蔵』・・・長谷川和夫さんのは、観れませんでしたが、『忠臣蔵』を題材にした『峠の群像』という、もう何年も前の大河ドラマが私は好きでした。実際のお話とは違うらしいですが、その時の、緒方拳さん演じる大石蔵之助は、とても味があって、地味なんだけど何だか底からこみ上げてくるものがありました。

昨日NHKソフトウェアのDMの中に役所広司版『宮本武蔵』がビデオになったと、チラシが入ってました。ウゥゥゥ・・・カッチョいい!!思い出してしまった。DVDでも10000円弱かぁ・・。
ビデオだったら13000円くらいになっちゃうし、・・・・再放送してくれたらいいのになぁ〜。ぶぅ〜・・・。
では、いるいる様・皆様・お体にはお気をつけ下さいませ〜!!
わ〜い!ヴァージン・フライトが始まるぅ〜!!     


こんばんは〜。 投稿者:JUN  投稿日:12月15日(日)00時36分09秒

いるいる様*皆様*こんばんは〜。
明日くらいから、寒さがゆるむとか・・ちょっと嬉しいですね。
先ほどブロードキャスターを観てると、最近、ハリウッド映画は日本がとても大きな市場だとか・・。昔は日本人はフランス映画が好きだったのに・・・・とか言ってて、そうそう、私も洋画を知り始めた時はもう、アラン・ドロンとかブリジッド・バルドーとか、ジャン・ギャバンとか
よく観た事もないのに、名前だけは知ってたよなぁ〜・・と思いました。
映画関係者が『日本人はまだ、アメリカに対して憧れをもっているので、本国で大して売れない映画でも日本で公開するとヒットするんだ・・』とか言ってたのには、そこの部分だけに反応するわけではないけど、ちょっと、カチンときちゃいました。

レイン様* 
私はレイン様ほどまだLOTR観れてません。でも少しずつ観てます。先に、特典映像のインタビューをみました。とっても良かったですね。みんな素敵でした。オーリー君とってもかわいかった。ショーンに『北の王子』と言われてるんでしたっけ・・(記憶違いでなければ・・・あらら・・あやふやになってきた)みんなの和気あいあいとした感じがとっても伝わってきてましたね。ショーンはもしかして、高所恐怖症なのか?だって、ヘリが怖かったとか・・・。ヘリだけなのかもしれませんね。でも、みんながヘリで山に登る中、1人があのボロミアの衣装をまとって、2時間かけて現場に上ったなんて、かわいいなぁ〜と思ってしまいました。
ピージャクさんのビルボ、とっても上手かったですね。それにしても、ピージャク監督、ずっと同じ服を着てるように見えるんですけど・・・・.(^^ゞ違うかなぁ・・・。
ブフフ・・・実は、私、特典映像の2枚を観た日、ショーンの夢を観たんです。ショーンにヴィゴが出てくるの。何故か、映画の中のキャストの一人に私はなっている。でも、何度やっても台詞が上手く言えなくって、「や〜い、や〜い・・・」と、いたずら坊主みたいな口調でショーンにからかわれたため、プチッと切れちゃって泣いちゃうんですよ.(私)そしたら、ヴィゴさんが、とっても優しく慰めてくれて、ショーンをたしなめるんです。ショーンは、向こうの方で、泣くとは思わなかったといわんばかりにちょっと困ってるみたいでした。夢の中でちょっと悲しかったけど
嬉しくもありました。ただね・・・・私、どうも、その演技の中でショーンと・・つまり、ボロミアとアラゴルンの両方と、剣で戦ってるんですね・・・・つうことは、私って、オーク・・・?
だったの・・・?・・・・せめて、ホビットになりたかったぞ・・・。(ーー;)
『サウンド・オブ・サイレンス』ご覧になったそうで・・・ショーン、カッチョ良かったでしょ。
あの宝石にあそこまでこだわる理由・・・私も原作を読んでいるわけではないので、よくわかりませんが、私は、コースターは獲物としてターゲットにした品物は、絶対に手に入れなければ気がすまないという一種のプロ意識からなのかなぁ〜・・・・と納得させてます。確かこのページでもご覧になった方が仰ってましたが、あの、少女(ダグラスさんの娘役)の大人びた冷静さにはびっくりしました。
一旦投稿


食い・・・じゃなくて書き逃げ 投稿者:ファルコ  投稿日:12月14日(土)23時49分22秒

いるいる様、皆様お久しぶりでございます。はじめましての方々はじめましてでございまする。不良社員を返上して文部省推奨の良い子として真面目に仕事に勤しんでおりました。すっかり冬眠あけの熊さん状態です。

今日やっとハリポタを観れました。最初にLOTRの予告編が流れてて「はうぅ〜」とLOTRの世界にドップリ…と思ったらいきなりハリポタが始まってしまって最初は《ロードオブザハリポタ》状態で頭の整理がつきませんでした。切り替えの出来ない頭が悲しい。ロックハート先生ぶっ飛ばしておりましたね。おヒュー様だったらなぁと始まる前には思っていましたけど、顔の筋肉全部使って(疲れない?)表情豊かなケネスさん…あんたは凄い!

ローカルで申し訳ないっス。
先週、TVK(テレビ神奈川…まさにローカルですいません)にて時々やっているハリウッド女優のドキュメンタリー的な番組にてミシェル・ファイファーの特集をやっていました。もしかしたら…とミジンコ並みに小さな期待を持ってテレビに噛り付いていたら…おぉ〜っと! 「シークレット」もやってくれました。少しだけコリンの出演シーンも出てまちた(あっ、タラちゃんになっちゃった)。最初の方のパーティーみたいなシーンです。あと、ミシェルとジェシカとコリンの3人が撮影中に楽しそうに談笑しているところもチコットだけ流れてました。なんだか嬉しい…ビデオに撮っておけばよかったと激しく後悔でしたけんど…

それでは、また暫く冬眠生活(世間一般では真面目に仕事をする生活と言います)に戻ります。皆様忙しくて健康管理が疎かになりがちな季節です。お風邪には重々お気をつけ下さいませ。


突然関係ないカキコでごめんなさい。 投稿者:ともちゃん  投稿日:12月14日(土)23時35分28秒

皆様、今晩は。1週間ぶりの書き込みで少し緊張しています。といっても特に何を・・・っていうほどの情報も無いのですが何となく来てしまいました。
 先週「アイリス」を観て感動!2・3日興奮がおさまらない状態。現在を演じるジムブロードベンドとジュディデンチ夫婦、若きオックスフォード講師時代のヒューボナビルとケイトウィンスレット、この現在と過去の映像がテンポよく交互に映し出されて、それが全く違和感無くて、役者の上手さか編集の素晴らしさか。もうほんと参りました。こんな技術的な感動もあったのですが、アイリスのアルツハイマーが益々進行していくのにまだアイリスが書くことに必死の希望を持っているジョン、ジョンのアイリスへの深い愛にも心打たれた・・・涙なしには観られない映画でした。
 ところが、今日TVで観た長谷川一夫の「忠臣蔵」!なんとこちらはタオルが顔から話せない状態。うっ!うっ!と嗚咽まで・・・あー、なんと私は日本人的で演歌的なのだ!と実感した1日でした。今までにも何回観てきたが今年は特に感情移入してしまった。多分ここ2年イギリス映画観てきて感覚が磨かれたのかも?蔵之助は江森徹さんや仲代達矢さんほか大勢演じているが長谷川一夫さん主演のがイギリス映画に通じるものがある気がします。言葉が少なくオーバーにならず確実な演技で表現している。おりくとの別れ、遥泉院の別れ、川崎宿での垣見五郎衛門名乗りの1件、エモシチへのいたわり・・・あー感動した日本人のこころを映す作品でした。

ごめんなさい。こんな古いお話、お若い方は何のことかわからないでしょうね。300年もこの国で愛されてきた実話に基づく時代劇ですが、明治以降には国家忠孝、戦意高揚のための国民意識変革の材料にもなったらしい。オリヴィエ様の「ヘンリーX」も同じ要素を取り入れていますので、ナショナリズムに映画や劇を利用するのはどこも同じかと思いました。私など簡単に洗脳されてしまいそう・・・あぶない・アブナイ・・・
>テレサ様
ついに見つけました。「ローレンスオリヴィエ−ある俳優の告白−」県立図書館の蔵書検索で発見!待てば居住地区図書館で取り寄せ可能とのこと。その節は色々お世話になりありがとうございました。今は「レベッカ」(大久保康夫訳)を読んでいる最中ですが、読みながら「マンダレー館」は何処にあるのか!ばかり気になっています。

ほとんど自分のことばかりでごめんなさい。ビデオがまだ回復していないので皆様のお話についていかれないのが残念です。では・・


Jon Firth(コリンの弟) 投稿者:Pam  投稿日:12月14日(土)22時16分01秒

http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=www.geocities.com/Hollywood/Theater/3782/images/JON-PA1.jpg&imgrefurl=http://www.geocities.com/Hollywood/Theater/3782/madding1.html&h=308&w=279&prev=/images%3Fq%3DJon%2BFirth%26svnum%3D10%26hl%3Dja%26lr%3D%26ie%3DUTF-8%26oe%3DUTF-8%26sa%3DG

googleで調べたら、いましたぁ。お兄さんそっくりね。


ちょこっとレスとお知らせ・・・! 投稿者:ジョーン  投稿日:12月14日(土)21時03分09秒

 いるいる様 みな様 こんばんは!

12月15日の ”衛星第2”で0時45からケネス・プラナーとヘレナ・ボナムカーター
との「ヴァージン・フライト」が引き続き2時27からヘレナ・ボナムカーターとライナス・ローチ
の「鳩の翼」が放映されます! ようするに今日の深夜です。

>シェルエックス様
お〜!!ありがとうございます。そうですね映像では鎧を脱いだ時にあの”できもの”を見て大変驚いていましたものね。私もまた見てみます!シェルエックス様が教えてくれた事を頭に浮かべながら。

>Juliette様
ジャック・ペランが「ジェボォーダンの獣」に出てるとは驚きです、彼は昔マルチェロ・マストロヤンニとの「家族日誌」がデビュー作と思いましたが、その方とは違いますか?

>まゆみんご様
大丈夫といいたいくらいに私など−19℃(体感温度−30℃)と読んだだけで凍りそうです。
明日私が住んでる ”だ埼玉”でも−3℃と言っていましたがこれは暖かいのですね、どうぞ試験が終わるまでお体にきおつけてくださいませ。

>ヘベレケ娘様
成人式おめでとうございまする!ふふふぅ〜!あっという間に20年たちますはよ。
そうそう、結構好みが似てるのです、ヘベレケ娘様が渋いのか私が若いのか・・?(爆)

>Syusyu様
最初観たときになんと”ジェームズ・ウィルビ”に似てるのだろうって思ったらウィルビでした!
あの後ろの男性がコリンの弟のジョナサンですね、私は弟の作品は未見ですので紹介ありがとうございました。

>syara様
素敵なHPです!結構お訪ねしています!あのサイン入りのヨアン・グリフィス素敵ですね!

もう12月も中旬ですがみなさまお風邪など引かないように乗り切りましょう!
映画も段々と落ち着いて見られなくなってきましたが昨日シェルエックス様とバディ様たちと
The Adovocate の話をしていたらその映画でなく無性に”BJD”を見たくなり深夜久しぶりにみました!!最後の ”Out Of Reach”がかかるシーンからは何回も見てしまいました!あ!〜そういえば テレサ様がブリジットの家にマークが訪ねたときに手袋をはずさなかったのはどうしてかとか、あの後二人はどうしたかとかの話に花が咲いたなと・・思い出しました!
ジョンキューのメル友さんが昨日”BJD”を見ましたメールであのコリン・ファースって弁護士役の方でしょとっても素敵ねというのを頂いたからかも知れません。
やはりあのコリンは ヘベレケ娘様風 ムッチャカッコイイーです♪


こんばんは、 投稿者:レイン  投稿日:12月14日(土)20時49分55秒

 ジョーン様・・・ありがとうございます〜。でもうちはまだ中一でお受験ではないんですよ〜。でも毎年12月になると小学校も中学校もお決まりのように、先生との面談があるんです。先輩お母様方のお話を聞く度に「この先どうしよー」という気持ちになります。ホント、大事な時って何故か風邪の季節ですよね。


 りさ様・・・「ジェヴォーダン」に出ていたおじさま、そうですか!「シネマ・パラダイス」のトトおじさまだったんですか。どっかで見たことある、絶対初めてじゃない。とは思ったものの思い出せませんでした。昨日、今日とLaLaテレビでちょうど「ニュー・シネマ・パラダイス」を放映していたのです、ついつい観てました。完全版じゃなかったのが残念でしたが、何度観ても胸に来ますね。実は私もトトおじさまが、コリンにどことなく似てるわぁと思って見ていたんです(雰囲気かな・・)。ジャック・ベランていうんですね。(Juliette様ありがとうございます)


 emy様・・・読んじゃったんですか〜!あらーまー読まないって言ってたのに・・。そ、そんな忘れるなんてぇ言わないで。私は読んだ後は呆然としてて、感動より先にその世界から抜け出せませんでした(未だに抜け出せてないけど・・)。本当に、LOTRの裏方の仕事の素晴らしさには感動しましたね。洋服の生地も布を織るところから、家の中の道具も、何処かにある物を間に合わせるんじゃなくて、ガラス瓶もパイプも作るところから、しかも大きさを変えて幾つも同じものを作るんです。凄いです。エンドクレジットにあれだけ時間をかけて沢山の方の名前が出るわけがわかりました。コップ1個でもいいから売って欲しいわぁ。

   ・・・その向こう側のあるものが空けて見えるような・・・って忘れちゃったんですか(--;)・・・ひょっとしてemy様じゃなかったのかな・・・もしそうだったらすんましぇん。「記憶の旅人」でマッゾくん(ジョー・ペリーノっていうんですか)実はイライジャくんより印象に残ってたりして。双子の設定だけあってあのヒロインの子とよく似てましたね。普通の状態で見たらどんな少年かなと思ってました。「スリーパーズ」探してみます。


(無題) 投稿者:Syara  投稿日:12月14日(土)19時45分04秒

皆様、ご無沙汰!!
寒くなって来ましたね。コタツを背負った亀状態です・・・。

>Juliette様
メール送りましたよ〜。でも、お役にたてたかな・・・ちょっとばかり心配です。

>ジョーン様
わたしのサイトを訪問してくださって有難うございます。

って、よそ様の掲示板で何をしてるのやら。いるいる様ごめんなさ〜い。

PC用に外付けDVDを清水の舞台から飛び降りて購入。キャプチャー・ショットがとれるので
それで、今は遊ぶのに夢中です。
ではでは、書き逃げ御免そうろう・・(明日は討ち入りの日)


また来たよーン 投稿者:ヘベレケ娘。  投稿日:12月14日(土)18時50分11秒

どーも、こんにちは。
>Juliette様
なるほど、マーケティング戦略をして、公開するってことは、その国でヒットするだろうと見込んですることだ、という意味ですね。納得です。
でも私が言いたかったのは、派手なアクション映画がヒットするのはどこの国も同じかな〜と。
わざわざ「日本で」ヒットする、「日本の人」に受ける、という、日本というその独自性?個性といったものを
知りたい場合、「タクシーがヒットした」ということからは、あまり分からないんじゃないかなと、そちらで行われたアンケートの結果に疑問を投げ掛けたかったんです。「日本人に受けるフランス映画とは?」ということがしりたいんだったら、日本人のフランス映画好きを対象にしたり、ある程度対象を絞った方がいいのでは?と思っちゃったりして。そんなところです。

>バディ様
そーなんですよ、相撲も好きなので
よく「中身はおばちゃんだね」とか言われますが、まだ娘っ子なんですよ(^.^;)
でも成人式後(ちなみに式にはでませーーん)はまた改名しなくちゃいけませんかね?「ヘベレケ女」に。
お酒は好きでよく飲んでますよー。でも強いんで、そんなにヘベレケにはなりません。ヘベレケ、というのは、言い男に酔っている状態のことです♪

>ジョーン様
他にもいろいろ好みが一致してるじゃないですかー♪ダニエル〜。

>Syusyu様
どーもどーも。はい、そろそろ冬休みです。でも休み明けるといきなりテストなので・・・(死)
Qの役者さんはあの作品を機に引退するつもりでいたんですよ。それであのシーンがあったわけです。まさか人生まで引退するとは・・・ショックでした。しかも事故死でしたもんね・・・


おとうとファース 投稿者:Syusyu  投稿日:12月14日(土)16時45分46秒

例のアマゾン・ドイツに載っている"In Ideal Husband"はコリンの弟Jonathan Firthが出演しておりやす。何でコリンの名前が・・・。にわかジョナサンファンとしては複雑です。

http://www.geocities.com/Hollywood/Theater/3782/ideal.html


修正したかったのに 投稿者:Syusyu  投稿日:12月14日(土)14時58分05秒

どいちぇ様・シェルエックス様、今朝、私が書き込んだ内容に間違いがあったので削除しました(修正を押したつもりが削除で、Escキーを押さないでまたまた削除キーを押しちゃったの)。すでに読まれいたら申し訳ありません。
まるで「コリン・ファースのIn Ideal Husband」と勘違いしそうなdvdはドイツ版TIOBEのDVDが見れるかなと思いimdb・BJDのぺーじからドイツのアマゾンを見たとき偶然みつけました。コリンが写っている原作はErnst sein ist allesを入力したら見れました。見れなかったのはukでした(ukにも同じものがあるかなと思って)。


ベルナデットちゃん、are you there? 投稿者:さくる  投稿日:12月14日(土)14時30分29秒

こんにちは、きょうも寒いです、東京郊外。

北野武さんの映画は、見るのがいつも辛いけど、好きです、もちろん。
『キッズ・リターン』がいちばんかな。
2作めっていうと『ソナチネ』でしたっけ、はじめのほうで犯人が隠れてるアパートが、私が幼稚園に入ってから小学校3年まで住んでた北品川のアパートの前の元日通の社宅なんですよ。
それで逃げ出して、その後かな、刑事がやられちゃうのもななめ前の会社の前。
背景に映ってる植え込みが私の記憶のなかのそれのままなんです。
近所の人に撮影のときのことをきいたら「ビートたけしは小さい男だった」って(笑)。
もっとちゃんと見ておいて欲しかったなあ。

ベルナデットさま、見てるかな?
遅ればせながら、ゆうべパパがStonesのForty Licksを買ってきてくれました(中古)。
聴いてますよお、ヴォリューム上げて。
お酒なしでもじゅうぶんヘベレケおば。になれますね。


Julietteさま 投稿者:ジョーン  投稿日:12月14日(土)10時30分44秒

みなさま おはようございます!

Juliette様
また”ぶつぶつ第2弾”を楽しく読みました!それでちょっと補足というか、訂正でしょうかさせていただきます。「パトリス・シェローの作品とか、日本では有名ですよ〜」とお書きですが
これは、私の書き込みがわるかったと思いますが、「パトリス・シェローは”王妃マルゴ”などで日本では有名かとも思いますがこの事ははっきりとは解りません。で前の書き込みには、私が馴染みがあると書いただけで私の中ではダニエル・デイ=ルイスの”ラスト・オブ・モヒカン”に彼はフランス軍将軍で出演、シャーロット・ランプリングの”蘭の肉体”で監督脚本、最近の”インティマシーでは金熊賞を受賞、ですからこれはあくまでも個人的に馴染みがあるというだけなのです。


ぽかぽか 投稿者:バディ  投稿日:12月14日(土)09時53分50秒

おはようございます。いい天気!

シェルエックス様 重ねてありがとうございます。これ聞きとったんですか!?すごいな。辞書ひきひきがんばって訳します。MLSFほどの情熱はもてないけど、じっくり見てみます。昨日の新聞にドラエもんはのび太に甘すぎるってな川柳がのってました。とほほ。

フランス映画に関する皆様の書き込みに圧倒されてしまった・・・。北野武の映画のこれでもかという暴力シーンがなぜそんなに受けるのか??です。でも「あの夏、一番静かな海」はじんわりとくる映画でした。「ラピュタ」は大好きなので、ぜひうけてほしいです。その次はぜひ「カリオストロの城」。ナウシカはやらなくてもいいかも。中山ゴンちゃんは「ラピュタ」が大好きなんだって。いい人でしょ、ゴンちゃん。話が相当ずれてる。


ないようがないよう…な 投稿者:まゆみんご  投稿日:12月14日(土)08時49分23秒

みなさん、こんにちは。

関東でも週の初めには雪が降ったそうですね。同じ日、ここは−19℃(体感温度−30℃でした)の朝でした。今は結構暖かくて−2℃です。料理した後なので窓開けてます。

期末テスト期間なので本当に斜め読みしかしてないんですが、ちょっとJulietteさまのフランス映画について書かれていたことについて私もちょっと書きたいかな〜とやってきました。

私は沢山フランス映画を観たほうではないんでこんなこと言うの生意気かなとも思うんですが、フランス映画を見た後はハリウッド映画を観たときの後より何倍も考えることがおおいんです。ヒットしたと言われるハリウッド映画は結構見てその通りの結末が多い(かなり偏見入ってるかな。)ような気がします。一方フランス映画は何かを観客に投げかけて、「自分でもうちょっと考えてみ」って言われているような気がします。(ポイントずれてたら「勉強疲れ」ということにしてください;)

>“フランスのことを日本の方に説明するの好きだし、日本のことをフランスの方に説明するのも好きなんです。”
私も普通のフランス(ガイドブック的じゃない)のこと聞くの好きです。時間のあるときにでもまたフランスのこと教えて下さいね。
ちなみに私もカナダのことを説明するの好きですし、日本のことをこちらの人に説明するのも好きです。(語学力の限界を感じることもしばしばですが。)

さてちょっと近所のクリスマスのデコレーションを見てから勉強に戻るとします。


Fever Pitch の原作「ぼくのプレミア・ライフ」を読んでます 投稿者:めいりん  投稿日:12月14日(土)08時22分12秒

みなさん、こんにちは。
いつも楽しくこちらの掲示板を読ませてもらっています。ありがとうございます。

Fever Pitch の原作 ニック・ホーンビィ著「ぼくのプレミア・ライフ」新潮文庫 を
まだ、読み始めたばかりですが、ちょっとおもしろいところがあったので、カキコミします。
*****
p26
「フットボール・ファンであることの恩恵は、学校において、計算できないほど大きなものだった(体育教師はウェールズ人で、あるときなど、家に帰ってからでも丸いボールを蹴ることを禁じたほどだったが)。」

「ぼく」はご承知の通りアーセナルに夢中ですが、この体育の先生も、相当なこだわりを持っているみたいです。(丸いボールがダメってことは、お米型のボールならいいってことかな)、と思いながら読みました。でも、自分の授業の時間ならともかく、家でも禁止するなんて、キョーレツだと思いました。

*****
p70〜71
「郊外生まれであることがどんな意味を持つのかわかる年齢になって以来、ぼくはずっと、どこか違う場所に生まれたらよかったのにと思ってきた。ノース・ロンドンなら最高だった。できるだけ多くのHを落としてしゃべったしー唯一ぼくの話法に残っていたHは、くしゃくしゃになって定冠詞の奥底に埋もれてしまったー三人称単数の主語にも動詞の原形を使った。この傾向は、初めてハイベリーへ行ったころに生まれ、グラマー・スクールにいるあいだずっと続き、そして大学へ行くと驚くべき成長を見せた。だが妹は、同じ郊外生まれのルーツ問題を抱えながら、大学へ行くとまったく逆の方向へ走り、突如としてデボンシャー公爵夫人のようなしゃべりかたになった。妹とぼくがお互いに友人を紹介しあうと、彼らは極端なまでの違いに当惑した。どっちが養子なんだ?妹にはつらい過去があったのだろうか。兄は運だけでここまで来たのだろうか。ロンドン南東部で生まれ育ちながら、もう四十年も郊外に住み続けている母は、ちょうどぼくらの中間のアクセントでしゃべっている。」


「Hを落と」すしゃべり方って、映画「マイ・フェア・レディ」のイライザ(オードリー・ヘップバーンの演じていた役)みたいなしゃべり方かなあと想像しました。
「郊外生まれであること」が大きな意味を持っているみたいですね。ロンドンのどの辺に住んでいるか、北か南かで、差があるみたいですね。
妹さんがデボンシャー公爵夫人(きっと、上品な人の代名詞なのでしょうね)で、兄は「H」を落としまくるしゃべり方。
この二人を想像したら、なんだかユーモラスだなーと思いました。でもこの極端さから、なんとなく「ぼく」がくぐりぬけてきたかなしさも漂ってくる気がします。

*****
私は、イギリスのことをよく知らないし、フットボールについても、選手の名前、地名(おそらくホームグラウンドのある場所)、チームの名前など、わからないことがたくさん出てきますが、意外におもしろく読みすすんでいます。
いつも、話題の中心はフットボールなのですが、お父さんのこと、お母さんのこと、友達、学校、などなど、「ぼく」の周りが微妙に変わっていく様子を感じることができます。ひとつひとつの事柄は、おもしろいんだけどちょっとかなしくもあり、…ですね。
コリン演じるポールはこういうことをぜーんぶ含んだポールだったんだろうなあと思います。


ぶつぶつ〜第二弾!その2 投稿者:Juliette  投稿日:12月14日(土)02時52分52秒

ジョーン様が「パトリス・シェローの作品とか、日本で有名ですよ〜」って書いてくださいましたが、確かにそうです。超フランスっぽい映画ってずーっと前からもちゃんと日本で公開されてきたし、日本に根強いファンを持っていますよね。でも、そういうファンは、やっぱりまだ少数派だと思うんです。パトリス・シェローの映画とかって、日本全国の大きい映画館で公開されたりはしないですから。あ、でもこういう少数派のファンの方の存在って貴重だと思っています。これからもどんどん、フランス映画を見ていただきたい。そして、フランスのことを知っていただきたいです。

話はそれますが、フランス人の日本の映画に対する姿勢についても、同じ事を私は思っています。ここ近年、宮崎駿監督のアニメがフランスで高く評価されています。彼の作品が公開されるまで、一部の日本映画ファンを除いて、多くのフランス人は「日本人って暴力的な映画が好きなんでしょ」って思ってたんですよ〜。ほら、北野武のやくざ映画がすごいフランスでウケていたから(^^;)
私はこれをフランス人に言われると、毎回へなへな〜ってなって、「何とかならんのか〜。」といつも嘆いていたのですが、そこに宮崎駿の優しさ一杯、情緒一杯の映画がフランスで大注目されるようになったので(来月、なんとフランスで「ラピュタ」が公開されるのです〜。嬉しい〜)快哉を叫んでいます。フランス人よ、宮崎作品を見た後で日本人が暴力的だとは、もう言わせん(笑)。

私、フランスのことを日本の方に説明するの好きだし、日本のことをフランスの方に説明するのも好きなんです。でも、文化がとっても違うから、説明するのって、難しいですよね。わけわかんないこと書いてしまっていたら、ごめんなさいm(__)m。

そしてレイン様がおっしゃったように、まずはとっつきやすいフランス映画からフランス映画に興味を抱いていただいて、いずれはもっとディープなフランス映画もご覧になっていただきたいなあ、と思います。

それでも、とどのつまりは見たい作品を見ることが、映画の本当の楽しみ方ですよね。
ちなみに、私は小生意気な義弟達に、「あんた達ねえ、そんなアメリカ映画はアクションばっかりで単純すぎるなんて、そんな偏見に凝り固まるのは良くないよお。」と言って、可愛い(?)彼らと、よくケンカします(笑)。

ああ、また一杯書いちゃった・・・。それでは、今度こそ、沈みます・・・。

>syara様、昨日はなんだか厚かましいメイルを送ってしまって申し訳ありません。
読み返したら、なんでsyara様にお願いをしたかったのか、理由がちゃんと書いてありませんでした(^^;)。いえ、syara様って中世のこととか19世紀のことにお詳しいでしょ?それでお聞きしたかったのです・・・。スミマセンでした。

>りさ様、
「ジェヴォーダンの獣」のお尋ねの男優さんは、ジャック・ペランと言います。コリンに似てますか?そっか〜、今度注意してみて見ますね。(^^)


ぶつぶつ独り言第二弾!その1 投稿者:Juliette  投稿日:12月14日(土)02時51分17秒

「日本におけるフランス映画について」の補足的書き込みです。ヘベレケ娘様の「マーケティングが成功したから『タクシー』は日本で受け入れられたのではないか」という興味深い発言(もし解釈が間違っていたら、ごめんね)に触発されたので、またちょっと語っちゃいます(「ぶつぶつ第二弾!」ってなんか吹き出物みたいですね(笑))

実は私も「タクシー」が、まるでハリウッド大作のように、日本で「超ヒット」したんだろうとは思っていないのです。どちらかというと「日本で公開されたフランス映画の中で、最も広く日本人に受けいれられた作品」という捉え方で、前回書き込みをしました。私の最初の書き込み、ちょっと解りにくかったですよね。ごめんなさい。「ジェヴォーダンの獣」が「ヒットしたか」ということについてはちょっと違う意見を持っているので、これについてはもう少し後で書きます。

「マーケティングがうまく行ったから、多くの人々がその映画を見に来た。」という意見は、全く正論です。でもマーケティングの最初に、まず「市場調査」が行われるでしょう?つまり、配給会社が日本の観客の映画への好みを調査したことから、マーケティングは始まったわけです。会社側が、映画の大々的な宣伝&売り込みを展開するというマーケティングの次の段階の作業をいくら進めたとしても、根本的に作品自体が「日本でウケる」と会社が判断しない限り、その作品が売れるような全体的な宣伝を、会社側は行うことが出来ません。だから、「マーケティングがうまく行ったから映画が受け入れられた」、というよりも、むしろ「マーケティングの最初の段階で、その映画作品が日本でウケる可能性を会社が信じ、それに基づいた作品の売り込みを行うことが出来た」とすべきなんじゃないかなあ。いかがでしょうか。

それから、「映画がウケた」、「その映画が人々を魅了した」という問題なのですが、これは「何を基準にして、その映画が『受けいれられた』と見なすべきか」というテーマに発展しますね・・・。一つの映画作品が、その国の人々全員を魅了した状態を「ウケた」と呼ぶのか。それとも、一つの映画作品をその国の映画配給会社が大作として扱った時点で、「ウケた」とすべきなのか。

本当に私見になりますけれど、私は上で述べたように、最終的な興行成績が今一だったとしても、配給会社が大々的な宣伝を打って、その映画を全国的に公開した、という時点で、既に「その国でウケた」と見なしても良いと思います(あくまでも「ウケた」であって、「ヒットした」という意味ではないです)なぜかというと、どんなに素晴らしい作品であっても、その国の映画配給会社がその作品を「受け入れ」ないと、作品にその国の観客が触れることは出来ないからです(まあ、今はインターネットとかいう便利なものがあるから、他の国の映画情報を手軽に入手することが出来るけれども)。
そして配給会社の人間が、ある外国の作品をセレクトし、それを自分の国で売り込もうと決めた時点で、ある意味「その国の人間に広く受けいれられた」と言えるのではないかと、思います。なぜなら配給会社は、その国の多数の人が見に来てくれるような映画を選ぶはずだからです。そうじゃないと会社にとって儲けにならないし。
「タクシー」がどのくらいの規模で日本で公開されたのか私は知りませんが(だから「タクシー」が日本で「ヒットした」とは、前回の書き込みでは書かなかったんです。「ウケた」と書きました)、上に書いた配給会社の映画の選び方を考慮すると、「ジェヴォーダンの獣」は日本で「ヒットした」と言っても良いんじゃないかと思います。なぜかと言うと、全国の東宝映画館で公開するという、大々的な売り込みを配給会社が行ったからです。要するに、配給会社は、「この映画を多くの人が見てくれるだろう。」と判断したことになります。

づらづら〜とここまで書きましたが、要は「今、どのようなフランス映画が、比較的大勢の、フランス映画に馴染みの無い日本人にも受け入れられやすいか」ということを、前回の書き込みで説明したかったのです。


The Advocate 投稿者:シェルエックス  投稿日:12月13日(金)23時55分42秒

「私の頭に残ってたイメージ」が、あまりにもひどいので、魔女(と言われて処刑された女性)の最後の言葉を原文のまま載せることにしました。以下参照。

I will not curse this town.
I will leave it with a blessing.
These are bad times.
And there'll be were before your day of deliverance.
Then I see there will come a fine knight in armor that shines like the suns and he will carry the weapons of strength and righteousness.
And he'll deliver you from your lying and your evil, and make this a fit place for all of you.
呪わない、祝福するって言ってますねぇ。ま、予言ですねやはり。
ジョーン様、マリアが悲鳴を上げた理由は予言通りになったからと言うよりは「ペストだったから」この一言につきると思います。


おろかもの 投稿者:バディ  投稿日:12月13日(金)21時36分12秒

今、いるいる様のリンクから見たんですけど、真犯人がすぐにわかっちゃうって・・・。
私、いまだにわかんないんですけどお。


ジョーン様 投稿者:chiao  投稿日:12月13日(金)16時14分26秒

オスカーとルシンダ楽しんでいただけたようで良かった。良かった。レイフがガラスの教会の模型ごしにルシンダと見つめてAre you curious?って聞くシーン好きです。目がキラキラ。水恐怖症のオスカーがガラスの教会の中で我慢ができたのは、やはりルシンダに対する思いの強さかな。その行為はルシンダが愛する(と勝手に思い込んでる)ハセット牧師にルシンダの教会を渡すことなんだけど。うう切ない。ナレーターにジェフリー・ラッシュはホント今考えれば豪華ですな。彼の曾おじいさんがレイフって設定が笑えましたが。原作で何が一番悲しいかって、最後に人生の賭けをしますよね。映画ではその証書をハセット牧師が人知れず燃やしてますが、原作ではオスカーをレイプ?したミリアムがルシンダの財産を全部奪ってしまうのです。やっぱり映画はそんなぁひどすぎると思ったのか、オスカーの子供をルシンダが引き取るという美しい終わり方でホッ。それにしてもオスカーの少年時代を演じた男の子、レイフに似てたなぁ〜。

バディ様
おっと投稿してる最中にお返事が。どうもありがとうございます。LEの方がイイようですね。フリーランスにはボーナスなんてないのでがんばって稼がねば。仕事は山をこえたと思いたいのですが、来週またまた次なる仕事が....LEのためだと思ってがんばりますっ。


Chiao様 投稿者:バディ  投稿日:12月13日(金)16時10分40秒

お忙しいのヤマを越しましたか?「THE ADVOCATE」見るべきかといわれると、うーんどうなんでしょう。私には内容がわからないし、相手役の女優さん好きじゃないし。コスチュームものといっても、きれいなのからむむむなものまでいろいろだなあと思ってしまった。きゃあ〜なシーンもちょっとです。見た方の感想をお聞きしたいです。
しか〜し、LEは絶対の絶対おすすめです。私もおとなコリンが大好きですが、このスイートなコリンはもうたまらなく魅力的です。パッケージや写真ではわからない動くコリンのお顔やお姿に、メロメロメロメロ状態になりました。ちょっと値段がはりますけどねえ。でも宝物だから。作品としてもとても面白いと思います。英語力のない私が言うのもなんですが、過去ログのテレサ様やYOKO様のお話で随分助かりました。あの時代の劇場や芸人さんの雰囲気が楽しいし、衣装やお部屋も素敵だし。何度も見てるとより面白くなってきました。もちろんコリンのキスシーンがいっぱい!!きっとchiao様はこの作品お好きだと思いますよ。


ちょこっとレス! 投稿者:ジョーン  投稿日:12月13日(金)16時04分05秒

レイン様
個人面談 三社面談ということはお受験ですかーー私も昨年の今頃は学校訪問(もう遅いかな)で大変でした!なんでこんな風邪の流行るときに受験とはとか文句いってどうぞ風邪など注意して乗り切ってくださいませ。

Juliette様
大変面白く”ぶつぶつ1から3まで”を読みました!そうフランス映画は一時期熱い感じがありませんね、っていつの時代やジャン・ポール・ベルモンドとかアラン・ドロンとか・・・まだまだ一杯ありますがイザベル・アジャーニとかパトリス・シェローとかが馴染みありますが・・・最近ではシャーロット・ランプリングの邦題「まぼろし」を見ましたこの映画も結構フランスでは話題になったと読みました。フランソワズ・オゾン監督はこれからの・・?今「8人の女たち」が公開
されてます「タクシ」「ジョボーダンの獣」は私のなかではブレイクしませんで日本人ですが心情的にはフランス人と同じでござりまする!

バディ様
「The Advocate」をご覧になられたのね〜私はこのコリンは結構好きでございます♪変わったコスプレだけども結構似合ってると思いました!きちゃない?そりゃそりゃあなた昔は外国と同じ日本だってきちゃないきちゃないでしゅ!だから御香が発達したようなと思いますが、でも内容は今一??でも温泉があったんですね・・・中世の魔女とか風土的に迷信とかが・・出てくると思いましたが最後ドンキ・ホーテみたいな伯父さんが鎧脱いだら、皮膚が??で女性が見て驚きあの伯父さんが最後に出てきたのがわかりましぇんです。

>ヘベレケ娘様
お久し振りですお元気?なんかフランス映画について色々といいたいようだけども私も最近はあまり観ていませんしね・・ヘベレケ娘様とはリュック・ベンソンが好みでないのが一緒よね!

>chiao様
「オスカーとルシンダ」は原作があるんですね!ちょっと風変わりなロマンスですがなかなか一言では言い表せない映画でもあります。私もルシンダの靴を抱いてルシンダを思うシーンはオスカーの気持ちが(性格)が良く現れてる良いシーンでも在ると思いました!それに生まれつきの彼はギャンブラーだったんですね〜だって親の宗教がいやで石を投げて英国国教徒になったんですもの。


オスカーとルシンダ 投稿者:ジョーン  投稿日:12月13日(金)15時32分06秒

 オスカーとルシンダを見ました!ここ忙しかったので続けて見られずに3回にも別れてしまいました!また見たいと思っています。

”とっても変わったと言っては御幣がありますが、ラブロマンスの映画としては結構斬新で大人のメルヘンという感じがしました。二人の共通点は「ギャンブル」オスカーは貧しいから、神からの授かりものを受け取るためにギャンブルに手を染め、ルシンダは多すぎる遺産を手に入れたためにお金を失う事が快感・・・レイフ演じるオスカーは本当にピュアな青年ですね、純粋過ぎるほどに純粋で宗教的に厳しく育てられたがために世間知らずの純粋、でもその純粋、繊細ななかにとっても強いものを持ってると思いました。ルシンダはあのヴィクトリアの時代においてはとっても強くて事業を(ガラス工場)起こす豪快な女性と思いました。少しギャンブルから遠ざかっていた二人工場にガラス製の教会の模型があったことから人生を賭けるギャンブルに・・!いや〜手を握り合ってキスをして「アイ・ラブ・ユー」・・・という展開はなく独特の「愛」の在り方でした”

私はレイフの目がとっても生きて、あのガラス製の教会を眺める時の”目”が物凄く印象的でしたそしてあの赤毛が・・・水恐怖症のオスカーがガラスの教会ができて中で坐ってるときには水の恐怖を感じなかった事が不思議でした、最後完成したガラスの教会は美しかったです、でもあの時代のガラスは強化ガラスではないですよね〜私はいつ壊れるか心配でした・・ガラスが割れて落ちてくる時には何か嫌な予感が・・・死の逃れえないことと魂の不滅を暗示するような「ガラスの教会」のあっけない顛末。水恐怖症の彼がよりによってガラスの教会の中で懺悔してる時に急展開のエンディング。レイフの繊細な演技には引き込まれました!オスカーの赤毛の子を育てるルシンダはやはり強い女性と思いました。イギリス人をイギリス俳優は・・オーストラリア人をオーストラリア俳優が演じていますね、レイフのほかにサイアラン・ハインズ、トム・ウィルキンソンとイギリスの匂いプンプン他にもオーストラリアの俳優が出てるか解らないけども・・・。ナレーターのオスカーの曾孫の声は”ジェフリー・ラッシュ”なんですね〜!あのミリアムがオスカーを犯したときのナレーターは可笑しかった!そして常に背後に宗教がある映画と思いました!

>chiao様 Syusyu様 pooh様・・・見ました後半からのドラマチックな展開にはどきどきしました!やはり最後は涙がでました!今までのファインズ映画にはない面白さのある映画でした!
”なみだ形のガラス”は奇麗でした!あれでルシンダはガラスに魅了されたのね!ガラスはオスカーの心の純粋さを表してるように思います、クモリがなく透明でオスカーの目の奇麗さと重複していま”目は心の窓”という古臭いことわざに感心してる次第であります。


こんにちはレス 投稿者:chiao  投稿日:12月13日(金)12時12分39秒

皆様こんにちは。東京は快晴。気分イイですね。でも夜は寒くなるそう。お気をつけあそばせ。

Syusyu様
オスカーとルシンダ。また借りて読み始めてしまった。図書館には毎週行くのでお気になさらずにぃ〜。家から5分の所に2箇所あるのですぐなんです。P&Pの期待した会話はまさにその通り。あそこに辿り着きたくていつも読んでたので、BBCでは二人の気持ちがわかってからすぐ結婚式。うっぎゃぁぁ〜でございました。BBC版は映像だからダーシーの気持ちは一目瞭然だし、リジーのために一生懸命になってる場面もあるし。それに原作にはないキスの場面あったし。前に何かで読んだか見たのですが、あの時代はやっと人前で男の人と握手することが許されつつあった時代。ジェレミー・ノーザムのエマでも言えることですが、人に見られる所でブッチューってのはやはり映画だからかなぁと。原作にもないし。いつか晴れた日にでは未公開映像でヒューとエマのキスシーンを撮っていたけど、流れが止まるって理由だったかな?編集で削除したそうです。まっ映画を見る人に最後のキスはご褒美なんだと思ってます。

バディ様
THE ADVOCATE見たのですね。私まだ購入してないです。そしてLEもまだ。トホホ。オジサンになってからのコリンを好きになったので....ってのは言い訳かな。アナカンは前から好きでDVD持ってるんだけど。当時はルパートにばかり目がいってて...(スマン)やっぱり見るべき?鼻血じゃすまないのかぁ。でも英語字幕ないのよね。どうしようかな?うぅぅ。


ヘベレケ娘様! 投稿者:バディ  投稿日:12月13日(金)11時36分42秒

ホントに娘だったのですね。成人式!?驚きました。時代小説好きだし、もっと年いってるのかと。おみそれしました。はは〜〜。でもヘベレケなんですね。なんだか一升びん抱えてるイメージが。


タイトルが・・浮かばない 投稿者:バディ  投稿日:12月13日(金)11時31分19秒

いるいる様、皆様、おはようございます。
emy様 「ジョー、満月・・」見ましたよ〜。持ってると思うとなんか安心してなかなか見ないのは何故?トム・ハンクスかわいいです。髪切った時に「王子様みたい」って言われてたけど、ほんとあの頃のトムはやせててハンサムでかわいかったな。私は好きなので太っても髪少なくてもいいけど、前みたいなこてこてのコメディやってほしいです。スティーブ・マーチンみたいに年いってもコメディやって欲しい!海に浮かぶトランクの上でノリノリで踊ってるとこなんか最高!二番目のメグが死にたいみたいな事言った時に、「死ぬのと、自分が一番怖い事するのとどっちか選ぶなら、一番怖い事をしたほうがいい」って言うシーン、ああいうシリアスな顔をちらりと見せるトムが好きなんです。しかし同じシチュエーションなのに「キャスト・アウェイ」とのギャップが・・・あはは。二人目のメグの変身、うまく化けてましたね。ショートもいいけど、サラサラロングのメグもかわいい。また二人でなんかやって欲しいな。

「THE ADVOCATE」見ました。う〜ん、ほんとは数日前に見たんですが、感想がいつものように浮かばなくて。まず、コリンはハンサム。でも、全体的な雰囲気が暗くてきちゃない(この作品お好きな方、ほんとにごめんなさい)。私の苦手な動物がいっぱいでてくる。
でも、こんなエッチなコリンはまだ見たことなかった。鼻血じゃすまんくらい。そんでもって、領主様(?)の娘が自分の胸にコリンの手を置いた時、コリンの顔はとっても困ってるんだけど、手は微妙に動いてるっていうなんかコリンって結構Hなのかっていうシーン。うーん、やっぱりゲットしてよかった・・。でも、内容は今までで一番わからなかった。すみません。ひとりごとでございます。


今日も寒い 投稿者:Syusyu  投稿日:12月13日(金)08時31分52秒

天気は良さそうだけど、やっぱり寒くてコタツ猫になりそう。

☆ヘベレケ娘。:うわ!久しぶりです。Q・・・本当に亡くなられていましたね。『ワールド・イズ・ノット・イナフ』の中で自分の後任Rを紹介する場面がありましたが、スタッフは彼が死することを承知であの演出をしたのかなと思いました。そろそろ学校は休みになるのかしら。お勉強頑張ってね。

☆Pam様:いえいえ、私が勝手にお勧めしたので気になさらないでください。

☆chiao様:あら、まーまー、フィクションでしたか。早速、図書館で調べられたのですね。お忙しいのにすみません。100%レンタル屋を信じてはいけませんね。P&Pの期待した2人の会話ってのは、最後の方の謎解き?やっている場面かしら。2人でいつから好きになったの?っていちゃついてる(感じの)ところ・・・そこはコリンとジェニファーの演技から気持ちの変化等を読み取って下されってことかなと思っておりやす。と一方的に書きました。失礼失礼。お忙しい中、調べてくださってありがとうございます。


うーん 投稿者:ヘベレケ娘。  投稿日:12月13日(金)00時19分40秒

「日本の若者」の一人としてちょっと考えてみたんですけど、確かにいかにもフランス映画!というもの(何気ない会話の途中でいきなりfin、みたいな(^.^;)よりも、ハリウッド的なババーーーン、THE END!みたいなものの方が受けますよね。でもその「受ける」というのも、「日本人を魅了した」というものとは違うと思うんですよ。単に「大衆にアピールしやすく、商業的に成功した」というか。。。
そのアンケートというのは不特定多数の人を対象にしたものですよね?一部のヨーロッパ映画に造詣が深い人以外は、「好きなフランス映画」として答えたというよりは、「見たコトのあるフランス映画」として答えたという気がしますよ。ヒットした理由も、単なるマーケティングの問題だと思うんですよね。「レオン」がフランス映画なのかは別として、あれは確かに日本人大好きですね。どんな女の子でも「レオン見た〜?超感動したよね〜」っていいます。
で、あの映画を機に「リュックベッソン」という監督の知名度は一気にアップしました。
で、「タクシー」やその他も、この知名度を使っての宣伝がしやすく、またアクション映画なのでヒットした(したんですか?)んだと思いますよー。アクション映画ってだけで商売が成り立つという点では、「タクシー」はハリウッド的だからうけた、という論理も成り立ちますが。
えーっと、つまり、私は何が言いたいんでしょう?うー、とり合えず寝ます。


ご無沙汰レス2 投稿者:emy  投稿日:12月12日(木)22時33分35秒

JUN様> LOTRのSEEはまだなんです〜、とほ。でも、いつか…!っていう楽しみもいいものです、ううう。実はどのタイプのデッキにすべきか未だ決心つかなくて…。デンゼルの作品、そう多くはないと思います。(私は'90以降は殆ど観てますが)それでも今年になるまで知らなかったのもあるんですけどね、計30本に満たないかも?「私の愛したゴ−スト」はむしろコメディですね。ボブ・ホスキンス(時々イアン・ホルムと重なっちゃう)との凸凹コンビが楽しいです。デンゼル唯一のラブスト−リィてのは、むしろ「ミシシッピ−・マサラ」ですね。すっごくロマンチックそうなVジャケだし、マトモなベッドシ−ンがあるのはこれだけだそ−で(笑)。監督がインドのジェ−ン・カンピオンと言われる(かどうか知りましぇんが)ミラ・ナイ−ルですし、社会的な問題も扱ってて見応えもあります。いい映画ですよ。ところで横レスですが、オリビエ版「ドラキュラ」をご覧になったとか。色々見比べるのも面白いですよね。私は天使・悪魔・幽霊物はけっこう観てます。ドラキュラ物はそれよりは関心度低いもののたまには観たくなることもあって、今年初めにも「ドラキュリア」(ジョニ−・リ−・ミラ−/ジェラ−ド・バトラ−/クリストファ−・プラマ−)を観てたのを思い出しましたよ(笑)。作品自体はB級ですが、美形のドラキュラという意味では正当派かも?そのドラキュラ役のバトラ−って↓こんな人です。舞台版「トレスポ」でレントン演ったそうです!
http://us.imdb.com/EGallery?source=ss&group=0219653&photo=8&path=pgallery&path_key=Butler,+Gerard


ジョニ−・リ−・ミラ−も良かったですよ。が、この人、私的には「サイバ−ネット」の時が一番輝いてた気がします。

Juliette様> おぉ、遂に充実のレポ−ト、アップですね!ご苦労様でした。コリンの「ヴァルモン」も例に挙げてのフランス映画考証、面白かったです。そういう意味で言えば確かに「ヴァルモン」も傑作、と考えられますね。400人もの日本人の若者を対象にアンケート調査を行ったとか!それは凄い、本格的ですね。ベスト3は、さもありなんという感じですが(笑)。ただ「ジェヴォ−ダンの獣」は、私もあれから時々ネット上で作品評を目にすることもあるのですが、最近けっこう辛口評もあることが分かってきました。やはりそういう人は従来のフランス映画を知る年輩の人なのかもしれません。それともお祭りの後の沈静状態なのか。日本人の評もフランス人と感覚的にあまり変わりないのかも。このところ私、手持ちのビデオのデ−タを整理しているのですが、フランスは合作という形で多くの映画に参加しているみたいです。ここ数日の内に出て来ただけでも「マルホランド・ドライブ」「サルサ」「タンゴ・レッスン」「私の秘密の花」「オルランド」「悪魔の美しさ」などがそうでしたね。フランス映画は長い歴史のある独特の世界だから、失われてしまうということはないと思いますが、やはり新しい面も開拓していって欲しいですね。じゃ、BS日記、引き続き頑張って下さいネ!私も来年こそは、読ませていただきます!

レイン様> LOTRのSEEをご覧になったのですか!うららまし〜っ!(舌も回らん…)読みたい、読みたくない、でも読んでしまいました。自分で見るまでに忘れときます(笑)。でもメイキング見てると、裏方の仕事の重要性が実感できるでしょ?あれがあってこその感動なんですよね。レゴラス綺麗!が10倍になるってもんです。でも私が言ったとかいう「その向こう側にあるもの、云々」はよく覚えてません…(苦笑)。「ある日どこかで」にハマる‥‥解りますよ、すごく。当分は穴の中ですね(笑)。私はもう10年も前のことですから、さすがに抜けましたが、それにしても心の中に残ってしまう映画です。そうだ「記憶の旅人」昨夜ついに観ました。ふ〜ん、イライジャはこう来るか…て感じ。色んな人のこういう時期の作品観てきました。皆それぞれに個性的なんですが、イライジャは最近特にユニ−クみたい、面白いです。まぁ、どんな俳優さんでも、メジャ−映画よりこうした小さな作品の方が生の個性が感じられますね。「記憶の旅人」はもう一つ発見が。マッゾっていう骨肉腫患者で、最後にイライジャの作った車に乗る少年なんですが、演じているのはジョ−・ペリ−ノ。この人、かつて「スリ−パ−ズ」というダ−クな青春群像劇で主役級の少年を演じた時、かなり評判でした。好みがありますので特にお薦めはしませんが、あのジョ−君、良かったです!それと「クリスマス黙示録」も観てしまいました。ジェイソン、キレた役も意外と上手いですよ!映画も前後に大作なんか観なければけっこう面白いです?し。


ご無沙汰レス1 投稿者:emy  投稿日:12月12日(木)22時18分16秒

すっかり冬になってしまいました。大阪はまだですが、既にあちこちで雪が降ってるとか。皆様、風邪に気をつけて下さいね!私もすっかり薬(映画・掲示板指向は中止!という決意)が切れてしまったみたい・・・いつの間にやら資料集めとかに精出してました(たはは)。いえ、またMacがネ(汗)、今回はそう深刻な問題ではなかったけど、それでも元に戻すには数日かかるし、やる気も挫かれるし、マいいや、ついでに気分転換!って訳です。…なんて言ってる場合じゃないですネ、お待たせした皆様、ご免なさ−い!

バディ様> 「ジョ−、満月の島へ行く」は如何でしたか?あの頃は二人とも可愛かったでしょ?!あ、メグ、4役だなんて言ってしまいましたが、3役でしたよね、失礼いたしました(^^;)、何だかたくさ〜ん!って感じだったもので・・・。

りさ様> 観ましたよ「マイノリティ・リポ−ト」、面白かったです!私、事前には情報を詳しくチェックしない方なので、想像や期待が裏切られていくのを、思う存分楽しみました。もっと大作かと思ってたけど、ディックの小品て感じですね。前半はSFタッチ満載だけど後半はスリラ−風で、謎解き・どんでん返しが面白い〜。スピルバ−グは一見、今までの作風を変えてるみたいだけど、やはりあのヒュ−マンなテイストはそこはかとなく生きてて、いいですね。特に最後の対決シ−ンで胸にジンと…、でも「シンドラ−〜」の時みたいにしつこくなくて。それにしてもSF的な映像は、A.I.でもそうだったけど、さすがスピルバ−グです!!(しかし、後半は普通の街の風景をフィルタかけただけでSFにしてた‥‥!)トム・クル−ズも、今までになくがっかりさせられなかったし(?)。バスタブに沈んでてスパイダ−に見つかり、目の包帯を掻き上げられるトコ、思わずキャ、キャって声に出てしまったぁ…恥ずかしいから横向こうかと思ったけど、勿体ないから見続けマシタ(笑)。コリン・ファレルは、ねぇ‥‥、ちょっとミスキャストじゃないかと思ったんですけどね。似てる訳じゃないけど、基本的にはトムと同タイプでしょ?ハンサムでも構わないけど、あの役はもちっと地味なタイプにしとけば良かった気が…。
さくる様> 突然横レスなんですが、サマンサ・モートンて「ギタ−弾きの恋」の、いつも何か食べてる女性演ってた人ですか?あれ〜、気がつかなかった!
で、りさ様に戻ります(笑)。「ブレ−ド・ランナ−」私は初公開のはビデオなんですが、再公開のノ−カット完全版は劇場で観て、ビデオもそっちを持ってます。りさ様は早稲田大学出身でしたか、お見それシマシタ!早稲田でもプレラン研究盛んだったのですね。ブレランて、すごくマニアックなファンが多いでしょ?(よく知ってるって、お誉めに与かってキョ−シュクです。私はそこまでコアなファンではないですけど)ビデオにはそんなファン向けに「トリビア・テスト」っていう、シ−ンの細かいディテ−ルについてのQ&A集も付いてましたヨ。ただ、ここじゃなくて、自分で偶然見つけたのですが、あのデッカ−ドとレイチェルの、ブラインドから漏れるストライプの影でのキスシ−ンなんですけどね、日本映画「日本誕生」 (1959)の中にそっくりなシ−ンがあったんです。この映画は三船敏郎他オ−ルスタ−キャストの神話物で、ヤマトタケルとかスサノオとか、アマテラスオオミカミとか出て来て、特撮満載でけっこう面白いのですが、三船さんと 香川京子がすだれか何かの影でキス?するところが…!これを観た当時、英会話スク−ルに通ってたんですが、ある先生に見せたら、それはリドリ−・スコット監督が盗んだんだ、て言ってましたね。他にも隅々に日本のアイテムが隠れてて、探すと面白いですよ。
ついでに、フィリップ・K・ディックじゃないけどやはりSF作家のレイ・ブラッドベリ原作だったのを、最近発見した「ニモ」(1992/アメリカ・日本)っていうアニメ映画があります。監督がハタ マサミ・ハタ マサノリと、日本人なんですよ−。可愛いいアドベンチャ−物で、私はけっこう気に入ってました。


こんにちは、 投稿者:レイン  投稿日:12月12日(木)17時22分41秒

 寒い日が続きますね、月曜に降った雪がまだ道路のあちこちで、溶けずにしぶとく残っています。それだけ気温が上がらないんでしょうね。ぷるぷる・・なのに連日個人面談、三者面談、委員会で学校へ・・はいはいと人の話を聞きながら心の中は早く帰りた〜い。まるで一番後の席の劣等生の気分なのだわぁー。


 大昔になってしまいましたが、確かジョーン様、JUN様、emy様にレスを頂いていたと思います。ありがとうございました。
私も超趣味的なカキコです(Juliette様、お言葉借りました)。今、LOTRの追加映像入ってる版に夢中で、ここ何日もそちらに没頭しておりました。劇場版より30分長いので物語が随分スムーズに見られるようになりました。ボロミアの場面も増えたし、アラゴルンは原作より人間くさくなってる気がする。ガラドリエルさまも原作のイメージに繋がったし、ギムリとガラさまのプレゼント部分もあったし(これがなくっちゃぁ)、レゴラスも〜あ〜エルフ語喋ってる!微笑んでる!おぉレゴラスほっぺにエクボらしきものが〜・・かっわい〜い!
☆。.::・'゜すんません、一人で゛舞い上がってます・・。吹き替えで見て、字幕で見て、監督と脚本家のコメンタリー、キャストのコメンタリー、それから特典映像で見てと時間がいくらあったって足りゃしません。キャストのコメンタリーではホビット4人組が冗談なのか本当の事なのかわからないようなことをお喋りしてました。4人で畑から崖を転がり落ちて重なり合った場面でフロドがオナラしたんですって。大笑いしてしまいました。JUN様、エルロンドの会議でのショーン・Bさんは殆どぶっつけ本番状態だったらしいですよ。手で顔を覆うような感じで下向いてたのは膝に台本載せてたらしいです。でもそれが返って場面に合った演技になって良かったとか。でも監督さん達のコメンタリーではラストのネタバレ?と思える発言もチラっと・・知りたくない人にはどうなのかなー? 特典映像で裏方であるスタッフの方々の、半端でない努力と情熱と信念の仕事ぶりには感動しました。例え映像にならなくとも手を抜かない徹底さ、道具や武器など、長い歴史の積み重ねの結果が今このようにある、そしてこの先も続いてゆくと思わされるような作り。この物語は長い歴史の中のほんの一部分なんだということがまるで事実のようです。以前にemy様が何方かのレスで、ある一部分を見るだけで、その向こう側にあるものが空けて見えるような・・・のような事を仰っていませんでしたっけ・・・このLOTRを見ていると私もそんな感覚がします。見えないものまで見えてくるような・・なんと例えて良いか上手くいえませんが。 そして何にビックリしたかって、あのエンドクレジット(っていうんですか?)、延々と30分ありました。サントラ聞いてるつもりで見てました・・・長かった・・。


 JUN様・・・「サウンド・オブ・サイレンス」面白かったです。あの精神科医の強気の態度や奥さんの必死の攻撃、好きです。ただ犯人のショーンさんがあの宝石にあそこまで拘る意味がよくわからなかった。自分のものだって最後まで言ってるのには何か過去に理由でもあるのかしらと思ってしまいました。それにつけてもボロミア良かったですねー。今までそんなにショーンさんの作品を見たわけじゃないので、ボロミアが最高!と思うんですけどJUN様はいかがですか?キャストのコメンタリーでもショーンさんが結構沢山お話されていました。


 emy様・・・「ある日どこかで」結構ハマってます。ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オーケストラの方のサントラが欲しいんですけど、在庫切れのようです。入荷を待とうか、昔のサントラにしようか迷ってます。サイトに行っては曲を聴いて、ぽろぽろ泣いてます←条件反射。ビデオも買ってしまいそう。


 Juliette様・・・従来のフランス映画そのものが私にはよくわかっていませんが確かに、「ジェヴォーダンの獣」を見て一番印象に残っているのは、アクションシーンですね。最初の感想、変わった服を着た人がカンフーやっててカッコイイでしたから。復讐に燃えたアクションシーンはやはりハリウッド的でしょうか・・?もっと村の貴族(でいいのかな?)側の内面が知りたかったのも事実かも・・。「タクシー」や「レオン」は見たことありませんが、「アメリ」は大好きです。私のように、映画の右も左も解からないような人間には「ジェヴォーダンの獣」や「アメリ」がフランス映画への良いとっかかりになるかもしれませんね。ベッソンて、「トランスポーター」の?  BS日記、これから読ませていただきますね。なんだか二人を思うとちょっと辛いなぁ。(コタツはえ〜よ〜)


ぶつぶつ〜。その3 投稿者:Juliette  投稿日:12月12日(木)01時39分17秒

話が本題からそれてしまいました。「ジェヴォーダンの獣」に話を戻します。この映画は上で述べたようなフランス人の切り口には、ちょっと遠いんですね。アクションシーンが多いし、登場人物の心情の描き方もぱっぱと早く済ませちゃっていて、フランス人には物足りなかったんでしょう。
ところが、この映画は日本では受けた。それはなぜか。
それはどちらかというと、従来のフランス映画より、ずっとハリウッドよりな映画に仕上がっていたせいではないか、と思います。

今回この比較文化のレポートを書くにあたり、日本在住の日本人の若者を対象にアンケート調査を行ったのですが(回答者約400人)、好きなフランス映画を挙げて欲しいという質問への答えのベスト3が「タクシー」、「レオン」、「アメリ」だったんですね。これらの映画は、決して本国ではフランス的とは見なされていない映画なんですよ。まあ、確かに「アメリ」は新しい世代のフランス映画として注目を浴びた、超大ヒット作品ですけどね(フランスでは、一年近くずっと大きい映画館で公開されていました)。他の二つも勿論フランスでヒットしました。でもこれら三つの映画のうち一つも、フランス人は、フランスらしい映画としては引き合いに出さないでしょう。彼らにとっては、「タクシー」とか「レオン」ってアクション・シーンが多すぎる映画なんですね。勿論、フランス人はアクション映画を好まないということは、全く無いです。古くはジョン・ポール・ベルモンドが出ていたアクション映画などがフランスで人気を博していましたから。ただ、アクションのシーンが多すぎて、映画の登場人物の心情を丁寧に描きこんでいない映画は、フランス人が好む映画では無いようです。

でも、そういう映画が日本では受けた。それは、これらの映画のスタイルが、従来のフランス映画よりも、日本人が慣れ親しんでいるアクション・シーンが多いハリウッド映画のスタイルに比較的近いからだと思います。

レポートのアンケートをまとめ、さらにこの調査を一緒に行っているメンバーと話し合ったのですが、「典型的なハリウッド映画に飽きた日本の観客にこそ、今、ベッソンなどが作るこの種の新しいフランス映画が受けているのではないか。」というのが皆の一致した意見でした(って単なる学生の意見ですけどね)。
つまり、従来のフランス映画よりずっとハリウッドのアクション映画に近い仕上がりなので、日本人にもとっつきやすい。でも、そこはかとなくフランスっぽさも漂っているので、日本人にとって充分オリジナル性もある……。それが、「ジェヴォーダンの獣」や、「タクシー」などが日本の観客に受け入れられた理由だと思うのです。

ところで、「フランスっぽくない映画を見せられたんだったら、ちょっとがっかり」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、今まで「フランスっぽくない映画」という書き方をしてきましたが、この種の映画が、新しい「フランスらしい映画」として見なされる日が将来確実に来るでしょうから、あながち「フランスっぽくない映画だから、フランス映画じゃない!」と、単純に片付けることも出来ないんです。ベッソンはよく今のフランス映画界、フランスの映画製作の姿勢を批判していますし、そういう彼の主張はどんどんフランスで注目されていますから、「フランスっぽい映画」というのがそのままであるはずがなく、日々変化していっているんです。

最後に私個人の「ジェヴォーダンの獣」への感想を述べさせていただきますと、私はこの映画、楽しんで鑑賞しました。あまり「フランスっぽい」とか「ハリウッドっぽい」とかいうのは気にしないで、ただ、ガン監督のアクション・シーンの撮影の仕方tt非常に美的センスの溢れた、綺麗な撮りかたが好きでした。私は、そこに監督のフランス的美的センスを見たような気がしてたんですが、監督の日本の漫画好きはつとに有名なので、「自分は日本の美的センスを追求した積りだ」とか、監督自身は言いそうですけどね。
少しの積りが長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださった方、有難うございます。(^^)

というわけで、BS日記の方にまた戻りま〜す。しばらくまた沈むと思いますが、更新のお知らせは、ちゃんとしますね。では、皆様ごきげんよう。
うう、日本のコタツが懐かしい……。


ぶつぶつ〜。その2 投稿者:Juliette  投稿日:12月12日(木)01時38分40秒

ところで、またまた勝手な好みに走った書き込みを一発。題して、
「フランス映画についてttなぜ『ジェヴォーダンの獣』は日本で受けたのか?」
はい。これも、全然コリンに関係ない話でスミマセン(^^;)。前にemy様と、「『ジェヴォーダンの獣』はなぜ日本ではヒットして、フランスではヒットしなかったのか?」という話をしていたんですね。これ、実は昨日書き上げたばかりのレポート(レポートの主要テーマは「日本の若者から見たフランス」というものです)の中に、「最近の日本人はどういうフランス映画を好むのか」というテーマも含まれていたので、そのテーマを土台にちょこっと「ジェヴォーダンの獣」がなぜ日本で受けたのか、もっと突っ込んで今こういうフランス映画が日本で受けるんじゃないかということについて、まあ、独り言みたいな私見を書かせていただきたいと思います。超趣味に走った内容なんで、興味のない方はどうぞ飛ばしてやってくださいませ。

「ジェヴォーダンの映画」はガン監督という、アクション・シーンの使いまわしが非常にうまい監督によって制作された映画ですが、やっぱりフランス人にはアクション・シーンが多すぎたきらいがあるようです。それは、例えフランスを舞台にし、フランスの歴史を題材にした映画であっても、アクション・シーンが多かったのがネックになってしまったのでしょう。要は、フランス人らしい切り口でその映画が作られたかどうかというのが、フランスでの映画の興行成績を左右します。まあ、これはどこの国でも同じ事が言えるでしょうけどね。

では、フランス人らしい切り口とは一体何なのか。それは、勧善懲悪にただ走った話作りではなく、生きている人間はだれしも複雑であり様々な面を持ち合わせていることを、あくまでも押し付けがましくなく、でもリアルに映画の中で描くことにある、とでも言えばよいでしょうか。

ちょうど良い例があります。別の掲示板でテレサ様が訳して下さった、コリンが書いた「ヴァルモン」撮影後のエッセイ。この中で「フランスではこの映画が受け入れられたので、とても嬉しかった。」と書いてありましたが、これを読んだ時、なるほどな〜と思いました。私自身はフランスのテレビで一回「ヴァルモン」を見ただけなのですが(この時は、コリンのことをまだ全然知らなかったんですけどね)、マルコヴィッチのヴァルモンよりもずっと複雑な性格をしていて、女たらしなところだけただ前面に出したヴァルモンではないんだな、と思って興味深く見ました。つまり、生きている人間を、「あいつは女たらしだ」とか「あいつは悪者だ」とか単純に決め付けることが出来ないように、「ヴァルモン」では、出てくる登場人物の性質を単純に決め付けた描き方をしていない。女を手に入れていく上での、ヴァルモンの微妙に変化していく複雑な心情を、丁寧に描いている。

複雑な人間性をよりリアルに描くことにひたすら徹する。こういう切り口がフランス人って好きなんですよ。まあ「フランス人がどういう映画を好むか」という話を続けるとまた長くなるので、この辺で切り上げて。私も解ったようなことを書いていますが、映画は専門じゃないですしね。


ぶつぶつ長〜い独り言その1 投稿者:Juliette  投稿日:12月12日(木)01時37分20秒

いるいる様、皆様、ご無沙汰しております。最近いらしたばかりの皆様初めまして。日本はもう初雪ですか。寒そう〜。皆様、お風邪など召されませぬよう、どうぞご自愛ください。

こちらの掲示板に書くのは久しぶりなので、もうもう右も左もわかりません。色々な話題が渦巻くこの掲示板、どこから入っていけば良いものやら。そういうわけで、またいつものように、書きたいことだけ書いて書き逃げしてしまいそうですが、どうぞお許しください。

もう最近はBS日記でいっぱいいっぱいで、というか、頭が完全にBS日記モードになっちゃってて、他のことを書く余裕がないんですよ〜。BS日記の感想を書いてくださったり、私の書き込みへの返事を書いてくださった皆様。お返事しなくてごめんなさい。でも皆様からの書き込み、いつも有難く読ませていただいています。
あ、それから私のインフルエンザへお見舞いの言葉を下さった皆様、どうも有難うございました(ジョーン様、お見舞いの言葉プラス私のドジへの暖かいお言葉、感謝です。火にはくれぐれも気を付けるようにしま〜す。先輩主婦の方のお言葉は、重みがあります!)。

BS日記と言えば、これから2月頭までは書けるのですが、それから半年はお休みさせていただくことになると思います。ううう、皆様ごめんなさい。実は学校の来学期が2月から始まりまして、来学期はわたしが在籍する修士課程の最終学期になるので、学期中は勉強で超忙しくなると思うんですね。だから、BS日記を再開できるのは、来年の夏になっちゃうのかな……。そんなに間を空けてしまうので、本当に申し訳ないです。そのかわりと言っちゃなんですが、今学期中は出来るだけBS日記を更新しようと思います。そして、これだけは確約できますが、絶対ストーリーの最後まで、BS日記を書き続けます!

次のお話の更新が遅れていますが、多分来週ぐらいに更新できるかな。
クリスマス前だから何かと忙しいのと、後、学校のレポートを書いていたので。はああ、レポート、やっと終わった〜。
おお、それからご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、emy様がBS日記のサイトのタイトルプレートを、サブタイトルを加えて綺麗でカッコ良いものに変身させてくださいました!emy様、どうも有難う!

>テレサ様、
遅くなっちゃったけど、「Julietteは天然かどうか」という疑問へのお答えです。(^^)
天然とはあまり言われたことはないけれど(でも友人達は心の中で思ってるかもしれない)、「しっかりしているように見えるけど、その実、すごい粗忽モンだよね〜。」というのは、日本でもフランスでもよく言われます。自分でも自分のおっちょこちょいなところは、すごく自覚している。ようするに落ち着きがないんですな。こんな私だけど、これからもよろしく(うふ)。


さび〜〜! 投稿者:tarako  投稿日:12月11日(水)23時08分40秒

おこんばんわ。
ここ2、3日私の御愛用パソが何とネットに接続、なんとしても出来なくなって、もうイライラしてます、でも結局はなんていうの再セットアップしなくちゃならないらしいので,参ってます。めんどっちい!!
でも、この間にもし大事なコリン情報が流れてしまったらと、気が気でなくなって、我が家の北極、だんなの部屋のマックで読ませてもらってます、がこうしてる間もあ〜足が凍ってゆく〜〜!でも必要最低限の部屋しか暖房入れないでしゃーないのですが。
しかし、なるほど、モンティパイソンの中にやかもと名があったとは知りませんでした、確信犯なりや!!
さて、これからついに買ってしまった「第一容疑者、DVDBOXセット1と2」をみるじょ〜〜!


オスカーとルシンダ 投稿者:chiao  投稿日:12月11日(水)22時44分36秒

昨日オスカーとルシンダまた見てしまいました。何度見てもイイ映画。お互いに二人の気持ちを思いやるばかりに口にできなくて....レイフがルシンダ(ケイト)の靴を赤ちゃんみたいにダッコしてなでなでするシーン切のうございます(少々笑えたりもするが)ジョーン様いかがでした?

Syusyu様
オスカーとルシンダ調べてまいりました。やはりフィクションです。でも訳者あとがきの所にこう書かれてました。「虚と実が巧みに織りまぜられ、いかにも史実のような書き方がなされているために、ときにはノンフィクションではと錯覚してしまうこともある。」これはピーター・ケアリーの綿密な時代考証の賜物なのでしょう。いつも原作読んでるわけではないのですが(笑)原作読んでから映画を見たくなる時もあるし、映画が素晴らしくて原作読むこともある...P&Pは原作読んだら止まらなくなって、何度も何度も読み返しました。だもんでその後BBCのP&P見た時は、6時間近くあるにも関わらず、私のお気に入りの場面(特にダーシーとリジーの会話)が省略されててどうじてぇぇぇ〜ってなったものです。まっそれだけダーシーに心奪われた証拠かな。

もう1つの掲示板でどいちぇ様が紹介してたフィクション、チャプター1読んだだけだけどおもしろそう。既にリジーにコリンにマークが登場してる。うほほ。楽しみがまた1つ増えちゃったもんね。では。


こんばんは! 投稿者:ジョーン  投稿日:12月11日(水)21時51分25秒

さくるさま、いいかげんな説明かどうかは私はほとんどいや全くといってもいいくらいに知りませんでしたのでわかりませんから・・・でも今「モンティ・パイソン」のファンサイトをみてきましたが、基本編と応用編があり、テレサ様の言われるように一口ではほんと言い表せなくまた奥深いものを感じました!ビデオかDVDを借りてみた方がはやそうです!

「モンティ・パイソン」と読むと「フル・モンティ」を思い出し、「ウィズネイルと僕」のモンティ伯父さんを思い出します。ハンドフル フィルムズ がジョージの作った会社を考えるとこのモンティ伯父さんは「モンティ・パイソン」を意識してのことでしょうかって思いましたが・・!今Cheeky様のサイトを調べましたらどうやら愛称みたいです、Montague H Withnail というお名前でした。 英国映画協会によるTV番組ベスト100 に第5位に「空とぶモンティパイソン」がありました!

モンティパイソンのヴィスコンティネタって何か凄くおもしろそうですね〜!


フライイング・サーカス! 投稿者:さくる  投稿日:12月11日(水)19時12分06秒

テレサさま、ジョーンさま、うれしさの余りいいかげんな説明をしてしまってすみません。
他のパイソニアン同様、私にとって、パイソンズは人生の一部です。
なんかまじめー、な映像を見たとき、それをついついモンティパイソン的に見てしまうという「悪癖」も私の一部となってしまいました。

けさ、『マイノリティ・リポート』を観てきました。
トム・クルーズ、厚みが出てきたと思いました。迫力があったもん。
コリン・ファレル、FBIらしいダークスーツでトムをチェイスするところが『追跡者』のロバートくんを彷佛とさせ、でもロバートくんより丈があってかっちょがいい!
サマンサ・モートンもよかった。『ギター弾きの恋』ですっかりファンになってるんですけど、今回もイノセントな瞳が印象的でした。それに、そこはかとなくユーモラスなんですね。たくまざるユーモアがある、というべきか。
映画自体は、レビューでもいわれてるみたいだけど、あんまり未来的ではなかった。
それほどハイテクに見えないの。50年経ってもあんなものかな、って。それがむしろリアル、なのかも知れないけど。
スクリーンにイメージを映し出して捜査する仕掛けといい交通システムといい看板といい、これから50年あればもっとすっきりしたものが作れるんじゃないかなあ。データをいちいちディスクに入れたリするんじゃ、いまとあんまり変わらないじゃん、と思いました。
それから「ヤカモト」についてですけど、私はうがった見方をしました。
日本が大きな市場であることはじゅうじゅう承知で、観客に名指された感じを与えないためになさそうな名前にしたのかなあとか。
でもそうするとトムの役名や犯人と同名のアメリカ人に対してはなんの配慮もしてないことになっちゃうか。
んー、だけど「わけわかんないままに」ヤカモトにしたんじゃないような気がしたんです。なんとなく...
それともモンティパイソンのヴィスコンティねたを知ってる脚本家か誰かのジョークか(笑)。
Erizabethって最高ですよね。7歳までに英語の音を聴いていない日本人にはlとrの区別はつかないという説を聞いたことがあります。


amazon.coの発送料について 投稿者:Pam  投稿日:12月11日(水)18時29分00秒

みなさま、こんにちは。
ちょっと、質問させていただいていいですか?
amazon.coにDVD一本と洋書一冊または二冊注文するとして、
DVD部門の発送料と本部門の発送料は別個に計算してしまうのでしょうか?
DVDはまとめて、購入すると2本目からは少しやすくなるので、そのシステムが
DVD一本と本数冊にも適用されないかとおもって。。
わかるかたレスよろしくお願いします。
SHYUSHYUさま>
Sense and Sensibility のDVDは近くのつ○やになく、たぶん、ビデオで見ると思います。
せっかく、教えていただいたのに、とっても残念です。今週は超忙しいので、来週に感想を
お寄せします。
めいりんさま>
私も早く、横長のBStvかプログレシップ型のTVが欲しいです。あのDVDの枠きっちりの画面
でみれたら、どんなに感動ものでしょうね。。そのためには、お金をためなくっちゃね。
早く、安くならないかなぁ。30万円はちょっと手がでませんの。せめて、10万円ぐらいに
ならないと。。(涙)


さくる様 テレサ様 投稿者:ジョーン  投稿日:12月11日(水)16時27分00秒

いるいる様 みな様 こんにちは!

さくる様 テレサ様 どうもありがとうございます!とっても詳しく「モンティ・パイソン」のご説明をしていただき 今ファンサイトを見てきました!まだザーーーット目をとうしただけなので後でまたゆっくりと読んでみます!1969年から1974年は私は中学から大学生だったでしゅ、(年バレ)う〜っむ友人との間でも話題になってなかったしTV東京で夜遅い時間に放映されていたのですか、大学生の時は医療系だったので実験とかで遅くなりいやほんと知りませんでした!なんせビートルズを聞くこと事態、親にちょっと遠慮していたくらいなので(こっそり)今野雄二さんは知っていますは、今でもスターチャンネルの説明に出演してますし(連れ合いと同大学)そうか〜私もこれからビデオを借りて遅まきながら見てみます!なんだかまだ漠然としていますが・・・一口では語れない、一体何口くらいあったら語り尽くせるのでしょうか。

ハンドメイド フィルムズは「ウィズネイルと僕」の映画が作られて知っていました。1979年 モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン 1980年 モンティ・パイソン/live At Theハリウッド・ボウルとかが製作されてるのも、ただ見てないんです・・・ファンサイトをみるとほんと根強いファンと思いました。モンティは フル・モンティのモンティ?「裸の蛇?」??

みなもう50代で、「12モンキーズ」は見ていますがそのメンバーのテリー・ギリアムが監督?とはまた知らなかったです・・・いやこの掲示板はほんと凄いですこの「モンティ・パイソン」を知らなきゃ英国映画は語れませんね!(顔洗って出直してきます)というくらい恥ずかしいは。
さくる様もう一気の書き込みよくお名前が出て素晴らしいです!


ひとくちには語れない 投稿者:テレサ  投稿日:12月11日(水)00時45分23秒

>ジョーン様
さくる様がかなり詳しく書いてらっしゃるし、モンティのファンは本当に多いし(こちらのお部屋にいらっしゃる方の中にも一杯いらっしゃるし、なんてったって、いるいる様もよ!)、ネット上でも、日本国内だけでさえ、ファンサイトがかなりの数ありますので、私のような単なる1ファンがあれやこれやと書くよりは、そういうサイトの方が全然詳しいですし、役立つと思われます。 だもんで、そちらをご覧になってね。 

ただ、ちょっとだけ補足させて頂ければ、タイトルは、Monty Python's Flying Circus。 本国イギリスでは、1969年から1974年の間、4シーズン、計45エピソード、BBCで製作&放映されました。 アメリカでは、殆ど終わりになった頃、PBS系で放映されて爆発的な人気になったと聞いています。 私の記憶では、同じ頃、1974年とか75年とかじゃなかったかなあ、東京12チャンネルで、夜かなり遅い時間に、今野雄二さんが司会&解説をされて、放映されていました。 日本語吹き替え版でしたが、今から考えると、よくもまあ、あのナンセンスな台詞の数々を日本語に訳したものだ、と、そのとんでもないムチャな勇気と大事業に感心しちゃいますね。 はい、うちではなぜか親がみていましたので、私もみていた、というわけ。 だけど、面白さは当時は殆ど把握していなかったなあ、視覚的に面白いものだけ、ウケて笑っていたという感じです。 英米のコメディ業界にいる人で、モンティの影響をうけなかった、という人はまずいないだろう、と思われますが、日本でもそのようですね。 未だに根強いファンが大勢いらっしゃいます。

ジョーン様は以前ジョージ・ハリソンのことや、彼が設立したHandmade filmsのお話をされていらっしゃいましたよね。 ジョージほど、モンティのメンバーの、モンティ後の活動に関わった人はいないのじゃないか、というくらい、彼は、彼等の映画の製作、公開、音楽などに関わっていました。 彼自身、モンティのファンだったと言っています。 実際、ラットルズ(メンバーの1人、エリック・アイドルが作ったビートルズの超パロディバンド)の映画にもちょこっと出ていたし。 あ、モンティ・パイソンの番組自体に、リンゴ・スターが出ていたこともありました。

と、書けばきりがないので、この辺で。

>さくる様
簡潔なご説明有難うございます。 テリー・ジョーンズさんヤカモトネタは、調べたところ、第3シリーズの3エピソード目にありました。 Erizabethとかいう映画の撮影をしていて、タイトルからしてもう違っているんだけど、LとRの音をわざと違えるように発音させる、という、まさに日本人ばかにされまくりエピソードといえましょう。 そこに偽映画不正取締係の刑事とかいって、ジョン・クリーズが出てきて、ルキノ・ヴィスコンティの経歴を悦に入って一人喋りまくっている間に、ヤカモトさんは逃げる、といったオチがあったと記憶しています。

おやすみなさーい